倉岳山☆高畑山・地味なお山で地道に修行。

2015年03月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 11.6km
• 登り: 928m
• 下り: 914m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:50

6:30 梁川駅
6:46 6:48 倉岳山登山口
7:43 7:46 立野峠
8:10 8:23 倉岳山
8:35 穴路峠
8:59 9:08 高畑山
9:38 穴路峠分岐
9:53 小篠貯水池
10:20 鳥沢駅

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：中央本線梁川駅 6:26着（10両・トイレなし）
復路：中央本線鳥沢駅 10:34発（高尾行き6両）
登山口、下山口とも駅からの徒歩圏です。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは倉岳山登山口にあります。
トイレは駅のもののみ。
高畑山から石仏（穴路峠分岐）までは少し道がしっかりしていない印象ですが、
その他はよく踏まれ、道標も多いので迷うことはありません。
雪・凍結はいっさいありません。

写真

3/28 6:29

「おはよう。梁川って初めて降りた。」ぐるぐる君、寝起きの顔が怖いよ。

3/28 6:32

橋の対岸に渡ります。下の様子が気になる？

3/28 6:34

なかなか見事な桂川の渓谷です。実はこの水がうちの家の水道水にもなります。

3/28 6:44

林道脇斜面に咲いていたスミレちゃん。

3/28 6:48

倉岳山登山口まで来ました。ここにポストがあります。

3/28 6:55

登山道を行きます。リバー・ランズ・スルー・杉林。

3/28 7:00

幸い、この山の杉林は花をつけていませんでした。

3/28 7:30

飲用出来そうにない水場に到着。気持ちハイペースで来ましたが、この前後で失速。

3/28 7:35

岩と木の根っこの段々に、夏山への思いを巡らせます。

3/28 7:43

立野峠に到着。ここからは稜線の展望が開けます。

3/28 7:46

樹間に、いまは上野原市になった秋山村と、二十六夜山をはじめとする秋山村の山。

3/28 7:53

この稜線、細かなアップダウンが多いようです。

3/28 8:11

大きく登ったところで倉岳山に到着。ここまで30分ちょっと巻けた。

3/28 8:18

さあ秀麗富嶽九番山頂、眺めはいかがでしょうか。

3/28 8:20

とほほ。前回の八ヶ岳ホワイトに続き、今度はホワイト富士でした。

3/28 8:17

「本当にホワイト好きだな。お前はソフトバンクか。」ぐるぐる君、面白がりすぎ。

3/28 8:23

二等三角点にタッチしたら、引き続き縦走路を行きましょう。

3/28 8:35

大きく下ったところで穴路峠。切り通しの地形でそういう名前なのかな。

3/28 8:40

穴路峠からほどなく天神山。北面が切り開かれています。

3/28 8:40

大月の山と猿橋あたりの市街の風景。すっかり馴染みになりました。

3/28 9:07

最後のもうひと登りで高畑山へ。

3/28 9:01

こちらも秀麗富嶽九番山頂。さあどうかな。

3/28 9:00

やった、さっきよりもステキな富士山！

3/28 9:00

昼には天候が回復しそうですが、今日はこれで満足とします。

3/28 9:04

「おい、おやつ食べるぞ。」ぐるぐる君、トレランでも始めるつもり？

3/28 9:08

では富士山に別れを告げ、鳥沢への大下りにレッツラゴー。

3/28 9:31

ホラ、春咲...

3/28 9:25

...小黄♪

3/28 9:38

旧い石仏のある穴路峠分岐に到着。山頂からここまで、新しい道で安定度が低いようです。

3/28 9:43

道に寄り添ってくる、清らかな水の流れ。私の心を写しているかのよう。

3/28 9:52

碧い水をたたえた小篠貯水池まで下りて来ました。この先はもう普通の道です。

3/28 9:57

集落の一番上に山乃神神社。登山の無事を感謝します。

3/28 10:13

中央本線を越えます。旧甲州街道の踏切経由の方が、20号を長く歩くより近道のようです。

3/28 10:21

鳥沢駅に到着。これなら予定よりも早く家に帰れそうで満足。

3/28 10:23

下りホリデー快速が通過。世間の人はまだ目的地に向かう途中なのに、自分は一仕事を終えたという充足感。

3/28 10:24

ホームから、今日歩いた山並みを一望します。おつかれさまでした。（終）

撮影機器：

GR DIGITAL 4 RICOH

感想

guru

今日3月28日土曜日は「登山日和」予報発令！
だったら私もキラキラ山に行きた〜い♪
（雪山のコト）

しかし、翌日guraの実家の名古屋に行く用事があり、
キラキラ山・午後7時帰宅プランは問答無用で却下。
（もちろんguraは最初から登山するつもりなし）

7時じゃなくて午後1時に家に帰れる山ということで、
未踏だった倉岳山・高畑山に登って来ました。

そもそも、今年は冬の間はショートコースの雪遊びばかりで、
少々ロングな里山など、全然歩いていませんでした。
これでは夏が心配。今回のプチ山行に、夏山への始動の意味も込めます。

実際、もともと地味な雰囲気の山のうえに、まだ花もあまり咲いておらず、
これではトレーニングくらいしか目的になることがありません。
なので少し速度を上げて、疲れすぎない程度に負荷を強めに。

でもやっぱり登りは後半に失速。以前からよく失速していますが、
もっと歩き込まないとダメだと痛感しました。

お天気の方は期待を裏切る高曇り。午後から回復した模様。
おかげで写真を見ての通り、ホワイト家族が1人増えてしまいました。