志賀高原〜岩菅山から東館山へ

2023年10月18日(水) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,007m
• 下り: 610m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:41

8:25 岩菅山登山口（聖平登山口）
8:34 8:37 小三郎小屋跡
8:59 9:05 アライタ沢出合
9:45 9:48 岩菅山中間点
10:22 10:27 ノッキリ
11:10 11:50 岩菅山
11:50 11:50 岩菅山頂避難小屋
11:50 12:04 岩菅山
12:27 12:27 ノッキリ
14:10 14:18 金山沢ノ頭
14:29 14:30 寺小屋山
15:01 15:06 東館山山頂駅
15:06 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き）宿（高天原温泉）の送迎サービスで聖平登山口に
帰り）東館山⇒発哺温泉（ゴンドラリフト）→長野駅（長電急行バス）⇒〈JR北陸新幹線〉

写真

10/18 8:23

出発点の聖平登山口

10/18 8:30

森に朝日が射す

10/18 8:37

上条用水路に底清水

10/18 9:00

アライタ沢出会い

10/18 9:47

中間点（2/4表示)で一服

10/18 9:56

岩菅山が初めて姿を現す

10/18 10:16

角度が変わり山の姿に変化

10/18 10:24

稜線のノッキリに着く、山頂まで3/4の表示

10/18 10:35

右側の東南側斜面

10/18 10:36

山頂を見上げると

10/18 11:10

岩菅山山頂に

10/18 11:13

お隣の志賀最高峰の裏岩菅山

10/18 11:22

北アルプス稜線が見える、右に劔・立山、真ん中やや左に槍・穂高、左端に乗鞍

10/18 11:24

西側展望、左奥の白馬岳、左手前に飯縄山、戸隠山、その右に高妻山、その右手前に黒姫山、右に妙高山、右手前に斑尾山、と北信五岳が含まれる

10/18 11:25

南側展望、正面の横手山を挟んで左に浅間山、草津白根山、右に四阿山、手前にこのあと辿る寺子屋峰

10/18 11:26

東南方向、左から赤城山、榛名山、妙義山の上毛三山

10/18 12:34

岩菅山を振り返る

10/18 13:16

山域に赤色紅葉が少なく貴重なモミジ

10/18 14:17

金山沢ノ頭に、ここで休憩

10/18 14:38

樹林帯を抜けると目の前にスキー場の広い草原、左側に東館山山頂駅が見える

10/18 15:06

終点の東館山ゴンドラリフト駅

撮影機器：

LUMIX DC-GX7MK3 ボディ パナソニック

装備

個人装備

雨具 防寒具 ストック ランプ

共同装備

地図 コンパス 救急セット ツエルト スマホGPS 非常食

感想

kesera182

志賀高原2日目は岩菅山登山。
起床時はスキー場の草原に霜が見られたが、出発時には寒さは気にならなくなっていた。
宿のご主人の「この秋一番、絶好の岩菅山登山日和」との声に後押しれ、聖平登山口からスタートする。頂上まで標高差700m余の登りだ。
途中、アライタ沢や中間点などのポイントを経て稜線上のノッキリに、この辺りから岩菅山の山頂部が姿を現し気持ちが高まる。何と言っても三角の山容が素晴らしい。

ノッキリからはきついガレ場の急登。後ろから陽が指され、やっとの思いで山頂に。
着くと一変、頂上からは大パノラマが広がる。
近くの志賀や草津の山並みから妙高山など北信五岳や妙義山など群馬の三山等々、そして一部雪のかかった北アルプスの名峰がくっきりと一直線に並んでいるのが壮観だ。
大展望に時を忘れ、気づいてみれば小1時間。急遽、お昼をとって先を急ぐ。

ノッキリまで下って、寺子屋山の尾根を行く。ほぼ林の中の道が続くが、展望が開ける箇所が気分を変えてくれる。
金山沢ノ頭、寺子屋山（通過確認できなかったが）を過ぎ、まもなく行くと唐突に前が開け、広々としたスキー場の草原に出くわす（ここが登山口）。
ここから東館山のゴンドラ駅まで近そうで結構遠い。どんどん下ってそして登ってようやくゴンドラ駅にたどり着き、この日の山行を終えた。
天気に恵まれ気持ちの良い秋の山旅を楽しめた志賀高原の2日間になった。