十枚山 | 正木峠からピストン

2023年10月21日(土) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 10.5km
• 登り: 980m
• 下り: 986m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:15

距離 10.5km 登り 980m 下り 986m

6:45 正木峠
7:20 地蔵峠 安倍奥東山稜
7:24 旧地蔵峠
8:00 岩岳（南峰）
8:11 岩岳
8:35 下十枚山
8:51 十枚峠
9:14 9:29 十枚山
9:45 十枚峠
10:10 10:11 下十枚山
10:31 岩岳
10:41 岩岳（南峰）
11:26 旧地蔵峠
11:30 11:31 地蔵峠 安倍奥東山稜
12:00 正木峠

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

正木峠に駐車
現着時点で自車含め2台帰着時7台の駐車有

因みに葵高原は往路通過時1台、復路通過時3台の駐車有

コース状況／危険箇所等

ハイキングコース

その他周辺情報

【うつろぎ】
山葵栽培発祥の地にして手揉み高級茶葉の里有東木の茶店。
そば打ち名人のオバちゃんが打つそばが美味い。
ツユ迄飲みたければ「”冷たい” かけ天」が、より麺に集中したければ「もり天」がおすすめ。
大盛が+100円ってのもお得♪
（天ぷらは全部野菜で、そば湯の提供はありません。）

写真

10/21 6:45

Saber 5 Low OutDry
先週の山歩きに味を占め、今日は煙草の火で穴を開けてしまった雨の日用通勤靴に代わてやって来たコイツの足慣らし。

10/21 6:46

正木峠
現着時車載温度計の気温は9℃。
薄手のフリース羽織って出立するも、すぐに仕舞ってロンT腕まくり。

10/21 7:20

地蔵峠
お地蔵さんへの挨拶は復路のモチベーション用に取っておく（経路を若干外れるものは、全て復路のモチベーション用ｗ）。

10/21 7:20

地蔵峠の樹間から富士山
「冬枯れて来れば…」の条件付だけど、この先も樹間ならちょくちょく見える。

10/21 7:24

安倍奥最大の鹿フェス会場＝ヌタ場
習慣で右に巻いたが、写真の通り左に巻いた方が遥かに楽ｗ

10/21 7:34

岩岳直登
往路のココと、復路の下十枚への登り返しが本経路の核心部。

10/21 7:40

高度感
ここ迄来れば、もう少しで肩に乗れる。

10/21 7:46

こいつは赤い
岩岳は紅葉が綺麗な山と言われるが、紅葉の観光地のように同じ木ばかりが近くに集まっている訳では無いし、真っ赤な訳でも真っ黄色な訳でも無い。
山の紅葉の美しさってのは主に山肌のコントラストにあると思う。

10/21 7:54

岩岳肩の敷居岩

10/21 7:56

こっちは黄色い

10/21 8:00

岩岳（南峰）
南峰の山名標はボロボロ、北峰に至っては釣り看板すら無くなってる。
単なる下十枚の前衛峰ってのが世間一般の認識なのかなぁ？

10/21 8:03

先週の青笹-地蔵峠間より今週の岩岳の方が大分色づいている。

10/21 8:04

樹間を突いて富士山

10/21 8:18

ロープ場手前の樹間を突いて富士山

10/21 8:21

岩岳-下十枚間鞍部の黄葉

10/21 8:21

岩岳-下十枚鞍部が本経路随一の富士山展望地

10/21 8:21

富士山二倍ズーム
完全に鞍部の底では無く、多少岩岳側に登った辺。

10/21 8:23

下十枚への登り。
岩岳への登りと似ているが、距離的にずっと短い。
ざっとあの見えるとこ迄の二倍位。

10/21 8:28

シモジュー名物ピラミッド岩

10/21 8:34

シモジュー名物鯨岩
下十枚山頂の敷居。

10/21 8:34

下十枚山

10/21 8:38

下十枚山の肩から南アルプス方面の展望
背の低い笹原とダケカンバの林も気持ち良く、知ってる人は山頂では無くここの道端で休んでる。

10/21 8:51

十枚峠
ここはカラマツが集まってて、真っ黄色になるんで、観光地みたいに綺麗になりますよぉ〜

10/21 9:14

十枚山
正木峠で「明日は八ヶ岳に登る」人に会ったきり、今日はここ迄誰にも会わず。

10/21 9:14

十枚山から安倍東稜の連なり
運転ではすげぇ〜山奥迄来てるつもりなんだけど、意外な程海に近いんだよね、我らが安倍奥。
コピーしたかのような支稜の鞍部を線で結べば、破砕による断層の存在が想起される。

10/21 9:16

鐘を鳴らす紐も棒も無いが、アルミポールで叩いたら綺麗に鳴った♪

10/21 9:29

さて、ぼちぼち戻ります。
下り始めてすぐ八ヶ岳の人とすれ違う。
この先地蔵峠迄は計十人位はすれ違ったかな？
私的に山は絶対午前！

10/21 9:45

復路の十枚峠
あの下十枚の肩に乗る迄が、疲れた復路の核心部。

10/21 9:48

カラマツ林
ちょっとは黄色くなり始めた？
（Googleが黄色を持ち上げちゃうんだよｗ）

10/21 10:06

下十枚の肩に乗る
振り返って、復路の南アルプス方面の展望は2倍ズームで。
あとは惰性で歩けちゃう。

10/21 10:10

復路の下十枚山

10/21 10:20

復路の下十枚山-岩岳鞍部からの富士山

10/21 10:41

復路の岩岳（南峰）
ゲート様になってる木はシロヤシオ。
ここから背後、ロープ場辺迄が名に負うシロヤシオの群生地。

10/21 10:44

岩岳の秘密の危険な岩場
復路にモチベーションを残しておく事が、ピストンでは肝要。
ピラミッド岩なんかもそうだけど、こういうのって周辺地質との硬度違いで露出している貫入岩なんかな？

10/21 10:46

秘密の危険な岩場から安倍東稜と岩岳の色づく山肌

10/21 10:54

自撮り（before）ｗ
立つと膝ガクガクしそうな怖さなんだけど、全く伝わんねぇ〜なッ！orz

10/21 10:55

秘密の危険な岩場から色づく岩岳の山肌
植林が無かったら、我らが故郷の山河が如何ばかりだったかを想起させる境界線。

10/21 10:56

秘密の危険な岩場から南アルプス方面の展望

10/21 10:58

秘密の危険な岩場
OutDryの基本暖かく、練れる迄クロックスみたいな音がする点は変わらないんだけど、グリップとクッションは格段に良くなったと思う。
踵もルーズなんだけど、甲の押さえ方が上手いのか？下りでつま先が痛む事も無かった。

10/21 11:30

復路の地蔵峠でお地蔵さんにお礼
このお地蔵さん、経路から少し外れたとこにおわすんで、気付かないで通り過ぎちゃう方も多いんじゃ無いのかな？

10/21 11:54

樹間の陽光にテカリまくってたものの正体
オオセンチコガネ by Googleレンズ

10/21 11:59

正木峠
無事帰って来ました。
お地蔵さんありがとう！
【ハイキングはここでおしまい】

10/21 12:48

うつろぎ で 冷たい かけ天 大盛
先週激混み（今週も混んでるけどｗ）の理由をオバちゃんに聞いたら、テレ東で紹介されたんだとか。
テレビの影響って、相変わらずすげぇ〜のなッ！

10/21 14:13

山から下りて、そのまま散髪（after）
テレワークなんで、いっぺんスポーツ刈にしたら、あとは気持ち悪くなる迄頭も髭も伸ばしっぱなしｗ
心も身体も頭も髭もスッキリ！！な一日でした。
【おしまい】

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

holomania

雨の日通勤兼用のローカットハイキングシューズに煙草の火で穴を空けてしまい、代わりに買ったハイキングシューズが、ホームマウンテン青笹山に登った次の日に届きました。

久々のホームの気持ち良さに気を良くしていた矢先なんで、「この靴は2ndホームで揉んでやらにゃ〜いかんなッ♪」と考え、2ndホーム＝正木峠からの十枚山と相成りました（因みに3rdホームは大谷崩Pからの山伏）。

天気も良く、気温も爽やかで風も無く、気持ちいい山歩きが出来ました。

【おしまい】