御前山〜鋸山
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- GPS
- 00:46
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 270m
- 下り
- 46m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
御前山はいろんな顔を持った山で、右手には、近辺の有名な山々、七ツ石山や大菩薩嶺を見ながら登り、眼下の小河内ダムをだんだんと見下ろしていくのも楽しいです。
植物の生え方も、芝生のように綺麗に草が生えていて綺麗なところ、幅広い道に枯葉が綺麗に散っていたり、裂け目が不思議な樹に出会ったり、岩がボッコリと出ていたり、大自然の不思議さを感じる風景を楽しめる山で、登っていて楽しい山です。
ぐんぐんと標高を上げていく楽しい感覚と、
それが終わって疲れた頃に平地を進む、
という緩急がちょうどよいと感じました。
登山客は、行きの登りで5人ほど会い、頂上に20人ほどおりました。
頂上は寒かったです。ダウンの防寒着を羽織ってました。
ガスバーナーで湯沸かししてカップラーメン、フリーズドライのご飯を食べたり、楽しい時間を過ごしている人がたくさんいました。また家族や友人と一緒に来たいです。
本当に登って楽しく、電波もよく飛ぶ山で、SOTAにピッタリかと思います。
登山面でのトラブルとしては、奥多摩駅に着いたら近所のコンビニでスープの具とウィダーインゼリーを買おうと思ったのだけど、コンビニが奥多摩駅になかったこと。
コンビニは当てにせず、しっかりと事前に食糧の準備はしておきましょう。
しかし一方で、怪我の功名といいますか、そのおかげで発見がありました。
コンビニがなかったので、スープの具は買えなくて、白湯で飲んだのですが、これが、とてもおいしかった。
魔法瓶にお湯を入れていくとよいです。
ドリップコーヒーの豆を持って行き、コーヒーを淹れてもよし、
そのまま白湯で飲んでもよし。
汗をかくのでどうしても冷たい飲み物を入れて行きがちなのですが、
その誘惑を抑え、熱々の熱湯を入れて行こうと思いました。
無線は山頂の一歩手前のベンチでやらせていただきました。
アンテナは20mのエンドフェッドを、貼らせていただきました。
7MHz非常に調子が良かったです。
あるいは御前山が飛ぶということかもしれません。
7MHzで10局,430でも1局と交信しました。
POTA JA-0014 Chichibu-Tama-Kai National Park (JP-NN)
SOTA JA/TK-006 (Gozenyama)
共にアクティベート成功です。
無線の反省点としては、この日に交信したOMさんと後日メッセンジャーで会話させていただいたところ、私が7030kHzでCQ SOTAを出していたので、SPOTを上げようとしてくださったらしいのですが、私がCQを出すのをやめてしまったので、SPOTは上げなかった、というお話をいただきました。
そういうこともあるのかと、今後は、CQ SOTAで呼ばれなかったからと安易にQSYせず、しばらく呼び続けよう、という学びがありました。
今回山行を成功できたのは、この日のために、
その前日、前々日に山道を想定して高低差のある道を選び、
5〜6kmのウォーキングをしたのが功を奏したと思っています。
この練習だけで、全然疲れの度合いが違いました。
7.4km 高低差500mの三頭山の時より、11km,高低差1400mの今回の方が、楽に感じました。
三頭山から帰った時はかなり疲労感が強く、これが限界かなと思ったけど、
御前山は、これくらいなら、川苔山も行けるかな、という感覚を持っています。
このことはすごく自信につながりましたし、
今後の奥多摩攻略に希望が持てて良かったです。
引き続き、奥多摩三山の残り一つ、大岳山、そのあと滝で有名な、川苔山、本仁田山、
その後高野山、雲取山、芋の木ドッケと、
奥多摩SOTAチャレンジして行きたいと思います。
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