茅ヶ岳〜金ヶ岳
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- GPS
- 06:43
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,118m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
40台くらい置けそうなスペースで、土曜8時半で30台と言ったところ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜茅ヶ岳には雪なし。茅ヶ岳〜金ヶ岳には腐れ雪あり。 アイゼンはなしで大丈夫だが、ストックはあると便利。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
深田先生終焉の地、茅ヶ岳と金ヶ岳に登って来ました。
茅ヶ岳までの道程は大きく三つのステージに分かれます。
というか、私が勝手に分けました(笑。
印象がハッキリ違うので、
たぶん登った方なら同意してくれるはず・・・。
◆第一ステージ・ケルンステージ(登山口〜女岩)
第一ステージは辛くは無いが、かといって
散歩とはいえない程度の斜度を登ります。
登るにしたがって路面に岩が多くなり、歩きにくくなります。
ケルンが複数見え出し、やがて女岩につきます。道中1時間くらいかな。
ここまではいわば、ジャブですね。
ちなみに女岩は立ち入り禁止のようです。
◆第二ステージ・九十九折ステージ(女岩〜深田記念碑手前)
第二ステージはうって変わっての急登です。
導入に少しだけ岩登りがありますが、基本的には
ずっと九十九折の登りで、先もハッキリ見えず、
個人的には一番心が折れました。
富士山的なイメージと言うかなんというか、
眺望もハッキリしないので、気持ちは落ちます。
ただ、道はそんなに悪くないので、下る場合は割と楽です。
◆第三ステージ・岩ステージ(深田記念碑手前〜山頂)
岩ステージと言っても別に岩盤クサリ場を
よじ登るわけではないですが、そこそこ急な岩稜線を登っていきます。
アトラクション心も満たされますし、一気に視界も開けて
大変気持ち良いです。
・・・とまぁ、勝手にステージ分けまでしてレポートしましたが、
それだけ色々な雰囲気を楽しめると言うことです。
危険な箇所も道迷いもほとんど無いので、子連れ登山とかも
ありなのではないでしょうか。
茅ヶ岳〜金ヶ岳は基本的に細尾根で、雪が無ければ
楽しいルートだと思います。
雪があると細くてちょっと怖い箇所もあるかもしれない。
ただ、やたらと偽ピークが出現し、最後の南峰で決定的に
勘違いをさせる、ある意味手ごわいルートです。
えぇ、勘違いしましたよ。バッチシ。
南峰が山頂だと思っちゃうよ。
また、茅ヶ岳〜金ヶ岳は往復2時間前後と、
意外と「ある」ので、その辺りを考えて行くか行かないか決める
感じでしょうか。茅ヶ岳と金ヶ岳、
山頂の眺望はそこまで大きく変わりませんが、
金ヶ岳の方が圧倒的に静かです。
ちなみに茅ヶ岳の山頂から金ヶ岳へのルートを示す道しるべが
私が探した限り見つかりませんでした。
ちょっとだけ不安になりますが、
踏み跡多数なのですぐわかると思います。
道中、山小屋もベンチなども特にないルートなので、
くれぐれも休憩は計画的に。
今回ペース配分をミスって、下山中に絶不調になりました。
頭は痛くなるわシャリばて気味だわ、しんどい下山でした。
水が足りなかったことも原因と考えられます。
これから暑くなっていくので、その辺も注意したいですね。(自省)
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