高庵山〜鶴ヶ岡(PHさん、ゴメンナサイ)


- GPS
- 06:16
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 789m
- 下り
- 781m
コースタイム
天候 | 霧のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
P661まではそこそこの急登だが障害物はほとんどない。P661から高庵山まではアセビのヤブなど障害物が多い。岩尾根は一部巻き道あり。高庵山から鶴ヶ岡方面への転換点には注意。ピーク感が薄いので見逃してしまった。鶴ヶ岡分岐までの尾根も所々で低木のヤブあり。鉄塔を過ぎて最初のピークを下ったコルに右へ分岐があったので巻き道かと思って進んだら違っていて登り返した。鶴ヶ岡へ続く尾根は何気に歩きにくい。地形図で見るよりもアップ/ダウンが大きくて心が削られた。P519までは歩きやすい尾根。ここから下る尾根は方向がわかりにくいので注意。少し下るとジグザグの山道に出合う。標高400mを過ぎた辺りで傾斜が緩やかになったのでジグザグを無視して真っ直ぐ下っていたら転換点を見落として登り返した。この辺りは踏み跡が薄いので要注意。素直にジグザグにしたがった方が間違いがない |
写真
装備
個人装備 |
ウイックロン ラグランT-LS
ウイックロン クールライトジップシャツLS
薄手カーゴ
指抜きグローブ
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感想
駐車場所が近付いてくるとやたらと自転車が増えてきた。京都美山サイクルグリーンツアーと重なってしまったらしい。マラソン大会と違って道路封鎖とかはないだろうから、まぁいいか。
計画では高庵山の下山口に自転車をデポして鶴ヶ岡から登る予定だったが、前日の雨で山道は濡れているだろうから急勾配の下りを避けるために逆回りとした。結果的にはこれは大失敗だった。
高庵山への登りは確かにそこそこ急とは言え下るのが難しいほどではないし、予想よりも気温が上がったので乾くのも早かっただろう。高庵山まで登って「これからは下りだ」と安心していると、細かなアップ/ダウンが意外と多くて何気に心を削られた。まぎらわしい転換点や分岐が多く、計画通りだったら間違えようがない所で3回もルートを外した。おまけに、巻ける小ピークを無駄に登った、など何一つ良いことがなかった。
極めつけはP606のPHさんプレートを破損しちゃったこと。PHさん及びPHさんプレートを愛する全ての方々に謝罪します。ゴメンナサイ。代わりと言ってはなんですが、高庵山のPHさんプレートが落っこちているのを発見しましたのでとりあえずレスキューしておきました。僕が調べた限りでは、ヤマレコでは初見でないかと思います(違ってたらさらにゴメンナサイ)
と言うわけで色々あったが、高庵山の南東尾根は広葉樹も多かったので黄葉の時期は期待できるのではないかと思った。P606のPHさんプレートを修繕しにもう一度行ければいいんだけど、僕の体力を95%ほど使わなきゃならない山なので他の健脚さんにお任せします。どうかよろしくお願いします。
コメント
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2020年3月に初めて頭巾山へ行くついでに三等三角点ピークの高庵を通ってみました。
その時には山頂の印は黄色いテープだけでしか見つけられ無かったです。ひろさんの写真でかなり古く痛んでいる様子から、当時既に落ちていたんでしょうね。私は注意力が散漫で見つけられませんでした。見つけたとはひろさん流石です。
高庵のプレートは大発見です!
20/4 21/3 23/4の
3回捜索しましたが見つけられなかったものです
PHPH(ピークハンタープレートハンター(笑)
としては、ぜひ確認に行かなくては
高庵のプレートは、僕が引っかけ直した樹木の2mくらい手前に落っこちていました。お二方やsatsuki_ttjさんの記録でもプレートが見つからないとあったので、発見したときはとてもうれしかったです。プレートはもちろんワイヤーも中はかなり腐食している感じで、いつまで保つかちょっと不安ではあります。P606のプレートを壊しちゃったので、簡単なリペアキットを用意しようかと思っています。
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