お茶の水〜上野：秋の樹木・植物観察しながら江戸情 緒を感じる。

2023年10月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:13
• 距離: 8.4km
• 登り: 191m
• 下り: 22m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:31

10:05 御茶ノ水駅
13:12 13:29 神田明神
14:35 14:35 不忍池
14:39 14:39 上野弁天堂
14:53 15:13 西郷隆盛像
15:19 15:19 摩利支天徳大寺
15:22 15:22 秋葉原駅
15:24 15:24 御茶ノ水駅
15:27 15:27 水道橋駅
15:36 ゴール地点

お茶の水聖橋出口はまだ工事中であった。
某電機メーカーのビルが無くなって此方へ来たのは久しぶりで周囲の変わりぶりに驚きました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

JR御茶ノ水駅聖橋出口前AM10:00 集合
　お茶の水→聖橋→湯島聖堂→大成殿→お茶の水（西口）→お茶の水の碑→錦華公園→山の上ホテル前→明大構内→太田姫神社→聖橋→神田明神→妻恋神社→湯島天満宮→上野不忍池→弁天堂→清水観音堂→西郷隆盛像→解散

コース状況／危険箇所等

日曜日の為車道の車は通行量は少ないが有名な所は何処も人が多くマスクを使用した。

写真

10/22 10:04

AM10:04
JRお茶の水駅聖橋出口より出発

10/22 10:10

聖橋右側の樹木観察
ムクノキ（椋ノ木）に元宮名札あり祭られている。太田姫稲荷神社が当初あった場所です。

10/22 10:10

石井先生の説明を受けました。
1931年の総武線拡張によりこの地点から現在地へ遷座された。
神田駿河台1−2設置されています。

10/22 10:11

椋（むく）の実を探しています。

10/22 10:12

聖橋の欄干
右側には先ほど説明を受けました樹木（椋木）があります。

10/22 10:21

聖橋から神田川を見下ろします。
水上バイクが4〜5台ほど走って通り抜けました。フォークソングの神田川からは想像出来かねます。

10/22 10:25

聖橋を渡って右側に湯島聖堂があります。聖堂内樹木です。

10/22 10:29

湯島聖堂へは階段を下りてはいります。
園内はかなりの広さです。

10/22 10:29

木肌がつるりとしている木被科の樹木です。

10/22 10:33

黄色の花が咲いています。

10/22 10:33

AM10:33
湯島聖堂

10/22 10:35

聖堂内樹木

10/22 10:35

樹木の前で先生の説明を聞いています。

10/22 10:40

大成殿の本堂へ向かいます。

10/22 10:40

大成殿本堂

10/22 10:45

かいの木（うるし科）

10/22 10:53

楷樹（かいき）の由来
学名：とりばはぜのき　うるし科
枝や葉が整然としているので書道でいう
楷書の語源になったともいわれています。

10/22 10:54

孔子銅像建立ノ記

10/22 10:54

AM10:54
湯島聖堂に設置されている孔子像
儒学教育の総本山で、江戸幕府の最高学府があったところです。

10/22 11:09

歩道沿い植物

10/22 11:15

お茶の水の碑（お茶の水交番わき）
地名由来の記念碑で高林寺とは無関係だがジンチョウゲやアシビの植え込みのカケヒから水が落ちている。

10/22 11:15

AM11:15
お茶の水についてのことばが残されています。

10/22 11:20

お茶の水
明大裏西側ビル街の樹木です

10/22 11:40

錦華公園改修工事中です。以前近所の設計事務所へよく訪問していました。

10/22 11:43

AM11:43
明大裏の山の上ホテル前

10/22 11:44

街中の樹木1

10/22 11:44

街中の樹木2

10/22 11:48

明大構内の植物林

10/22 11:54

AM11:54
太田姫神社（おおたひめいなりじんじゃ）参拝した。
太田道灌が一口稲荷神社に娘の回復を祈願したところ、天然痘が治癒したので感謝して稲荷神社を築きました。

10/22 11:56

神社境内に鈴なり柑橘類（カラタチ）
みのっていました。

10/22 12:11

AM12:11
ビル街の中の公園その1

10/22 12:17

その2

10/22 12:18

見学者多し

10/22 12:21

小さな樹木

10/22 12:45

ビル街の公園より湯島聖堂側を望む
　ベンチにて休憩（昼食）
（この場所はℍ製作所跡地）

10/22 12:46

同じ場所より東方向を望む

10/22 13:10

PM13:10
神田明神
日曜日午後のため参拝者多く並びそれを避けてお参りした。

10/22 13:26

街中の樹木の説明を受ける。

10/22 13:35

妻恋神社前
案内板

10/22 13:50

PM13:50
湯島天満宮
参道を歩く。

10/22 13:58

湯島天満宮本殿
お参りしました。

10/22 14:02

湯島天満宮の古木石
土に埋もれたいた大木が石状になっています。

10/22 14:04

PM14:04
湯島天満宮鳥居

10/22 14:09

湯島天満宮から上野不忍池へ向かいます。

10/22 14:25

PM14:25
街中の交差点（不忍池手前）
日曜日なので車の通りは少ないです。

10/22 14:26

上野不忍池にやってきました。
人出多いです。

10/22 14:29

池はスワンボートで賑やかです。

10/22 14:32

東面の池は蓮で覆われていて湖面が見えません。蓮の奥に弁天堂がかすかにみえます。

10/22 14:51

PM14:51
清水観音堂は1631年に天台宗東叡山寛永寺の開山、慈眼大師天海大僧正によって建立されました。
清水観音堂の月の松です。

10/22 14:55

PM14:55
西郷隆盛像の横に咲いていた冬サクラです。秋から冬にかけて咲く桜だそうです。呼び名は他に彼岸サクラ,おきさくら、10月サクラがあるそうです。

ヤマレコデーターです。

撮影機器：

COOLPIX A300 ニコン

Xperia Ace SO-02L docomo SONY

装備

個人装備

筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 カメラ・ルーペ 折りたたみ傘 昼食 飲料水 コンパス GPS
へッドランプ 日よけ帽子

感想

nobutoshi2513

お茶の水駅北側の神田明神は年初めにお参りには行きますのでよくわかっていましたが南側須田町界わいが変わりすぎていてニコライ堂の昔の面影が残っている程度でしょうか？
又、お茶の水駅西口側駿河台下方面の変貌ぶりは理解しています。
今日山の自然学クラブ現地講座でお茶の水・上野:秋の樹木・植物を観察しながら江戸情緒を感じるのが目的で樹木・植物は石井先生の説明でよく理解できました。街中の建物は残念ながら古き良きものが亡くなっているのではないかと感じました。歴史ある建物は残してほしいです。又、この記録を作成中に神田駿河台のΓ山の上ホテル」が2024年2月13日より当面の間休館すると発表されました。休館期間は未定とのこと。
Γ竣工から86年を迎え建物の老朽化への対応を検討するため」との事でした。学生時代から社会人時代に利用させていただいた一人としてはリニュアルオープンを期待いたします。