三ッ峠山周回

2023年10月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,244m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:32

7:29 あじさい公園ハイキングコース入口
7:42 7:43 礼ヶ岳登山口
8:02 8:06 新倉富士浅間神社
8:09 8:11 新倉山浅間公園忠霊塔
8:15 8:17 ふじみ尾垂山トレイルコース B-8
8:27 8:30 ゴンゴン石
8:40 8:40 新倉山
8:44 8:44 御殿
9:08 9:08 霜山
9:16 9:16 送電鉄塔
9:43 9:44 三角点峰「木山」
10:01 10:03 木無山
10:05 10:07 三つ峠山荘
10:13 10:17 三ッ峠山
10:22 10:22 四季楽園
10:26 10:26 展望ポイント-１
10:44 10:45 木無山登山口（白滝林道終点）
10:54 10:54 鉄塔
11:06 11:09 母の白滝
11:13 11:13 母の白滝駐車場
11:17 11:17 天空の鳥居
11:24 11:25 河口浅間神社
11:28 11:28 河口湖局前バス停
11:46 11:46 産屋ヶ崎
11:53 11:53 大池公園
12:00 12:00 畳岩公衆便所
12:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

船津浜駐車場に駐車。無料。7:00過ぎですでにほぼ満車だった。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

その他周辺情報

ロイヤルホテル、開運の湯、で汗を流した。1,000円也。露天風呂あり。サウナなし。

写真

10/21 7:27

船津浜駐車場に駐車。無料。7:00過ぎですでにほぼ満車だった。

10/21 8:00

ロードを東に進み、新倉富士浅間神社から山に入る。

10/21 8:00

富士山周辺の浅間神社は、どれもこれも立派。

10/21 8:01

お詣りする。

10/21 8:04

天気はすこぶる良いが、富士山は残念ながら雲をまとっていた。

10/21 8:06

この辺りの活動日記で、熊出没情報があったので、谷筋よりも熊と出くわす確率が低いだろうと思われる尾根道を行くことにした。階段がキツかった。

10/21 8:09

五重塔。

10/21 8:10

引き続き富士山は雲をまとっている。そういえば五重塔越しの富士山の「絵」が典型的であったことに、あとで気づいた。

10/21 8:15

神社の境内は思いのほか観光客がいたが、ちょっと登るとすっかり人気がなくなった。

10/21 8:30

ゴンゴン石。

10/21 8:38

手作りの道標が多く見られた。地元のかたがたに親しまれていると思われる。

10/21 8:39

新倉山ピーク。

10/21 8:42

御殿、というところ。

10/21 8:43

ときどき見とおしが良くなる。正面は、杓子山だった。UTMFでおなじみの、杓子山だ。

10/21 8:43

富士山の雲はなかなか晴れない。

10/21 9:09

霜山ピークまではかなりの急登だった。ピーク以降、若干フラットになった。

10/21 9:12

走れるところもあった。

10/21 9:16

北側に御坂山地が見えていた。

10/21 9:30

紅葉が始まりかけあるいは終わりかけのトレイルがキレイだ。

10/21 9:43

手前が御坂山地。その奥に南アルプスの山々。

10/21 10:00

木無山・三ツ峠山への分岐近くで、視界が開け、フラットになった。

10/21 10:02

木無山ピーク。

10/21 10:02

10/21 10:05

ここまで数組と遭遇しただけだったが、木無山ピークあたりから、人がたくさん出てきた。山小屋もあった。

10/21 10:06

富士山の頭がちょっとだけ出てきた。

10/21 10:06

三ツ峠山荘。

10/21 10:07

開けたところ。

10/21 10:08

たぶん、屏風岩。

10/21 10:08

また山荘。木無山から三ツ峠山のあたりは、山荘がいくつもあった。

10/21 10:12

ピークへの最後の階段。

10/21 10:14

ピークに着いた。

10/21 10:14

10/21 10:15

10/21 10:16

ピークからの眺めはいいが、とにかく富士山の雲がなかなか晴れてくれない。

10/21 10:16

漠然と、八ヶ岳かなぁと思っていた。確かに八ヶ岳だった。

10/21 10:16

こちらは再び御坂山地と南アルプス。

10/21 10:17

iPhone15Proの実力を試すべく、富士山アップ。

10/21 10:17

紅葉もキレイだ。

10/21 10:18

下っていく。

10/21 10:20

富士山と紅葉。

10/21 10:21

この山荘には、なんと自販機があった。

10/21 10:24

チラチラ富士山を見ると、雲が晴れてきているようにも見える。

10/21 10:25

10/21 10:28

分岐を右。

10/21 10:44

河口湖が見えた。

10/21 10:46

開けた林道を下る。

10/21 10:49

あちこちに熊注意の看板があった。正直この書きかただと熊がいつ出没したのかわからず、オオカミ少年的に思えてしまうが、今回に関しては、数日前新倉富士浅間神社付近で目撃情報があったのを知っていて、ビビりながら進んでいた。

10/21 10:58

紅葉の進みぐあいは。木の種類、標高、陽当たりによってまちまちだったが、総じてキレいだった。

10/21 11:07

毋ノ白滝。

10/21 11:08

10/21 11:09

10/21 11:13

宿泊施設みたいなところを通過。

10/21 11:25

山を下りきったところに浅間神社があった。

10/21 11:26

河口浅間神社、というらしい。

10/21 11:27

とにかく富士山周辺の浅間神社は立派だ。

10/21 11:42

河口湖の周囲を進む。

10/21 11:46

河口湖大橋から見える富士山を期待していたが、富士山は雲の中。

10/21 12:00

駐車場に戻った。

10/21 12:18

ロイヤルホテル、開運の湯、で汗を流した。1,000円也。露天風呂あり。サウナなし。

10/25 9:08

今回に限らず、クマ鈴は必携。東京ベルの消音機能付きのコンパクトタイプがとても良い。鈴を引っ張るだけでオン／オフ切り替えができる。左側はトレイルラン用で、どちらかというとハイカーさん／ランナーさんに自分の存在を知らせるためのもの。右側が野生動物に自分の存在を知らせるためのもの。右はやや重いが、音が澄んでいて気に入っている。今回のようにクマ出没情報があるときは迷わず右だ。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 雨具 昼食

感想

assuii777

単身赴任先の住まいから、このところすっかり冠雪した富士山がよく見える。富士山を間近で眺めることができる山ということで、三ツ峠山に登ることにした。二百名山カウントも稼げるし、登山天気も”A”だった。

ところが、前日三ツ峠山の活動日記を眺めていたら、クマに遭遇した、との日記があった。報道では、今年はあちこちでクマ目撃／遭遇ニュースがある。そんなこんなで目的地を変えようかと思った。しかしこの程度のことで山に入るのをためらっていたらそのうち行けるところがなくなってしまうと思い、予定どおり進むことにした。

三ツ峠山の南からアプローチし、西に下るルートとした。登山口と下山口はロードで結ぶ。ロードの概ね中間となる船津浜駐車場に駐車しスタート。ロードを東に進み、新倉富士浅間神社から山に入った。クマ遭遇の日記はこの辺りを辿っていたので、ビビりながら進んだ。神社には多くの観光客がいたが、山に入るとすっかり人気がなくなった。木無山あたりまで、出会ったのは数組のハイカーさんのみ。クマ対策だろうか、中にはバットを携えたおじさんもいた。

木無山以降三ツ峠山周辺には、それまでと異なり多くの人がいた。山小屋もいくつかあった。自販機まであったのには驚いた。ピークからの眺めは良かったが、富士山のピークは残念ながら雲の中だった。

下山は母の白滝方面とした。再び人気がなくなり、クマが出ないことを祈りながら下った。幸い、野生動物に遭遇せず山行を終えられた。