七ヶ岳 福島県の山 5座の2座目
- GPS
- 05:35
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,168m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後、塔のへつりを見学して大内宿の宿へ行く 国道289号線から黒森沢登山口までは通行止との記録を見ました。会津荒海駅近くの郵便局から西に入って富貴沢林道を通って下岳登山口へ行ったとのことでした。山と高原地図・日光と照らし合わせてみたらよくわかりました。 また、当初は尾根道を登って黒森沢を下る予定でしたが、記録を見ていると黒森沢を登った方が良いと思われました。実際に黒森沢を登っている時には、ここを下ったら滑落の危険性が高いなと思いました。 詳しいことは、「ジョー🐪」さんの記録を見てください。 |
その他周辺情報 | 大内宿へ行く途中に「塔のへつり」がある 一見の価値がある 大内宿も見てみたいなと思っていたところ、偶然にも宿内の古民家の民宿に泊まることができた 夕食に出していただいたイワナの塩焼きは炭火でじっくり焼かれていたので、頭から尻尾まで食べることができた 夜の大内宿は幻想的だった |
写真
感想
下岳登山口に車を停めて、黒森沢登山口へ林道を下る。駐車場には車は一台も停まっていなかった。登山口からも林道を進む。
林道分岐を過ぎても広い道が続くが、ぬかるみが多くなってきた。左側の沢が近づいてくると傾斜が急になり登山道らしくなってきた。滑沢を越えると黒森沢に下り渡渉する。
今度は沢を右側に見ながら高巻き気味に斜面を登る。また沢に下りた所が護摩滝の下だった。渡渉して反対斜面を高巻きして滝の上に出ると、滑滝の両方にロープが下がっている。左側の方が登り易そうだったので渡渉するが、水量が多く滑り易くてたいへんだった。
滑り易い滝の縁を登りきると、傾斜の緩い滑滝になった。歩き易い場所を求めて右に左に渡渉しながら沢を登る。最後は沢を離れて左に曲がる道が現れて稜線に向かう。稜線に出ると一登りで七ヶ岳山頂だった。
山頂からは周囲の山が良く見えた。昨日登った二岐山、その南には那須連峰、手前には残雪期にしか登れない男鹿岳、その右には明日登る予定の荒海山と明後日登る予定の田代山・帝釈山、その向こうには高原山と女峰山・男体山・日光白根山が並んでいる。その右には燧岳と平ヶ岳が。北にはこれから向かう二番岳や三番岳が並んでいる。
帰りのアップダウンの続く道は登りがこたえる。特に三番岳への登りはきつい急坂で、着いた時に思わず休憩と言ってしまった。下岳(七番岳)まで来ると今までの道を振り返ることができる。
下岳からは傾斜も緩くなり積もった落ち葉を踏みながら、その音を聴きながら気持ち良く下ることができた。しかし分岐を過ぎると急坂になり落ち葉も積もっていられなくなった。ようやく傾斜が緩くなり、しばらく歩くと下岳登山口だった。
コメント
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当方へのコメントありがとうございました。
自分が登ってから10日ほど経過した後のようでしたが、写真を拝見するとすっかり裾野まで紅葉が進んでいますね🍁
更には塔のへつりに大内宿と、会津満喫ですね👍
秋真っ盛りな山や里、存分に楽しまれている感じが伝わってきました🙂
コメントありがとうございます。
黒森沢の遡行も、七ヶ岳のアップダウンも結構楽しいものでした。大文字草等の花が見られなかったのが残念です。
偶然に予約が取れた大内宿は、夜と朝は独り占めでした。貴重な体験ができたと思います。
ありがとうございました。これからも、わかりやすい記録よろしくお願いします。
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