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Yamareco

記録ID: 6094992
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

編笠山・西岳(山梨の標柱を探しに再訪)

2023年10月23日(月) ~ 2023年10月24日(火)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:09
距離
14.3km
登り
1,449m
下り
1,426m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:58
休憩
1:04
合計
6:02
8:57
8:57
12
9:09
9:15
36
9:51
9:51
172
12:43
13:00
28
13:28
14:09
7
14:16
14:16
10
14:26
2日目
山行
3:28
休憩
2:44
合計
6:12
5:23
27
5:50
6:16
17
6:33
8:26
7
8:33
8:34
48
9:22
9:42
42
10:24
10:25
38
11:03
11:04
8
11:12
11:14
21
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
盃流し。平安時代に一枚岩に盃を流して、流れる間に句を読む貴族の遊びがあり、その一枚岩に似ているので名付けられたらしいが、2018年の台風で土石流が流れ込んで、様変わりしてしまったよう。
2023年10月23日 09:08撮影 by  SO-41B, Sony
3
10/23 9:08
盃流し。平安時代に一枚岩に盃を流して、流れる間に句を読む貴族の遊びがあり、その一枚岩に似ているので名付けられたらしいが、2018年の台風で土石流が流れ込んで、様変わりしてしまったよう。
臼久保岩小屋。かつて、修験者やまたぎが使った巨大な岩屋とのこと。大きな岩だった。
2023年10月23日 09:47撮影 by  SO-41B, Sony
3
10/23 9:47
臼久保岩小屋。かつて、修験者やまたぎが使った巨大な岩屋とのこと。大きな岩だった。
富士見高原から編笠山山頂までの登山道には、このような道標が何個もあり、山頂までの時間が記されている。
2023年10月23日 09:50撮影 by  SO-41B, Sony
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10/23 9:50
富士見高原から編笠山山頂までの登山道には、このような道標が何個もあり、山頂までの時間が記されている。
この辺りから、ガレてきて、傾斜が急になってくる。
2023年10月23日 12:02撮影 by  SO-41B, Sony
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10/23 12:02
この辺りから、ガレてきて、傾斜が急になってくる。
高度が上がってくると、視界が開けてきて、南アルプスが一望できる。
2023年10月23日 12:07撮影 by  SO-41B, Sony
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10/23 12:07
高度が上がってくると、視界が開けてきて、南アルプスが一望できる。
視界が開けてきて、岩場に突入。結構な傾斜だが、マークがあるので、道をロストすることはない。
2023年10月23日 12:13撮影 by  SO-41B, Sony
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10/23 12:13
視界が開けてきて、岩場に突入。結構な傾斜だが、マークがあるので、道をロストすることはない。
富士山もこの辺りから見えるようになる。
2023年10月23日 12:21撮影 by  SO-41B, Sony
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10/23 12:21
富士山もこの辺りから見えるようになる。
岩場は、約30分ほど続く。
2023年10月23日 12:30撮影 by  SO-41B, Sony
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10/23 12:30
岩場は、約30分ほど続く。
編笠山山頂。
山梨百名山の新しい標柱が建っていた。
以前、登頂した際には無かったので、写真に収めることができて、満足。
2023年10月23日 12:45撮影 by  SO-41B, Sony
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10/23 12:45
編笠山山頂。
山梨百名山の新しい標柱が建っていた。
以前、登頂した際には無かったので、写真に収めることができて、満足。
編笠山山頂より富士山。
2023年10月23日 12:45撮影 by  SO-41B, Sony
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10/23 12:45
編笠山山頂より富士山。
編笠山山頂より南アルプス方面。
2023年10月23日 12:46撮影 by  SO-41B, Sony
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10/23 12:46
編笠山山頂より南アルプス方面。
編笠山山頂より赤岳方面。
2023年10月23日 12:48撮影 by  SO-41B, Sony
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10/23 12:48
編笠山山頂より赤岳方面。
編笠山山頂より、西岳方面。雪化粧した、北アルプスが確認できる。
2023年10月23日 12:49撮影 by  SO-41B, Sony
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10/23 12:49
編笠山山頂より、西岳方面。雪化粧した、北アルプスが確認できる。
編笠山山頂から林間を下りきると、青年小屋の手前は岩場。明け方通った際は、ルートが分かり辛かったので、視界が悪い場合は、道迷い注意。
2023年10月23日 13:15撮影 by  SO-41B, Sony
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10/23 13:15
編笠山山頂から林間を下りきると、青年小屋の手前は岩場。明け方通った際は、ルートが分かり辛かったので、視界が悪い場合は、道迷い注意。
青年小屋のテント場から、西岳方面に5分ほどの、延命水・乙女の水。水量が豊富。
2023年10月23日 14:15撮影 by  SO-41B, Sony
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10/23 14:15
青年小屋のテント場から、西岳方面に5分ほどの、延命水・乙女の水。水量が豊富。
青年小屋のテント場は、貸し切り。
2023年10月23日 14:26撮影 by  SO-41B, Sony
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10/23 14:26
青年小屋のテント場は、貸し切り。
編笠山山頂より、御来光時の富士山。
2023年10月24日 05:47撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 5:47
編笠山山頂より、御来光時の富士山。
編笠山山頂より、御来光時のパノラマ写真。
2023年10月24日 05:49撮影
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10/24 5:49
編笠山山頂より、御来光時のパノラマ写真。
編笠山山頂より、御来光時の南アルプス方面。
2023年10月24日 05:58撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 5:58
編笠山山頂より、御来光時の南アルプス方面。
編笠山山頂より、御来光時の富士山のアップ。
2023年10月24日 05:58撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 5:58
編笠山山頂より、御来光時の富士山のアップ。
編笠山山頂より、御来光時の北岳のアップ。
2023年10月24日 05:58撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 5:58
編笠山山頂より、御来光時の北岳のアップ。
編笠山山頂より、御来光時の甲斐駒ヶ岳のアップ。
2023年10月24日 06:00撮影 by  SO-41B, Sony
5
10/24 6:00
編笠山山頂より、御来光時の甲斐駒ヶ岳のアップ。
編笠山山頂より、御来光時の仙丈ヶ岳のアップ。
2023年10月24日 06:00撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 6:00
編笠山山頂より、御来光時の仙丈ヶ岳のアップ。
編笠山山頂より、御来光時の鋸岳のアップ。
2023年10月24日 06:00撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 6:00
編笠山山頂より、御来光時の鋸岳のアップ。
編笠山山頂より、御来光。金峰山、国師ヶ岳、小川山、甲武信ヶ岳が見えている。
2023年10月24日 06:00撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 6:00
編笠山山頂より、御来光。金峰山、国師ヶ岳、小川山、甲武信ヶ岳が見えている。
編笠山山頂より、御来光時の赤岳方面。
2023年10月24日 06:06撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 6:06
編笠山山頂より、御来光時の赤岳方面。
編笠山山頂より、御来光時の御嶽山。
2023年10月24日 06:08撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 6:08
編笠山山頂より、御来光時の御嶽山。
編笠山山頂より、御来光時の中央アルプス方面。
2023年10月24日 06:08撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 6:08
編笠山山頂より、御来光時の中央アルプス方面。
編笠山山頂より、御来光時の乗鞍岳方面。
2023年10月24日 06:08撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 6:08
編笠山山頂より、御来光時の乗鞍岳方面。
編笠山山頂より、御来光時の穂高岳方面。
2023年10月24日 06:08撮影 by  SO-41B, Sony
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編笠山山頂より、御来光時の穂高岳方面。
編笠山山頂より、御来光時の北アルプス方面。
2023年10月24日 06:09撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 6:09
編笠山山頂より、御来光時の北アルプス方面。
編笠山山頂より、御来光時の山梨百名山の標柱。
2023年10月24日 06:13撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 6:13
編笠山山頂より、御来光時の山梨百名山の標柱。
延命水・乙女の水より、西岳。
2023年10月24日 08:31撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 8:31
延命水・乙女の水より、西岳。
西岳山頂より、編笠山と富士山。
2023年10月24日 09:22撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 9:22
西岳山頂より、編笠山と富士山。
西岳山頂。
2023年10月24日 09:25撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 9:25
西岳山頂。
西岳山頂より、パノラマ写真。
2023年10月24日 09:34撮影
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10/24 9:34
西岳山頂より、パノラマ写真。
西岳山頂から少し下って開けた場所より、南アルプス方面。
2023年10月24日 09:42撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 9:42
西岳山頂から少し下って開けた場所より、南アルプス方面。
西岳登山口にある、不動清水。水量豊富。
2023年10月24日 11:04撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 11:04
西岳登山口にある、不動清水。水量豊富。
1500m付近から富士見高原ゴルフコースまでが、紅葉の見ごろだった。
2023年10月24日 11:08撮影 by  SO-41B, Sony
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10/24 11:08
1500m付近から富士見高原ゴルフコースまでが、紅葉の見ごろだった。

感想

今回は、編笠山と西岳を富士見高原ゴルフコース登山者駐車場から反時計回りに周回。

2020年09月19日に登った際、山梨百名山の標柱を確認できていなかったが、事前の下調べで、2022年に新しい標柱が建てられたらしいと知る。新しい標柱を確認すべく、編笠山に再訪したかったところ、お誘い頂き、テント泊での登山となった。

行程としては、1日目、編笠山登頂、青年小屋でテント泊。翌日、再度、編笠山山頂に登り、御来光拝み、その後、青年小屋に戻って、西岳を縦走する計画。1日目に余裕があれば、権現岳ピストンを考えていた。

編笠山: 富士見高原ゴルフコース登山者駐車場から、舗装路を登り、富士見高原登山口へ。富士見高原登山口から僅かに山道を歩くと林道にぶつかる。ぶつかった林道を使って迂回して、編笠山方面と西岳方面への分岐である五叉路分岐に到達。五叉路分岐から、編笠山方面へ。
五叉路分岐から、僅かに進むと、枯れた沢を渡る盃流し。
ちなみに、犬養毅の「曲水」、小川平吉(政治家で宮沢喜一の祖父にあたる)の「神仙秘境」といった文字が彫られた石碑があったらしいが、2018年の台風で土石流が起き、流出。2021年に下流で発見されたらしい。
盃流しを渡ってからは、本格的な山道に入る。歩きやすい整備された道で、途中、臼久保岩小屋という大きな岩がある。また、途中途中で、道標があり、山頂までの大まかな時間も記載されていた。
臼久保岩小屋から、更に2時間20分ほど登ると、辺りが開けて岩場となる。富士山や南アルプス、諏訪湖方面と綺麗に眺めることができた。
岩場に入ってから、30分ほどで、編笠山山頂。
以前、登頂した際は、曇りで景色が良い印象ではなかったが、今回は、富士山、南アルプス、御嶽山、北アルプス、八ヶ岳と、360度、見渡すことができた。
特に危険個所は無いが、編笠山頂上直下の岩場は、転倒注意。

青年小屋: 編笠山山頂からは青年小屋までは、ガレている下り道。下りきると、小屋前は、岩の積み重なった区間があり、テント泊の荷物を背負っているとなかなか渡り辛かった。
ガレぎみの下りなので、スリップ転倒注意。青年小屋の前の岩場もスリップ、転倒注意。

今回は、テント泊の荷物を背負っていることもあり、青年小屋に到着した時点で、ほぼコースタイム通り。テント設営を考えると、権現岳ピストンは、帰りが17時過ぎとなりそうなので、無理をせずに中止とした。
テント設営後、歩いて5分ほどの、延命水・乙女の水で、水を補給。その後、青年小屋で、アルコールを購入して、一服。テントの中で休憩後、17時に夕食開始。19時頃には、就寝した。

編笠山: 青年小屋テント泊から、編笠山山頂にて御来光を拝むためにピストン。ヘッドライトの光のみで、青年小屋前の岩場でルートを何回か見失いながらも、前日通ったGPSのルートを確認しながらルートを補正して、岩場を渡り切った。
編笠山山頂には、御来光にちょうど良い時間に到着。御来光を拝むことができた。
富士山は、もちろんのこと、鳳凰三山、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鋸岳。御嶽山、北アルプスの山々を眺めることができた。
青年小屋の前の岩場を暗いうちに通過する場合は、ルートが分かり辛いので、道間違い注意。

西岳: 編笠山山頂で御来光を拝んだあと、青年小屋に戻り、朝食後、テントを撤収。昨日、水を補給した、延命水・乙女の水を経由して、西岳に向かった。
西岳山頂までは、若干のアップダウンがあるものの、尾根伝いに進んで、1時間もかからず。
西岳山頂では、編笠山はもちろんのこと、富士山や南アルプスを眺めることもできた。
特に危険個所なし。

富士見高原ゴルフコース登山者駐車場まで: 一部、ガレている箇所があるものの、基本的に、直線的な急降下の山道で、林間を抜けていく。途中、何回か林道と交差しながら、1時間30分ほどで、西岳登山口にある不動清水に到着。
更に、山道を下ると林道に合流。林道を下ると、五叉路分岐に合流する。その後は、初日に歩いた道と同じ道を使って、富士見高原ゴルフコースの登山者駐車場へ戻った。
特に危険個所は無し。

ほぼ、半年ぶりの登山となってしまったが、テント泊の重めの荷物でも、そこそこ歩くことができた。前回登った際、編笠山山頂は曇りだったが、今回は、良い天気で、景色楽しむことができた。

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西岳・編笠山周回/富士見高原起点
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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