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Yamareco

記録ID: 6098094
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ハイキング
甲信越

紅葉の守屋山/パノラマピーク/南アのスターたちがカッコよすぎて

2023年10月25日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
8.0km
登り
604m
下り
589m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:52
休憩
1:09
合計
4:01
距離 8.0km 登り 604m 下り 599m
8:49
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9:12
9:13
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9:24
9:35
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9:40
9:47
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9:52
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10:32
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12:16
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12:28
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天候 ・晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・守屋山駐車場(無料、約40台、トイレ無し)
コース状況/
危険箇所等
・往路は立石コース(守屋新道、岩見コース)、復路は杖突峠コース(赤井沢新道、分杭平・山野草園・水呑場経由)の時計回り周回

・守屋山(東峰)~守屋山はピストン。いずれも通過が難しい箇所はありません

・立石コースは、いくつかの岩を通過、滝もあります。また、ルートから外れたピーク(前嶽)に立ち寄り可能。途中ルートが分かれたり合流したりします

・杖突峠コースはルート半ば(分杭平)にデイキャンプも出来そうな山野草園(トイレあり、水呑場あり)を通ります

・トイレは山野草園(分杭平)のみ(綺麗です)

・ヤマレコの地図や地点表記の誤りや揺らぎはよくありますが、ここもご多聞に漏れず。また、細かいルートがたくさんあるので登録ルート化すると親切かも

・今回は現地も。コースにいろんな名前があったり、『守屋山』の山頂標が2つあったり、山行記録での表記が複雑になってしまっています💦
その他周辺情報 ・尖石(とがりいし)温泉 『縄文の湯(600円) 』杖突温泉から車25分。露天あり、想像より良いお湯でした
睡魔から車中で寝たため早朝の蓼科山は取りやめ。杖突峠の登山口に車を止めて急遽守屋山に向かいます(8:36)
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睡魔から車中で寝たため早朝の蓼科山は取りやめ。杖突峠の登山口に車を止めて急遽守屋山に向かいます(8:36)
舗装道路を下って守屋新道(立石コース、岩見コース)から(先日ご逝去された守屋さんの名前を引いているのかと思います)

『あいさつ登山道』だそうです(もっとも稜線まで誰にもお会いしませんでしたが)
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舗装道路を下って守屋新道(立石コース、岩見コース)から(先日ご逝去された守屋さんの名前を引いているのかと思います)

『あいさつ登山道』だそうです(もっとも稜線まで誰にもお会いしませんでしたが)
今日の目的のひとつは、今年初めて紅葉🍁を拝むこと。黄色い葉たちが映えています。
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今日の目的のひとつは、今年初めて紅葉🍁を拝むこと。黄色い葉たちが映えています。
超ショートハシゴ
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超ショートハシゴ
贅沢な紅葉狩り
岩がたくさん現れます。この守屋新道を拓いた守屋さんが名付けたのでしょうか

左から上段は、釜石、立石
同じく下段は、十文字岩、親子岩、屏風岩、鬼ヶ城
(現地には他にも岩シリーズありました)
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岩がたくさん現れます。この守屋新道を拓いた守屋さんが名付けたのでしょうか

左から上段は、釜石、立石
同じく下段は、十文字岩、親子岩、屏風岩、鬼ヶ城
(現地には他にも岩シリーズありました)
岩シリーズのあとは滝。浅間の滝に立ち寄ります(水は雨の後だけ流れます)。富士山の神がこんなところに祀られていました。寄る価値ありました
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岩シリーズのあとは滝。浅間の滝に立ち寄ります(水は雨の後だけ流れます)。富士山の神がこんなところに祀られていました。寄る価値ありました
稜線に出ました。一休平(現地では前岳休処とも)

寄り道します。前嶽(1,517m)は右(山頂は左)
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稜線に出ました。一休平(現地では前岳休処とも)

寄り道します。前嶽(1,517m)は右(山頂は左)
ならではの彩に突っ込みます
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ならではの彩に突っ込みます
守屋山 前嶽。眺望はありません。一休平に戻り守屋山へ
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守屋山 前嶽。眺望はありません。一休平に戻り守屋山へ
前嶽方面を振り返ます。こんな感じのトレイル
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前嶽方面を振り返ます。こんな感じのトレイル
急登の途上に。『息切坂』だそうです
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急登の途上に。『息切坂』だそうです
そして東峰が見えてきました。視界が開けた
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そして東峰が見えてきました。視界が開けた
守屋山山頂とありますが東峰(1,631m)です。眺望はいいです(地図には東峰と記載、ヤマレコは1,632mと書いてあり^_^)

本峰は15-25分さらに進みます
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守屋山山頂とありますが東峰(1,631m)です。眺望はいいです(地図には東峰と記載、ヤマレコは1,632mと書いてあり^_^)

本峰は15-25分さらに進みます
守屋山(本峰)に向かいます。これは『元気になる木』
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守屋山(本峰)に向かいます。これは『元気になる木』
こういうのがあちこち。秋を感じて幸せ
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こういうのがあちこち。秋を感じて幸せ
東嶺と守屋山(本峰)の間に『中嶽』がありました
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東嶺と守屋山(本峰)の間に『中嶽』がありました
うぉ
そして先のスカイラインは山頂が近いことを教えてくれています
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うぉ
そして先のスカイラインは山頂が近いことを教えてくれています
『守屋山の細石(さざれいし)』
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『守屋山の細石(さざれいし)』
守屋山(本峰)の山頂が見えた。そして右手前に建物
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守屋山(本峰)の山頂が見えた。そして右手前に建物
ラビットハウスと呼ぶのだそう。ボランティアのみなさんの暖かさが伝わります

自由に休憩して良いんだって(帰りに寄ります)
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ラビットハウスと呼ぶのだそう。ボランティアのみなさんの暖かさが伝わります

自由に休憩して良いんだって(帰りに寄ります)
守屋山(本峰)山頂が見えてきました。遮るものがないですね
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守屋山(本峰)山頂が見えてきました。遮るものがないですね
守屋山(本峰)山頂(1,551m)に着きました(ヤマレコ表記は1,549m^_^)
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守屋山(本峰)山頂(1,551m)に着きました(ヤマレコ表記は1,549m^_^)
紅葉と諏訪湖。向こうの山は美ヶ原など。左奥は雲が多いけど北アルプス
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紅葉と諏訪湖。向こうの山は美ヶ原など。左奥は雲が多いけど北アルプス
えっ、すごい。木曽駒ヶ岳と仙丈ヶ岳の間に北岳がいる。ど真ん中(北沢峠の真上辺り)にカッコよく鎮座しています

3座揃い踏みですが、配置も斬新、絶妙と感じました
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えっ、すごい。木曽駒ヶ岳と仙丈ヶ岳の間に北岳がいる。ど真ん中(北沢峠の真上辺り)にカッコよく鎮座しています

3座揃い踏みですが、配置も斬新、絶妙と感じました
北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。南アの主役たちを背に山頂標
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北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。南アの主役たちを背に山頂標
中央アルプスがいつになく近く感じます。左に空木岳、一番高いのは木曽駒ヶ岳
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中央アルプスがいつになく近く感じます。左に空木岳、一番高いのは木曽駒ヶ岳
黄葉の向こうに御嶽山。乗鞍岳は雲の中
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黄葉の向こうに御嶽山。乗鞍岳は雲の中
諏訪湖です。奥に美ヶ原。晴れてると逆さ美ヶ原とか見えそう

北アは雲の中、八ヶ岳も。早朝登る予定だった蓼科山も雲の中でした
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諏訪湖です。奥に美ヶ原。晴れてると逆さ美ヶ原とか見えそう

北アは雲の中、八ヶ岳も。早朝登る予定だった蓼科山も雲の中でした
下山します

ラビットハウスの中。帰りがけに寄りました。綺麗、色々教えてくれます

立石コース(守屋新道)を拓いた守屋源一さんが今年8月に亡くなられたと報告されていました。登りに使ったコースです。ありがとうございます。そしてご冥福をお祈りします
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下山します

ラビットハウスの中。帰りがけに寄りました。綺麗、色々教えてくれます

立石コース(守屋新道)を拓いた守屋源一さんが今年8月に亡くなられたと報告されていました。登りに使ったコースです。ありがとうございます。そしてご冥福をお祈りします
なんかね。気持ちいいです
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なんかね。気持ちいいです
撮ってしまうのでした
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撮ってしまうのでした
下りは赤井沢新道。半分のところ(分杭平)に山野草園がありました。BBQできそうなところ。トイレも綺麗。水呑場もありました
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下りは赤井沢新道。半分のところ(分杭平)に山野草園がありました。BBQできそうなところ。トイレも綺麗。水呑場もありました
山野草園から杖突峠にトラバースの遊歩道で向かいます
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山野草園から杖突峠にトラバースの遊歩道で向かいます
なんか、秋です
こんなのをくぐります(林道に合流)

林道から駐車場に真っ直ぐおりる尾根の取り付きは見つかりませんでした。読図して尾根に乗ったら直下降トレイルがありました
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こんなのをくぐります(林道に合流)

林道から駐車場に真っ直ぐおりる尾根の取り付きは見つかりませんでした。読図して尾根に乗ったら直下降トレイルがありました
目に優しい風景
杖突峠の駐車場に戻りました
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杖突峠の駐車場に戻りました
下山後です。あれ、蓼科山つかの間の晴れ
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下山後です。あれ、蓼科山つかの間の晴れ
そして、温泉浸かってからの帰り道。群馬・荒船山の、夕暮れと紅葉

いい1日でした。お疲れ様でした
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そして、温泉浸かってからの帰り道。群馬・荒船山の、夕暮れと紅葉

いい1日でした。お疲れ様でした

感想

大展望台の花の百名山・守屋山に行きました。雲も目立ちましたが360度のパノラマに再訪確実です。

この日はなにより、南ア。甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳の間にある両座の登山口・北沢峠の真上に北岳。しかもなかなか見られないとんがり。配置、角度、形が見たことないもの。美形を何回も見つめてしまいました。

中央アルプスがいつになく大きかったのも印象的。眼下の諏訪湖の向こうには美ヶ原。霧ヶ峰はくっきり。八ヶ岳や北アルプスは山頂が雲に覆われていましたが、紅葉とあいまって秋を楽しめました。

往路は岩がたくさんの岩見コース。稜線に登りつくまで紅葉のなか飽きずに歩けました。平日にも関わらず山頂には20人前後と賑わっていました。

夜更かししたまま深夜に自宅を発ち、案の定途中睡魔に襲われサービスエリアで仮眠。早朝だけ天気が良さそうな蓼科山に未明から登る予定から2ndプランに転進しました。万事塞翁が馬。十二分に堪能できました。

天気がとても良い日、花がたくさんの時期に、是非是非また来たい守屋山でした。

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