妙法ヶ岳～三峯神社

2023年10月26日(木) [日帰り]

• GPS: 01:28
• 距離: 4.2km
• 登り: 348m
• 下り: 344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:23
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:28

距離 4.2km 登り 354m 下り 349m

12:54 三峯神社バス停
13:07 妙法ヶ岳分岐
13:32 13:33 独標1329m
13:39 13:41 妙法ヶ岳
13:47 独標1329m
14:06 14:07 妙法ヶ岳分岐
14:17 14:18 三峯神社バス停
14:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

ゆき：
西武池袋駅→（西武池袋線・秩父線）→西武秩父駅→（西武観光バス）→三峯神社

かえり：
三峯神社→（西武観光バス）→西武秩父駅→（西武池袋線・秩父線）→西武池袋駅

コース状況／危険箇所等

・危険個所は特に無いが、山頂直下にちょっとした鎖場がある為、登山靴が望ましい

その他周辺情報

・登山後の温泉
→今回は入浴無し
→三峯神社境内に宿坊・興雲閣があるが、日帰り入浴利用は感染症予防の為、現在休止中
→大滝温泉遊湯館、祭の湯（西武秩父駅併設）等あり

写真

10/26 12:55

神領三峰村から移築された古民家
屋根下に穴が開いており、ムササビの巣穴となっているそう

10/26 12:56

ビジターセンターから先は石畳等歩道がよく整備されている

10/26 13:00

鹿の食害防止ネット

10/26 13:07

雲取山への分かれ道

10/26 13:23

シロヨメナ？

10/26 13:23

急登を登りきると若干平坦になる

10/26 13:24

奥宮への鳥居

10/26 13:24

左側が開け、北には両神山（1723米）の遠望
右側に浅間山が見えるはずだが、雲の中

10/26 13:25

看板の表記はまだ「大滝村」のママ

10/26 13:29

10/26 13:35

お食事中のホンドヒメネズミ？と遭遇

10/26 13:39

霧藻ヶ峰と雲取山

10/26 13:40

妙法ヶ岳山頂=三峯神社奥宮（1320m)

10/26 13:40

おおかみ

10/26 13:49

10/26 13:55

樹の間から妙法ヶ岳

10/26 14:56

下山後、三峯神社へ参拝

10/26 14:57

2012年（平成24年）にその年の干支である龍が突如として本殿の敷石に出現したらしい、来年も辰年だが何かありそう

10/26 14:58

10/26 15:08

10/26 15:15

妙法が岳を奥宮遥拝所より

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

折り畳み傘 サコッシュ 非常食 スマートフォン 財布

感想

ぶぎょう

三峯神社に来るのは2021年の秋以来である。

秩父からバスで1時間半。都心からは遠いのにも関わらずいつ来ても参拝者でごった返している。
三峯神社は、関東最強のパワースポットとして知られており、神仏分離以前は天台系の修験の山として栄え、江戸時代には、三峯を参拝する為の組織「三峯講」が関東近郊の村々に組織され各地より広く崇敬を集めたという歴史を持っている。

「新編武蔵國風土記稿」によると、この三峯の名前の由来として、雲取・白岩・妙法の三峰が高く聳えている事から「三峯」と名付けられたそうで、一番手前の妙法ヶ岳に三峯神社の奥宮が祀られている。

雲取山も含めて「三峯」と呼ぶ事は知らなかったが、今日は、三峯神社奥宮遥拝所からも綺麗に見える岩峰・妙法ヶ岳まで歩く。

この日は、奥多摩、奥秩父の五千尺より下の辺りまで錦秋の装い。
ルートからの眺望はよく、北に両神山、南に雲取山が美しい。
帰りは三峯神社に参詣。

次回は荒川沿いの大輪集落から上がる表参道のルートを歩いてみたい。

参考
・「秩父宮記念三峰山博物館パンフレット」（三峰山博物館）
・打田鍈一著『分県登山ガイド10　埼玉県の山』（山と渓谷社）
・深田久弥著『日本百名山』（新潮文庫）