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Yamareco

記録ID: 610312
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

藤原岳---花と展望の孫太尾根から大貝戸口へ周回

2015年04月04日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.0km
登り
1,001m
下り
1,079m

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:50
合計
7:50
9:03
57
10:00
10:10
37
10:47
63
11:50
12:30
18
12:48
102
14:38
37
15:15
孫太尾根登山口
天候 晴れ下山後雨
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
孫太尾根登山口お墓の横に10台ほど駐車スペースあり。
下山して、西藤原駅まで行ったが、電車は40分待ちで、西藤原駅〜伊勢治田駅まで行っても駐車場まで小1時間ほどの歩きがあるし、雨模様になってきたので、西藤原駅の駅員さんにタクシーを呼んでもらって、タクシーで戻った(3000円ほど)。早い・快適・楽ちん・迷わない!
コース状況/
危険箇所等
 孫太尾根は前日の雨のためか、急こう配の登りでは滑って踏ん張れないので難儀した。特に、藤原岳山上への最後の急登は道が不明瞭で赤テープらしきものを追いかけるとかなり滑る。正解は一番右の崖側をたどるのがよいらしい。緩い勾配や平坦な所は、展望、花、木立の美しさに優れ、とても気持ち良い登山道。ただ、目印が少ないので気が抜けない。まあ、目標がはっきり見えているので、ロングコースだが、登りはさして問題なさそう。下りは、疲れたし、天気も悪化するなど、ちょっと躊躇したので、ピストンはやめて、大貝戸コースへの周回に変更した。
 大貝戸コースは藤原山荘から下8合目くらいまで雪解けでぐしゃぐしゃ。それより下は快適に下っていける。
その他周辺情報  下山後は、そばに阿下喜温泉があるが、亀山まで戻って「白鳥の湯」の日帰り入浴(300円)にした。何しろ安い!
7:28 孫太尾根登山口、お墓の横に駐車場がありました、今日は4台目
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7:28 孫太尾根登山口、お墓の横に駐車場がありました、今日は4台目
7:30 入ってすぐ、レコでおなじみの分かりづらい分岐の道標。左へ行きます
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7:30 入ってすぐ、レコでおなじみの分かりづらい分岐の道標。左へ行きます
ミツバツツジ
トリカブトも新芽を出しているようです
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トリカブトも新芽を出しているようです
コショウノキ
8:05 尾根に出たようです。なかなか見晴らしが良い。
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8:05 尾根に出たようです。なかなか見晴らしが良い。
オニシバリ
タチスボスミレ
ヒロハノアマナ
8:12 苔もなかなか綺麗
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8:12 苔もなかなか綺麗
カレンフェルト?
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カレンフェルト?
カタクリ
カタクリの蕾
ヤマネコノメソウ
4
ヤマネコノメソウ
8:50 この斜面、滑ってなかなか厳しい
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8:50 この斜面、滑ってなかなか厳しい
ヒロハノアマナ
ミスミソウ
ミスミソウ
ミノコバイモ
ミスミソウ
ミノコバイモ
木々も芽吹きの季節
木々も芽吹きの季節
鈴鹿ブルー?の青空
鈴鹿ブルー?の青空
9:03 最初のピーク、丸山到着。記念撮影
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9:03 最初のピーク、丸山到着。記念撮影
ミヤマカタバミ
スハマソウ
太平洋セメントの掘削地
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太平洋セメントの掘削地
9:46 岩ゴロゴロの場所も
9:46 岩ゴロゴロの場所も
10:03 草木にてコーヒータイム、背後に藤原岳
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10:03 草木にてコーヒータイム、背後に藤原岳
平坦な所はとても気持ち良い山道、藤原岳山頂に続く稜線が見えています
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平坦な所はとても気持ち良い山道、藤原岳山頂に続く稜線が見えています
キノコがびっしり
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キノコがびっしり
急斜面の登りは滑って登りにくい!!
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急斜面の登りは滑って登りにくい!!
10:47 第2のピーク多志田山到着、記念撮影
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10:47 第2のピーク多志田山到着、記念撮影
10:50 残雪が少しあらわれて向かう藤原岳が前方に聳える
10:50 残雪が少しあらわれて向かう藤原岳が前方に聳える
雪庇のあと?
バイケイソウが顔を出し始めました
バイケイソウが顔を出し始めました
11:01 治田峠への分岐、孫太尾根は難路だったんだ!
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11:01 治田峠への分岐、孫太尾根は難路だったんだ!
ピンボケだがこの花は?
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ピンボケだがこの花は?
セツブンソウに遭遇!
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セツブンソウに遭遇!
フクジュソウも!
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フクジュソウも!
この斜面もよく滑る
この斜面もよく滑る
フクジュソウ
フクジュソウ咲く斜面を登って行きます
フクジュソウ咲く斜面を登って行きます
アマナとフクジュソウのコラボ
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アマナとフクジュソウのコラボ
山上台地の端に取り付きました
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山上台地の端に取り付きました
無線中継器が見えます。この岩を乗り越えれば....
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無線中継器が見えます。この岩を乗り越えれば....
登ってきた孫太尾根の稜線、こちらの斜面も太平洋セメントの掘削が広がってきています
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登ってきた孫太尾根の稜線、こちらの斜面も太平洋セメントの掘削が広がってきています
山頂へは残雪がありました
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山頂へは残雪がありました
セツブンソウ
セツブンソウ
一つ手前の見晴らしの良い所から眺める。竜ヶ岳から静ヶ岳・銚子岳に続く稜線、遠くに御在所岳・雨乞岳、ちょっと頭をのぞかせているのは綿向山か?鈴鹿の山並みが一望できる!
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一つ手前の見晴らしの良い所から眺める。竜ヶ岳から静ヶ岳・銚子岳に続く稜線、遠くに御在所岳・雨乞岳、ちょっと頭をのぞかせているのは綿向山か?鈴鹿の山並みが一望できる!
滋賀県側、あまり山名が分からない。遠くに琵琶湖
滋賀県側、あまり山名が分からない。遠くに琵琶湖
天狗岩かな?人が立っているのが分かる。その背後に御池岳
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天狗岩かな?人が立っているのが分かる。その背後に御池岳
11:50 藤原岳到着
記念撮影!
鈴鹿の山々を望む、中央に竜ヶ岳
鈴鹿の山々を望む、中央に竜ヶ岳
獅子岩から奥に御池岳
獅子岩から奥に御池岳
遠く伊吹山
岩の上にお弁当を広げる
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岩の上にお弁当を広げる
12:28 お弁当を食べているうちに、いつの間にかガスってきた!
12:28 お弁当を食べているうちに、いつの間にかガスってきた!
12:30 さあ、下山しましょう。大貝戸コースへ
12:30 さあ、下山しましょう。大貝戸コースへ
藤原山荘が見えます
藤原山荘が見えます
北斜面には雪が残っています
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北斜面には雪が残っています
藤原山荘の新トイレはまだ準備中のようです
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藤原山荘の新トイレはまだ準備中のようです
12:48 旧トイレで用事を済ませて下山
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12:48 旧トイレで用事を済ませて下山
こちらは雪解けで歩きにくい
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こちらは雪解けで歩きにくい
フクジュソウは綺麗に咲いています
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フクジュソウは綺麗に咲いています
フクジュソウ
9合目付近
見たかったセリバオウレンがありました
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見たかったセリバオウレンがありました
13:28 8合目、聖宝寺コースとの分岐です。大貝戸コースで行きます
13:28 8合目、聖宝寺コースとの分岐です。大貝戸コースで行きます
14:00 4合目で休憩。コーヒータイムです。
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14:00 4合目で休憩。コーヒータイムです。
14:28 登山口まで下りてきました
14:28 登山口まで下りてきました
14:32 休憩所で靴の泥を落として、西藤原駅に向かいます
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14:32 休憩所で靴の泥を落として、西藤原駅に向かいます
すっかり山はガスに覆われました
すっかり山はガスに覆われました
14:38 西藤原駅到着
2
14:38 西藤原駅到着

感想

 このところ体調不良なことが多く、少し山から遠ざかっていたが、藤原岳のレコを見ているうちに、一昨年見られなかったセツブンソウが心に残っていて、是非見たいと思うようになった。孫太尾根コースがひそかに(?)人気を集めていて、セツブンソウも見れるらしい、破線コースだったが徐々に道も分かりやすくなっているらしい。
 事前の天気予報はあまり良くなかったが、朝5:30に出発すると、前日の雨も上がって、天気は上々に!!車の中で朝食を食べながら、下道を走って、2時間足らずで登山口に到着。今回は3月28日のedus4100さんのレコを参考にさせていただきました。edus4100さんルートをGPSロガーに入れて出発。
 このコースは、本当に花の種類が多い。さらに展望も良い。ただ、前日雨だったせいか、土は湿気を多く含んでいて、急な斜面ではずるっと滑ることがあり、足の踏ん張りがきかない。またテープなどの案内はそれほど多くなく、踏み跡も鮮明と言えない所も多いのでちょっと不安もある。しかし登りは目指す山頂が見えているので、自然とそちらに足が向いていくようだ。天気も良く青空のもと、久しぶりの本格的な山行を楽しめた。
 花に会うのがメインで、特にセツブンソウ、そしてミスミソウ、スハマソウ(どっちがどうだかあまりよくわからなかったが...)、ミノコバイモ、セリバオウレンと会いたかった花にはすべて出会えた感じ。もちろん定番のフクジュソウやアマナにもたくさん出会えたし、大満足の一日だった。

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コメント

さすが花の百名山
こんばんはinbsj,inbnrkさん。
この孫太尾根コース、花の登山道ですね。人気が有るのが分かります。
セツブンソウ、フクジュソウ等山の自然の花がつつつましくたたずんでいる光景が何とも言えませんね。
前回のカタクリも同様絶好のタイミング恐れ入ります。
早起きは三文の徳でしたね、雨降る前の下山。お疲れ様でした。
当分天気悪そうです、天気次第ですが霊仙山狙ってます。
良い山行きを8080,8081より
2015/4/5 21:03
Re: さすが花の百名山
8080,8081さん、コメント有難うございます
雨と雨の合間、まさにこの時しかないタイミングで登れました 下山した大貝戸登山口の神武神社に、感謝してきました
霊仙山、私たちも考えています 出来れば4月中 がいいかな?
ではでは、またレコ楽しみにしています
2015/4/6 5:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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