記録ID: 6107171
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ハイキング
奥秩父
富士山見たくて秀麗富嶽十二景滝子山行ってみた
2023年10月28日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:59
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,271m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:56
距離 13.0km
登り 1,129m
下り 1,276m
13:17
ゴール地点
天候 | 雲多めの晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り: 同 初狩駅乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【笹子駅〜登山口】 しばらく甲州街道を大月方面へ歩き、吉久保バス停を左折して登山口へ向かいます。コンビニ等食べ物飲料買える店はありません。自販機がいくつかあった程度。 【登山口〜南稜取付】 危ない箇所はありませんが少し不明瞭。道標やマーキングの類いも殆どなし。落葉したら薄い踏み跡が分からなくなりそう。 【寂しょう尾根】 「危険」の警告が度々出ている寂しょう尾根、前半は急になったりなだらかになったりの尾根をひたすら登ります。これまで同様踏み跡薄いです。 後半、細尾根になってきて岩場が出てきます。 けっこう長いよじ登り岩場が続きます。岩自体は手がかり足がかり多いので登るのは難しくありません。 ルートのマーキングが最初はあるものの、途中でなくなり、自分でルートファインディングしないといけません。しかし進路が枝や細尾根で見えづらく、ルートを( ⊙_⊙)ジーっと凝視して考えながら進みました。 間違えると先がなくなり立ち往生しそう。 わずかにあるマーキングも⇔って書いてるから、下りの指導もしてるようだが、下からしか見えないので下りではオールルートファインディングになります。けっこうキツそう。自分は下りでは使いたくないルートです。 【浜立尾根分岐〜滝子山】 尾根道で小ピーク2つ越えて山頂です。 2つ目のピーク手前がまたよじ登り岩場です。こちらは短く迷うことはないと思います。 【滝子山〜檜平】 尾根をだらだらと下ります。こちらは寂しょう尾根とうって変わって、広いやさしい下り。ただし踏み跡は薄いです。こちらも落葉したら全然見えなくなりそう。ただ支尾根はなさそうなので道迷いリスクは少ないと思います。檜平は広い平坦地でちょうど紅葉してて休憩にいい場所です。腰掛けにいい倒木があります。 【檜平〜初狩駅】 檜平から急斜面のつづら折りで一気に高度を下げていきます。沢に合流するところにベンチが2つあります。地図に水場マークがありますがよく分かりませんでした。もしかして沢水? ここからしばらく沢沿いを下っていきます。簡単な渡渉が何度かあります。 気持ちのいい沢沿い歩きが途中から、台風の跡でしょうか、凄い荒れた沢になります。土砂崩れや流木がたくさんです。 道自体は明瞭で危険箇所もないですが、荒れ始めの辺りが少しどっち進むの?なところがありました。 沢がだんだん下になってくると間伐作業の中を歩くようになり、道も広く林道っぽくなり、やがて林道に出ます。 林道から住宅地の中の舗装路になり甲州街道に突き当たります。甲州街道を東に進みローソンのある角を右にまがると初狩駅に到着後します。 初狩駅からピストンする場合はローソンで仕入れできます。 |
その他周辺情報 | トイレは駅か初狩駅近くのローソンのみ。 笹子駅が帰りだと、笹一酒造があり、利き酒が出来るようです。杉玉が見当たらなかったので新酒はまだかな? 両駅とも飲食店の類いは見当たりませんでした。 |
写真
感想
冠雪した富士山見に富嶽十二景の一つ、滝子山に行って来ました。
電車乗ってるときは曇ってましたが、笹子駅に着く頃は晴天。登山口に着く頃には快晴に。これは秀麗富嶽間違いなし!と期待したのですが…
岩登りしてる間に雲が出て来て、たまに開けてるところで振り返ると富士の方は真っ白。加えてガスが上がってくる始末。モチベーションが一気に落ちて岩登りの身体が重くなってきた(;´Д`)
果たして山頂着いても富士の姿は全く見えず・゚・(ノД`)
反対側の小菅村方面はピーかんなのに…
雲とれないかしばらくじーっと見てましたが、富士の辺りの雲だけ全く動かず、形すら変わらない…
諦めて下山しました。
まあ、紅葉はぼちぼちよくて岩登りも楽しかったので、良き山行でした。
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