記録ID: 6107865
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
四阿山
2023年10月28日(土) [日帰り]
群馬県
長野県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:00
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 966m
- 下り
- 965m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 5:00
距離 10.4km
登り 966m
下り 966m
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・200円/台 ・到着時点でNo1,2駐車場は満車。No3からスカスカ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口〜根子岳】 特筆するような危険箇所は無い。 下部は笹が刈り払われた登山道を登る。登り始めて20分程度で、見晴らしの良い東屋に出る。 登り中盤に入ると足元が少しザレてくる。 根子岳への登りは、全体を通して急登は無いが、一定の傾斜でずーっと登るので、ペース配分は注意。 【根子岳〜四阿山】 根子岳からコルまでは稜線伝いに降る。稜線への入口辺りが痩せ尾根となっており、足元も粘土質で滑りやすい。 少し進むと稜線の北側をトラバースすることになるが、陽当りが悪く凍結している。傾斜の強い場所ではないが注意。以降、コルまでは危険箇所無し。 コルに降りると四阿山への登りとなる。 四阿山への登りは西側斜面で、雪が残りやすい。この日も根子岳は全く雪が無かったが、この登りは薄く積もっていた。 また、笹が煩いコースになっていて、藪を漕ぐ様な所は無いが足元が見えづらい。 中盤にガレと木のミックスになっている箇所が有るので、積雪時は注意。 【四阿山〜登山口】 特筆するような危険箇所は無い。 基本的に道は、坦々と降っていくのみで歩きやすい。 笹が登山道に頭を出してきていて、道幅が細めになっているので、広めの休憩場所が少ない。 中盤以降のシラカバ?の林はとても美しい。 |
その他周辺情報 | 十福の湯 ・800円/人 ・内風呂、外風呂ともにとても広い。サウナ有り。 ・風呂場、館内総じて綺麗。 ・食事メニューも豊富で良い。 |
写真
感想
日本百名山の1座、四阿山に登りました。
季節は冬の入りかけで、まだ大雪こそ降っていないが確実に寒くなってきていた時期。
牧場の駐車場に着くと、管理人さんからアイゼンはあるか?と聞かれた。
詳しくは説明してくれなかったが、どうやら四阿山は少し雪があるらしい。根子岳のみの登山勧められた。
状況を見つつ撤退を考えなければと頭の隅で考えつつ、まずは根子岳へ登った。
登山道は単調で、植生の変化はあるものの淡々と歩く。山頂直下でツアーの方々?を追い越して、根子岳に登頂した。
根子岳頂上は広くて、四阿山がよく見える。四阿山は北面に雪化粧をしていたが、幸いにもコルまでは、まずは行けそうだった。
稜線に入ると一気に道が細くなり、粘土質ほ足元になる。多数のスリップ痕を確認しつつ、ロープを持ちながら慎重に降った。
コル手前で休憩していると、コルが一気に雲に飲まれた。四阿山方面から来たPTの、雲に飲まれる前に歩けて運が良かった、なんていう話が耳に入ってきた。
さてコルに向かおうと腰を上げると、眼の前で一気にコルが晴れ、四阿山が見えた。
四阿山までの登りは急登で、尚且つ前日のアラレが堆積していた。滑るという程では無いが、慎重に歩いた。
ここまでの開けた道とは違い、樹林帯の中を登り続ける道だった。
四阿山に登頂すると、沢山の人がご飯を食べていた。雨が降ってきたので、私はさっさと下山したが、天気が良ければ良さそうな場所ではあった。
最後に牧場で羊を見て、この山行の締めとした。
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