記録ID: 6109555
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無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵
釜ノ沢五峰から品箸
2023年10月28日(土) [日帰り]
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体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:52
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:48
距離 18.6km
登り 1,422m
下り 1,336m
16:15
天候 | 晴れ後雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
白久駅へ直行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○ 松井田から般若の丘公園 松井田バス停から脇道を淡々と歩いて行きます。 ずっと車道なので歩く分に問題はないですが、脇道が多いので道を間違わないように地図を見ていきましょう。 問題は般若の丘公園、公園の中には入れるのですが、ハイキングコースは熊目撃によって立入禁止扱いになってました。 なんじゃそりゃー ○ 法性寺から奥の院 法性寺までどういったかは(ry 法性寺からは奥の院に向けて登っていきます。 ここからはなかなか楽しい感じの岩場が出てきますが、足場は広くてステップも掘られてて鎖もあるので安心して歩けます。 奥の院まで来るとお船観音と大日如来がちょうど岩のところに祀られていて拝みに行くのにほどよく岩場を楽しめます。 ○ 奥の院から般若山、釜ノ沢 奥の院の先は般若山に寄り道します。 破線ルートで鉄塔が立ってるところがススキに阻まれて分かりにくいですが下をよく見ると踏み跡があり急斜面を登っていくと般若山の山頂にたどりつけます。 その先は破線ルート奥の院からで釜ノ沢に行くルートの合流地点に戻る道と、尾根筋に釜ノ沢五峰にバリルートを分けます。 後者だと釜ノ沢五峰を迂回しちゃうので前者のルートを取りました。 こちらはすぐに急斜面の下りが出てきて、足元が若干ザレてて嫌な感じですがすぐに終わります。 その後は尾根筋に少し歩いた後に沢筋を下りたり登り返したりして、一枚岩を下りていき釜ノ沢に下り立ちます。特に危険箇所はないですが、一枚岩は濡れてると滑りそうです。 ○ 釜ノ沢から釜ノ沢五峰、竜神山、文殊峠 釜ノ沢から釜ノ沢五峰へ登り返していきます。 釜ノ沢一峰は特にこれといった難所もなく進み一峰の先もところどころ急登はあるものの、二峰までは危険箇所はありません。 二峰まで来るといったん下りますが、鎖場で岩を下っていく感じになります。そう難しくはなくせいぜい皆野アルプスレベルです。下りた後に三峰に登り返しますが、かなりの急斜面で、ザレていますので足元注意です。 三峰でまた下りになりますが木の根が絡み合った急斜面を鎖場で下ります。ここも目立って難しいわけではないので、落ち着いていきます。四峰までは多少の急登を登り返すとすぐに到着します。ここまで来ると四峰の下りも五峰の登り返しもそこまで険しくないです。 その後は尾根筋に歩いて行きますが、意外とアップダウンが多くて体力を削られます。 最後に竜神山側の尾根筋に合流する急登を登りきると分岐です。 せっかくなので竜神山に向かいます。 はじめはそこそこの急坂で下ろされていきます。その後に開けた場所に出ますが、例によって藪気味です。踏み跡ははっきりしてますが、尾根筋に行ってしまうと後で狭めのトラバースになってしまうので、尾根筋少し下のトラバースを藪にめげずに進むのが正解です。 竜神山は開けてますが、まわりが樹林なので遠くの展望はありません。 ちなみにこのまま下りれば釜ノ沢五峰の写真によく出てくる兎岩だったのですが、自分は知らずに奥のバリルートを目指して金精神社と文殊峠を目指してしまいました。そちらはこれといった箇所はなかったです。 ○ 文殊峠から伊豆沢、天狗堂山 文殊峠からは林道を伊豆沢に淡々と下りていきます。かなり下るので、今まで稼いだ標高がここでもパーです。 伊豆沢に下りきったら左側の林道に入っていきます。しばらく行くと沢を渡る橋があり、そこから天狗堂山の尾根へ登っていきます。 ここでヤマレコの足跡は沢筋についてたのに自分は沢を渡渉して尾根側にとりついてしまいました。 少し登ってから明らかに踏み跡がないのに気づき「失敗した!」と思ったもののザレ気味で下りようとすると滑落しそうなのでそのまま登ることに。 序盤は四つん這いでバランスをとらないとひっくり返りそうな急斜面でしたが、上がればだんだん緩やかになってきて、普通に歩けるようになってきました。 そこまでは木の根や石を確保に使いながら必死に登りました。 尾根に上がったら踏み跡がわかりやすく、足元もしっかりしてる感じだったので難なく天狗堂山にたどり着けました。 ○ 天狗堂山から品函⊆童胸魁白久駅へ 天狗堂山からは尾根筋に進んでいきます。 尾根はそれほど広くはないので苦労せずに進めますが、アップダウンがやや多く登り返しがかなりの急登で辛かったです。 品箸泙罵茲譴弌▲丱螢襦璽箸任呂△襪發里瞭刺犬あったりと人通りがあるみたいで少し歩きやすくなります。 いったん下りて少し登り返して伐採地のピークが柴原山です。 その後もアップダウンの多い尾根が続くのですが、ここから東京電力の巡視路がいい感じで巻き道に整備されていて快適に歩けます。 道標とかは一切ないのですが、方向だけ地図で確認しながら巡視路を歩けばバリルートなのに尾根を外れるところも全く危険なく下りれます。 山を抜けたら最後は少し集落を歩いて荒川を橋で渡れば白久駅です。 |
その他周辺情報 | 松井田バス停前にはトイレがあったり、歩いて10分くらいのとこに日帰り入浴ができる旅館があります。 般若の丘公園はバイクツーリング客のために弁当が売られてます。 法性寺はトイレくらいしかなく、白久駅も自販機とトイレしかありません。 |
写真
感想
なかなか足が向かなかった小鹿野アルプスの釜ノ沢五峰にいってきました。
全工程標高を上げては登った分下りてるのでなかなかキツかったです。
釜ノ沢五峰は周回すれば名物の兎岩に行けたのですが調べが甘く先の山に行ってしまい、残念ながら行けませんでした。
これはまたの機会に
終盤に雷雨に見回れて焦りましたが、本当に最後のところだったのと、雷雨の時間はそれほど長くなかったので助かりました
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