甲武信ヶ岳、三宝山(毛木平から周回)
- GPS
- 10:37
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,569m
- 下り
- 1,526m
コースタイム
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 2:21
- 合計
- 10:35
天候 | 晴れ後時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場にトイレ有り(男性は大小1つずつ) トイレに登山ポスト有ります |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日に三宝山北側斜面~甲武信山頂にかけて積雪があった模様で、三宝山山頂中心に薄っすら雪景色。凍結していないため、チェーンスパイクは不要でした。 ・毛木平~ナメ滝:なだらかな紅葉の綺麗な林道歩き ・ナメ滝~千曲川源流:少しアップダウン有り ・源流~甲武信山頂:稜線までと山頂直下がやや急 ・甲武信ヶ岳~三宝山:甲武信からの下りは少しだけ急。三宝山への登りはなだらか ・三宝山~十文字峠:武信白岩岳や大山といった急峻な鎖場の登り下り有り。 ・十文字峠~毛木平:下るだけかと思ったら、トラバースの登りからスタート。下りは長いが十文字峠までの岩場のようなところはない。紅葉が綺麗。 |
写真
感想
外気0~1℃の車中泊で身体が冷え切ったスタートでした。ここ最近の登山ではスタート時寒くても登り始めると暑くなっていた為、早めにフリース等を脱ぎましたが、身体が温まらず、足が攣りそうで2度も芍薬甘草湯の世話に。フリース着込んでも心拍数は90より上がらず、もしや風邪引いたか?と心配しつつ甲武信山頂に到着。昼食のラーメンで温まり、少し復活したが、足元に残る雪と樹木から解け落ちる雪で下山もキツかったです。
十文字峠への下りは岩場や鎖・梯子が少しある程度の感覚で挑みましたが、急なアップダウンと鎖の下りでコースタイムで進められず、難しい下山でした。しかし紅葉も綺麗で天気も崩れず、チーム山行を楽しむことが出来ました。
初めての車中泊からの山行。慣れない車中で眠れないなあと思っていたら同行メンバーからは私のいびきがうるさいと。どうやらかなり眠っていたようでした(一方で他メンバーは寝不足でしたが)。天候にも恵まれて事前練習の成果もあって甲武信ヶ岳へ比較的順調に登ることができました。しかし途中で腹の調子が悪くなってしまい最悪の事態を回避するため残念ながら頂上でのカップラーメンを断念、代わりに正露丸を飲んで残りの山行に挑むこととしました。腹の調子は改善傾向でしたが、三宝山の下りあたりから足へのダメージが蓄積し始めて大山への登りはバテバテ状態に。大山以降は鎖場も含めた下りで一気にスピードダウンして、ゴールする際には暗くなってしまいました。苦しい終盤でしたが薄暗い中での紅葉はとても綺麗でした。
待ちに待った秋の遠征。Kajyさんのご厚意により初の車遠征となり前日夜に東京を出発。毛木場駐車場で仮眠を取って朝6時にスタート。今回の目標の甲武信ヶ岳登頂までは比較的スムーズな山行で、お約束のカップ麺で栄養補給。さ、後は十文字峠経由で下るだけ と思っていたら三宝山以降に修行のUP,DOWNが待っていました。個人的にはおまけとして楽しめましたが。ヤマレコやYoutubeで事前に色々と情報入手できる時代になりましたが、実際に体験しないと大変さは分かりませんね。皆さん、来春も一緒に行きましょう!
車中泊による寝不足はあるものの体調は良かったので序盤は気持ちよく登れました。甲武信ヶ岳からの眺望も大満足でした。しかしながら三宝山から先の激しい上り下りで消耗したのか,最後はバテバテでゴールでした。
眠くてお酒をあまり楽しめなかったのがちょっと心残りですが,一年ぶりの白木屋旅館さんの料理にとても満足しました!
夜出発で駐車場で仮眠は初体験。朝に向かってだんだん寒くなり睡眠不足でした。よく考えるとザックにはエマージェンシーシートも入っていたのに使わず、車中での仮眠時の防寒の準備は大切だなと実感。体が冷えた状態で、気温0℃で出発し、登りはどこまで行っても気温0度でした(気温上昇と高度上昇のバランスで)。
甲武信ヶ岳は2回目ですが三宝山方面に行くのは初めて。変化があり楽しいルートでした。印象的だったのは雪の三宝岩からの絶景、武信白岩岳からの絶景、大山からの絶景と直後の下りの厳しい鎖場。前回の甲武信ヶ岳の印象は、修行の急登(眺望無し)と千曲川源流の沢沿いの涼しい山道だったのですが、それを一変させるものでした。また、甲武信ヶ岳から見た金峰山に向かう稜線が、素晴らしく、次は是非あのルートを歩きたいと思いました。まだまだ楽しめそうな甲武信ヶ岳。また来ます!
いつもの普段着から脱却し、今回からは初のちゃんとした登山装備を備えての登山。上は名前に惹かれたストームクルーザー!
車での極寒の待機から始まり(きっと寒くなかったらshiokojiさんと共にイビキの騒音車両になっていたでしょうw)、大自然・紅葉を満喫しながら登山を進めるとあっという間に、汗びっしょり!登山装備に感動。
きれいな紅葉も見れつつ、雪で橋から滑り落ちそうになる現場に遭遇するなど楽しく、いろいろと自然もハプニングも満喫できました。その他にもスリリングな鎖場などを経験、そして登りきったその先での絶景がまたとっても素晴らしかったです!
下山の際は、先導者の後ろを猛スピードで、置いていかれないようについてく修行のような下山で、バテバテでした。でも、みんなで登れてとってもいい経験で楽しかったです。
P.S.
下山後の宿で若い娘に絡まれて大変だったのと、自宅に帰ってストームクルーザを洗濯機から出したら、ポケットにたまった水が床にたくさん零れ落ちて、床掃除が大変だったのも記憶に新しい(゜∀゜)!!
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