ススキ揺れる岩湧山 ↑きゅうざかの道↓みはらしの道

2023年10月29日(日) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 5.4km
• 登り: 568m
• 下り: 551m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:49
• 合計: 3:37

距離 5.4km 登り 568m 下り 570m

7:13 岩湧の森駐車場
7:16 7:20 長寿水
7:30 7:34 四季彩館
7:37 7:44 いわわきの道登り口
7:44 きゅうざかの道登り口
8:39 8:40 岩湧山東峰
8:54 9:25 岩湧山
9:36 9:37 岩湧山東峰
9:53 いわわきの道下り口
10:10 10:11 みはらしの道下り口
10:49 みはらしの道登り口
10:50 ゴール地点

　
7：15　岩湧の森P2スタート
7：30　四季彩館（約5分休憩）
7：45　きゅうざかの道
8：40　岩湧山山頂
8：55　岩湧山山頂広場（約30分休憩）
9：55　ダイトレ・いわわきの道分岐
10：10　みはらしの道分岐
10：50　みはらしの道登山口
　
　

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　
「岩湧の森」の無料駐車場を使用
駐車場はP1からP6まで分散しており、各駐車スペースにより駐車可能台数は異なる
今回は周回コース設定のためP2を利用
20台ぐらいは駐車可能

「岩湧の森」までは国371、府221で河内長野市中心部から約30分
2〜3km手前ぐらいから舗装ながらすれ違いが難しいぐらいの狭い道幅になるため要注意
　
　

コース状況／危険箇所等

　
【全体】
きゅうざかの道、ダイトレ、いわわきの道、みはらしの道と全てのコースは整備されていて案内標識も整っている
荒れている箇所も危険の表示があったりするため危険箇所はなし
距離の割には標高差が大きく、各所木段歩きがメインとなる
「岩湧の森」の中は分岐が多く不明瞭、案内板もあるがなかなかわかりづらい
いにしえの道やぎょうじゃの道などいくつか迂回の指示がある場所もあるため、チェックは必要
　
【お花】
里山の秋の花が若干見られた
アキチョウジ、ノコンギク、オヤマリンドウ、アザミ、オヤマボクチ、アキノキリンソウ、センブリなどが見られた
岩湧山山頂付近のススキは見頃
風が吹くとたなびき、素晴らしい景色となる
　
　

その他周辺情報

　
【登山届】
提出場所は不明
　
【トイレ】
岩湧寺近くの四季彩館とダイトレの岩湧山山頂手前に無料の公衆トイレあり
　
【売店】
コース上に売店なし
　
【入浴施設】
河内長野市中心部の「風の湯」が良いかと
　

写真

10/29 7:11

P2から出発
出発時点は半分弱しか埋まってなかった

10/29 7:15

岩湧の森はコースがたくさん
いにしえの道から

10/29 7:15

園内で見られたアキチョウジ

10/29 7:26

四季彩館の木段を上がる

10/29 7:29

展望テラス
眺望も良いが手前の木々が邪魔で写真ではイマイチ

10/29 7:33

四季彩館
ちょっとトイレ休憩

10/29 7:35

ノコンギク

10/29 7:38

岩湧寺の多宝塔

10/29 7:38

岩湧寺本堂
歴史を感じる佇まい

10/29 7:42

岩湧寺の少し上が登山口
いわわきの道ときゅうざかの道の取り付き

10/29 7:42

すぐに分岐
今回はきゅうざかの道から

10/29 8:06

きゅうざかの道は名前の通りひたすら直登
整備された木段をひたすら登る感じ

10/29 8:10

なかなか危険な状態（笑）
案内板をつけるより処理した方が良いのでは？

10/29 8:18

斜めに撮影したのではなく、木々が斜めに伸びている感じ

10/29 8:36

一部だけ色づいていたが、こちらの紅葉はまだまだ

10/29 8:39

ダイトレに合流
いわわきの道からのハイカーさんも多い

10/29 8:42

山頂直下の公衆トイレ

10/29 8:44

ここからが本日のメインディッシュのススキ

10/29 8:44

ススキを入れて撮影。。。と思ったら、肝心のススキにピンと合わず（泣）

10/29 8:47

山頂付近のみお花がたくさん残っていた
まずはアザミから

10/29 8:47

これはオヤマボクチ？

10/29 8:51

アキノキリンソウ？
花のつきかたが違うような気も。。。

10/29 8:51

振り返ると金剛山

10/29 8:51

オヤマリンドウもいくつか残っていた

10/29 8:52

上空には怪しい雲
風は少し冷たい

10/29 8:53

大阪平野は一望

10/29 8:54

岩湧山山頂とうちゃこ！

10/29 8:54

金剛山と葛城山

10/29 8:55

山頂広場に向かう

10/29 8:56

途中で謎の「ススキダンス」を披露！

10/29 8:57

和泉葛城山
奥に関西空港と淡路島

10/29 9:15

陽射しを受けると金色となるススキ

10/29 9:23

陽射しがなくなったので下山します

10/29 9:27

センブリさん

10/29 9:41

下山は、いわわきの道を経由してみはらしの道へ
まずはダイトレ

10/29 9:45

ここは展望台
ですが、木々が成長して「展望なし」に

10/29 9:46

樒（しきみ）の実で良いのかな？

10/29 9:53

ダイトレといわわきの道の分岐

10/29 10:06

こちらは距離が長く急坂は少なめ

10/29 10:09

みはらしの道への分岐がわからず、それっぽいところから下って。。。

10/29 10:11

後から確認すると、しっかりとした分岐があった
注意しよう ← 自分

10/29 10:13

みはらしの道は眺望なし
整備した後に木々が成長して眺望はなくなったらしい

10/29 10:19

ハイカーさんは少なめ
マイペースで気楽に歩ける

10/29 10:20

危険箇所は整備されている

10/29 10:29

謎のキノコも多数

10/29 10:33

ちょっとした登り返しもあり

10/29 10:49

無事に下山

10/29 10:49

お疲れ様でした

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

ふと

　
山頂のススキが有名な岩湧山
　
以前は滝畑から登ったので、今回はメジャールートの岩湧寺から周回コースで
岩湧の森の園地特有のコースに翻弄されましたが、登山コース自体は整備されていて気持ちよく歩ける登山道
整備されている方には感謝です
　
山頂付近のススキは噂通りの素晴らしさ
晴天予報だったのに、なぜか頭上には雲
時々陽射しがあった時はシャッターチャンスでしたが、だんだん雲も増えてきて写真的にはちょっと残念
ただ、やはり風にそよぐススキの景色はこの時期だけのもので見事の一言
視界があったので、大阪平野・大阪湾・六甲山・淡路島・金剛山あたりもバーンとししていて眺望は素晴らしいものでした
ススキの合間から残っていたお花も楽しめたのは嬉しい誤算（笑）

関西の山も稜線は肌寒さを感じるようになってきました
いつのまにか、すっかり晩秋になってきました