金勝アルプス
- GPS
- 04:06
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 621m
- 下り
- 618m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:04
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
落ヶ滝から鶏冠分岐までは水が流れている所が多い。 |
写真
感想
朝の入道ヶ岳に続いて経ヶ岳へ行く予定だったが、今日はどの山も混みそうで、駐車場の狭い経ヶ岳はリスクがある。そこで、広い駐車場がある金勝アルプスに行くことにした。金勝アルプスは大きな岩が多く、また磨崖仏などの見所もあり、楽しい山行になった。
駐車場に行くとほぼ満車、数台分しか空いていなかった。さすがに凄い人気だ。身支度をしてすぐにスタート。途中、落ヶ滝から先はしばらく水が流れる登山道が続く。水深1-2cm程度なので問題はないが、Goretexなどの防水シューズがあった方がよさそうだ。
分岐を間違えて少しロスしたが、鶏冠山を往復する。これが意外に遠い。落ヶ滝付近から尾根を回った方が気分的には良かったかも。その後、大きな岩がゴロゴロした尾根道を進み天狗岩へ。ここは有名どころだけあって良い岩場だ。そこそこ危なそうに思うが、皆さん楽しく登っているようだ。
天狗岩を離れて耳岩、そして竜王山と進む。途中に茶沸観音などもある。あちこち寄り道したため、思ったより時間がかかってしまった。下山途中の狛坂磨崖仏は団体さんと重なってゆっくり見ることができなかったが、やむを得ない。それにしても下りは疲れる。林道に降りたあたりから膝に違和感が出てきた。しかし、予定時間をオーバー気味なので早足で駐車場に戻り、道が渋滞する前に帰宅した。
金勝アルプスは思っていた以上に面白い山だった。あちこちにある大きな岩を見ているだけでも楽しめる。磨崖仏だけでなく、逆さ観音やオランダ堰堤なども見事だ。岩場からの眺めもなかなか良い。人気があるのも頷ける。
膝は標高差1400mくらいが限界か(朝の入道ヶ岳+金勝アルプス)。膝そのものではなく、足の付け根の筋肉が疲労して膝にきているようだ。歩きながら足の付け根をマッサージすればよさそうだが、手で押してもあまり効かない。休憩時にできるストレッチのやり方を探ってみよう。
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