記録ID: 6118648
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
半馬蹄断念 七ツ小屋山と清水峠まで
2023年10月28日(土) ~
2023年10月29日(日)
泥助
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 15:23
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 1,263m
- 下り
- 1,261m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 9:06
距離 12.4km
登り 1,140m
下り 383m
天候 | 10/28 晴れのち雨、10/29 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
帰路は雨天および下りになる為、かなり気を遣いました。 ロープはかなり劣化しているものがあり、頼りきらないこと。 ★新道入口〜白樺避難小屋 道が細い場所があり注意は必要。巡視小屋以降は沢の流れ込む場所に注意。 芝倉沢の徒渉後の取付き点は、登りの場合、倒木の影の下流側にあります。 ★白樺避難小屋〜蓬峠 沢の源頭部の通過は慎重に。 ★蓬峠〜清水峠 問題はありません。 ★清水峠〜旧道〜白樺避難小屋 <難路> 特に下半分は、崩壊地が多く、道が狭く滑りやすい。 沢を渡る個所が何度も現れます。滑ったらアウトなので注意が必要。 |
その他周辺情報 | 湯檜曽温泉 なかや旅館 日帰り入浴\1000を利用しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
シェラフ
シュラフカバー
マット
枕
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
計画書
ファーストエイドキット
ロールペーパー
ツェルト
|
感想
計画は、初日に清水峠まで上がり、二日目に白毛門に向けて縦走していく予定でしたが、初日の午後から風雨が強く、二日目になっても好天に向かう気配が無いため、縦走は断念し、元の道を下りました。といっても、白樺避難小屋までは旧道を通ってみました。
初日は午前中は晴れで、湯檜曽川周辺の山々は中腹くらいから紅葉の絶頂期で、谷川岳周辺の紅葉が存分に楽しめました。青空もあって素晴らしい風景でした。蓬峠への登りの途中から雲が出始め、蓬ヒュッテに着いた時は寒風吹きすさぶといった状況に。そして、穏やかな稜線の七ツ小屋山への道はガスに覆われ、山頂でちょうど雨が降り始めました。清水峠に着いた時は本格的な風雨となりました。
翌朝もガスに覆われたままで、回復の気配無く、風雨の中の縦走は断念し、旧道経由で下ることにしました。旧道は歩きやすい所も多いのですが、沢が絡むところは険しい道となり、雨ですっかり濡れた道は滑りやすく、かなり気を遣って下りました。結局雨は時々小康はあったものの、最後まで降っていました。
道中はこういう天気の為か、これだけ長い時間歩いたにも係わらず、ほとんど人とは会いませんでした。今回は、元々天気予報は良くなかったのですが、週末になって多少予報がよくなったので、今年最後の谷川の紅葉というタイミングということで決行しましたが、ちょっと残念でした。来年再トライです。
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この時期は、冬型の気圧配置になるとそれで天気が崩れたのでしょうか?
帰路の旧道は清水国道でしょうか。
まだ歩けるんですね
コメントありがとうございます。
前の週は、南の方は晴れたのですが、冬型になって稜線に雪が積もりました。この週は、多少暖かかったので、行ってみたのですが、冬型みたいな感じで雨、雪は降らないですが、風でしたね…。この時期の、このあたりの天気は微妙です。
旧道は国道です。一応歩けて、部分的には歩きやすい平和な箇所もありますが、沢を横切る部分は必ず崩れていて険しいので、かなり気を遣います。
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