仙丈ヶ岳
- GPS
- 06:04
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,055m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
天候 | 快晴 風ほぼ無し 12:30山頂で気温は5〜6℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
平日は始発(8:05発)で北沢峠到着が9:00。日帰り登山には注意が必要。 駐車場は¥1000-別途必要です。 バスは子供料金設定が有りますがキャッシュレス不可現金のみです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本ドライ。融雪でのぬかるみが少々と小仙丈から先の北斜面では積雪、アイスバーン有り。下りは注意が必要。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
22時四日市出発で10/30(月)AM1:30仙流荘駐車場へ到着仮眠。
5:30にバス乗車券を買いに行くが開いておらず、職員さんが居たので質問すると平日は8:05発が始発との事。時刻表を理解ミスでお恥ずかしい限りです。
ゆっくり朝食を取り7:40ごろ乗車券購入。平日と言うことも有りバスは2台で全ての客を運搬。
運転手さんの解説を聞きながら1時間弱のバス移動で北沢峠へ。
9:11登山開始。仙丈ヶ岳へはコースタイム240分。標準タイムで登り、休憩、昼食、下山では16:00の下りバス最終便には厳しい感じ。登山客商売のバス会社が登山口に始発で9:00着と言うのは少し遅すぎませんか?と言うのが率直な感想。トロい人は日帰りを諦めてねと言う事か。
まあ文句言っても仕方ないので12時過ぎを目安に折り返すと言う事で子供達と南アルプスを楽しみます。気温はかなり低いが風も無くロンTでガンガン登る。
10:25大滝頭まで気持ちいい樹林帯を進み小休止。
登山道にちらほら雪が混じり始める。
しばらく進むと森林限界で一気に視界が広がり甲斐駒ヶ岳をバックに暖かい日差しを受けて進むが、陰には雪が残り下山時は注意が必要。
11:26小仙丈ヶ岳。仙丈ヶ岳まで70min、まだまだあるね。次男坊(小1)が少しお疲れモード。仙丈ヶ岳迄は厳しいかなぁと、もう景色も素晴らしいしこの辺りでお昼して下山しようか?と聞くとぐずりながらも「山頂まで行く!」と譲らない。「じゃあしっかり丁寧に登れ!ここから雪も増えて滑ったら大事やぞ!」とカツを入れる。仙丈小屋分岐から北斜面には特に雪が多く慎重に歩みを進めて12:15無事仙丈ヶ岳登頂。
日本標高TOP3をバックに大好きなラーメン屋さんのラーメンでお昼。
13:00下山開始。登りが3h04minだったのでよほどトラブルが無い限り終バスには大丈夫だろう。下山は雪とアイスバーンには特に気を付けてゆっくり下る。ロープと軽アイゼンを持っていたが使わなかったのは少し反省。バスの時間を気にして装着の手間を省く判断は正しく無かった。何も無かったが下りは装着すべきだったと思った。
下りは小仙丈ヶ岳を経由せず巻道で。
二合目だったかな?ここで分岐が有り、登りと違うルートで下ってみようと右側ルートで。こっちは土が多くちょいトレラン気分で3人でジョギング。
無事15:14北沢峠へ下山完了。下りタイムは2h14min。
16時のバスを待っていると一気に寒くなって来た。
昨日の峠走19kmと今日の登山の心地良い疲れで下りバスの車中でうたた寝。目を覚ますと夕陽に煌めくカラマツ。とても贅沢な時間でした。
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