山陰遠征�◆敘趾預膸魁杁い泙阿貪卦い忙劃困念貊屬寮超�

2023年10月30日(月) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 7.8km
• 登り: 1,008m
• 下り: 993m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:10

距離 7.8km 登り 1,008m 下り 1,009m

6:48 大山寺橋・南光河原駐車場
6:51 6:52 夏山道登山口（大山寺橋側）
7:33 7:34 三合目
7:54 五合目
7:57 7:58 行者谷分かれ
8:07 8:15 六合目避難小屋
8:38 八合目
8:45 8:46 石室方面との分岐
9:01 大山頂上避難小屋
9:33 9:44 大山頂上碑
9:45 9:48 大山頂上避難小屋
10:02 石室
10:05 石室方面との分岐
10:11 10:12 八合目
10:28 10:29 六合目避難小屋
10:35 10:36 行者谷分かれ
11:02 11:04 元谷小屋
11:23 元谷堰堤右岸分岐
11:35 元谷・下宝珠越分岐
11:39 11:40 大神山神社
11:50 11:52 大山寺
11:58 大山館

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

前日の三瓶山から大山の麓に移動。大山館に宿泊。
帰路
下山後レンタカーで鳥取空港へ
鳥取空港18:35（ANA）→羽田空港19:50

コース状況／危険箇所等

登山口から8合目まではほぼ階段の登りで段差の大きいところも結構あるのでなかなかきつかったです。
木道は雨に濡れていると滑りそうです。

その他周辺情報

下山後の日帰り温泉：豪円湯院（490円）モンベル割引あり

写真

10/30 6:47

宿泊した大山館からスタート

10/30 6:48

晴れの予報ですが山は雲に覆われています
大丈夫かなぁ

10/30 6:50

崩壊の激しい大山
一石運動に参加させていただきました

10/30 6:52

夏山登山道から

10/30 6:54

一帯は大山寺の境内
趣きのある参道を進みます

10/30 7:02

大山寺でも最古の建物で国の重要文化財にも指定されている阿弥陀堂で安全登山の祈願

10/30 7:15

階段が続きますというか、大山の登山道は8合目までほぼ階段
なかなかしんどい

10/30 7:28

標高が上がるにつれて色づきが増してきました

10/30 7:49

工事関係者用？モノレール

10/30 8:09

少しづつ雲も切れてきて、北壁が上まで見えてきました
もう少し

10/30 8:09

雲が多いけれど日本海も見えました

10/30 8:15

6合目避難小屋

10/30 8:32

国引き神話の弓ヶ浜も見えて良かった

10/30 8:32

スタートした山麓の旅館街と駐車場
だいぶ登ってきた

10/30 8:47

8合目を過ぎると木道
霧の中から日差しが届き、神秘的な雰囲気

10/30 8:57

運んできた石を置きます

10/30 8:57

頂上避難小屋
売店もあって、暖かい飲み物やバッジなどもありました

10/30 9:04

伯耆大山山頂
辺りはガスガスで展望なし
時間も早いのでガスが切れるのを待ちます

10/30 9:06

大山山頂で大煎
直径15cmほどもある大きな煎餅

10/30 9:39

30分以上粘った甲斐あって、ガスが切れて青空が拡がってきました
山頂にいた登山者がみんな大歓声

10/30 9:40

青空の山頂を見ることが出来ました
（焦りすぎてぶれてしまった）

10/30 9:44

山頂から避難小屋を見下ろす
またガスってきてしまったので、そろそろ下山

10/30 9:45

山頂には人人人

10/30 9:54

下山は石室経由で
木道の両脇に特別天然記念物のダイセンキャラボクが拡がっています

10/30 10:01

石室
神聖過ぎて近づきがたい雰囲気

10/30 10:07

木道が海を見下ろす展望デッキのよう

10/30 10:09

ガスに煙る山頂部

10/30 10:28

あっという間に6合目避難小屋まで降りてきました

10/30 10:35

下山は行者谷コースへ

10/30 10:43

ブナをはじめとした紅葉が丁度ピーク
夏山登山道に比べて人も少なくて、静かに楽しめます

10/30 10:46

滑りやすい木道に気を付けながら、紅葉を楽しみます

10/30 11:04

元谷避難小屋
中を見ましたが、ここは泊まりがたい雰囲気

10/30 11:21

元谷からの大山北壁
まただいぶ雲が厚くなってきてしまいました
晴れていたら綺麗で迫力あっただろうなあ

10/30 11:39

一気に下ってきました
大神山神社奥宮は修復工事中

10/30 11:40

雰囲気のある神門

10/30 11:47

石畳の続く参道

10/30 11:51

無事下山し大山寺に参拝

10/30 13:05

大山まきばみるくの里に立ち寄りお決まりのソフトクリーム

10/30 13:31

牧場の向こうに大山
伯耆富士と呼ばれる富士山のような形の大山が見られるスポットですが、残念ながら雲で見えず

10/30 16:39

鳥取空港まで移動
フライトの時間まで余裕があったので、再び鳥取砂丘へ
丁度陽が沈むタイミングでした

撮影機器：

E-M1MarkIII OLYMPUS CORPORATION

iPhone 12 mini Apple

感想

ken_poplar

山陰旅2座目はメインの伯耆大山。紅葉の時期にずーっと来てみたかった山です。
快晴予報でしたが、朝、宿を出ると曇りで山頂にがガスが重くかかっています。だんだん回復してくるのを期待して出発。
大山は登山ガイドなどでは初心者でも安心して登れる山みたいなこと書いてありますが、標高差約1000m、8合目までほとんど階段が続き、しかも段差が大きいところがかなりあり、自分でもかなり体力消耗しました。まあ、岩場や狭いトラバースなど危ないようなところはないので、体力があれば問題はないですが。
8合目からは樹林帯を抜けて眼下に日本海を見ながらの展望ルート。山の上から海が見えるのは気持ちが良いです。
山頂近くになるとガスが濃くなってきて、どんどん視界がなくなってきました。時間が早かったので、山頂で待機すること約40分、一瞬だけガスが切れて青空が拡がってくれました。
平日にも関わらず下山時には登山者が続々と登ってきて、人気のほどがうかがえました。紅葉の時期の休日は大渋滞になりそう。
下山に使った行者谷コースはまさに紅葉のピーク。ブナの紅葉はじめ色とりどりの森が拡がっていてなかなか前に進みませんでしたが、これを見られただけでも十分満足。
下山後は車で鍵掛峠や西側の伯耆町側などいろんな角度から大山を見てみたいと思っていましたが、上のほうは雲がどんよりだったので諦めました。遠いのでなかなか簡単に来られるところではないですが、やっぱり今度は晴れの大山に会ってみたいです。