津和野のシンボル青野山

2015年04月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.3km
• 登り: 531m
• 下り: 510m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:25

9:25 登山口（青野河原口）
10:35 10:50 青野山
11:25 11:30 青野山登山口（笹山口）
11:50 登山口（青野河原口）

階段が苦手な方は、青野河原登山口からがお薦めです。どちらのルートも急坂が山頂直下まで続きます。途中に平坦な場所はほぼありません。ロープ等もありませんのでストックがあると、下りも歩きやすいと思います。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道9号　津和野大鳥居の交差点（四叉路）を山側（柿木方面）へ車で約5分で駐車場あり　登山口は、分岐点にある笹山登山口と分岐点を左に進みトンネルを過ぎたところにある青野河原登山口（トイレあり　※紙あり　非常にきれい）　

コース状況／危険箇所等

青野河原登山口からは、急坂が山頂直下まで続く。笹山登山口は、とにかく階段が延々と続く。雨の後は、どちらも非常に滑りやすく、笹山登山ルートは、苔むした石や根にも注意が必要。整備はされており、大きな危険箇所はなし。山頂は、青野山王権現が祀られている。権現様から三角点付近は小岩がごろごろしているが、100人越えの団体でも十分休めるほどの広さ。
今回は、青野河原登山口から山頂、山頂から笹山登山口へ下り、車道を青野河原登山口まで戻りました。

その他周辺情報

城下町津和野（太鼓谷稲成神社、津和野城趾、武家屋敷通り、ＳＬなど）見どころ一杯。道の駅は、津和野温泉なごみの里や山口県境の山口県側にある願成就温泉があり、入浴、食事、お土産も充実。いずれも国道9号に戻って10分程度。津和野の銘菓で昔からお土産の定番となっているのは、源氏巻（げんじまき）。薄いどら焼きの生地であんこを包んだもの。店舗はいろいろで、一本270円程度。今回は竹風軒（ちくふうけん）さん（http://www.tikufu-ken.com/shop-list）で購入。

写真

トンネルをこえた付近から青野山

4/11 11:49

青野河原登山口から青野山

青野河原登山口駐車場のトイレ（きれい　※紙あり）駐車場先の道は、この先通行止め（建設中）

駐車場から登山口へは階段を登る。桜がまだきれいに咲いています。

この階段を登り、道路を渡ると登山口。

4/11 9:25

登山口横の案内板

青野河原登山口

山頂まで1400m！登山道に入ってすぐ。

山頂まで1300m！杉、檜の中を歩いて行きます。

山頂まで1000m！滑りやすい急坂です。

杉、檜林

昔の非難小屋？奥にはトイレらしき建物

くじけるな！あと800m！

尾根に出てきました。ファイト一発！あと600m！

こんな道をあがってきました。

斜度は、こんな感じ。

ファイト！あと500m！

ファイト！あと400m！

もう少し！あと300m！

4/11 9:59

眼下に国道9号が見えます。

ゴールまであと200m！この先、道が緩やかに〜

霧が出て、幻想的です。道は山頂直下の平坦地。

がんばれ！あと100m！

山頂の青野山王大権現（お参りして）

4/11 10:36

青野山王権現の説明板

山頂はさらに奥へ！

青野山山頂（907.6m）

山頂三角点

山頂で笹山登山口からのルートと合流します。

山頂から権現方面（登ってきた方面）

山頂到着後、すぐに他の方々も登ってこられました。今度の山行の下見だそうです。

ルート表示（青野河原駐車場1.4km 笹山登山口1.3km）

笹山登山ルートは、階段の連続！

笹山登山口の鳥居

笹山登山口まで出てきました。

笹山登山口入口

笹山登山口

笹山登山口の表示

4/11 11:27

笹山登山口駐車場（正面方向は国道9号）

4/11 11:28

笹山登山口（分岐点）左折すると青野河原登山口へ！

駐車場に戻ってお昼です。えび天そばにおむすび、そして中高年メタボリックの定番「特茶」！

風よけに溝を利用して〜

撮影機器：

SO-02E Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

yaji5446

その特徴的な山塊と位置関係で津和野のシンボル的な山です。登山道には、津小と書かれた約20年前の子供たちの標示板が設置されており、これに勇気づけながら山頂を目指すと登山が楽しめます。山頂からは、北から北東方面の眺望が望め、多い人数でもゆっくりできる広さの山頂です。