紅葉の県境歩き 男鹿高原駅〜山王峠〜貝鳴山〜会津高原尾瀬口駅

2023年10月31日(火) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 17.4km
• 登り: 969m
• 下り: 1,017m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:08

距離 17.4km 登り 969m 下り 1,023m

8:52 男鹿高原駅
9:48 9:49 山王峠
13:13 13:25 貝鳴山
13:37 二等三角点「貝鳴山」
15:00 会津高原尾瀬口駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路
最寄り駅から男鹿高原駅へ　8:48着

復路
会津高原尾瀬口駅15:17発で最寄り駅へ

コース状況／危険箇所等

車道を除き全区間登山道は登山道はありません。
稜線上は支尾根に引き込まれないよう注意が必要です。
道標はありません。
貝鳴山〜荻野集落間はリボンがありました。他は無し。
藪はほとんどありません。

地形図、GPS等で安全対策を！

写真

10/31 8:51

関東の秘境駅『男鹿高原駅』からスタート。

10/31 9:04

団子国道は途中まで歩道があります。

10/31 9:34

ここから旧道へ。車両は通れません。
この手前の横川パーキングにトイレがあります。

10/31 9:35

ショートカット。

10/31 9:45

旧道を山王峠まで歩きます。

10/31 9:49

山王峠から山に取り付きます。
道標はありません。

10/31 9:53

木々の間から後に歩く稜線が見えました。
左が貝鳴山。

10/31 10:01

紅葉が見頃でした。
明瞭な踏み跡は少ないけど歩き易いです。

10/31 10:18

10/31 10:19

地面も秋が積もっています。

10/31 10:19

いい色です。

10/31 10:32

小さなアップダウンを繰り返します。

10/31 10:39

ずーっと紅葉の道。

10/31 11:08

上を見てもニンマリ。

10/31 11:14

10/31 11:15

展望は無いけど気持ちのいい山歩きです。

10/31 11:17

こんなにきれいだと癖になりそうです。

10/31 11:26

10/31 11:32

のちの赤線繋ぎのために少しだけ県境尾根を進みました。
写真には写って無いですが日留賀岳が見えていました。

10/31 11:52

戻って貝鳴山方面の尾根へ。
向かって右側の北斜面はさみしい感じ。

10/31 12:02

高度を下げると徐々に色が付いていきます。

10/31 12:08

この日は誰とも会わずでした。
紅葉を独り占め！

10/31 12:15

この日の唯一のピーク貝鳴山。

10/31 12:21

10/31 12:21

同じような写真ばかり…

10/31 12:35

ちょっと急坂。

10/31 12:47

荒海山は木々の間から見えました。

10/31 12:50

キノコの群落。
食べられたらいいのに〜

10/31 13:04

山頂手前の300mからあんまり気にならないけどちょっと藪っぽい所。

10/31 13:14

貝鳴山山頂で少し休憩。
展望なし。

10/31 13:26

荻野集落へ下ります。
大岩も左から巻けます。
上には反対側から登れます。

10/31 13:29

集落となる登山口までリボンがあります。

10/31 13:45

写真では分かりずらいですが結構な急坂です。

10/31 13:56

落葉でよく見えませんが、うっすらと踏み跡があります。
貝鳴山に登る人はこちらから登る人が多いです。

10/31 13:58

10/31 14:10

登山口。

10/31 14:10

ここから出てきました。
道標等はありません。

10/31 14:12

下りてきた山。

10/31 14:13

七ヶ岳登山口駅まで約3kmだけど列車の本数が少ないので会津高原尾瀬口駅まで約4.5km歩きました。

撮影機器：

DMC-FZ200 Panasonic

感想

0041

誰も気にも留めないエリアを歩いてきました。
福島県と栃木県の県境を少しづつ繋げたいので山王峠から。
昨年もこの時期に近くを歩いて紅葉がきれいだったので紅葉も期待していました。
歩いてみたらビックリ！
期待以上の見事な紅葉！それも誰にも会わないから独り占め！
展望が無いのが残念だけど今回は紅葉が存分に楽しめたので良しとします。


男鹿高原駅は無人駅でトイレはありません。列車の本数も極端に少ないです。
国道の横川パーキングにトイレがあります。
山王峠から取り付いて尾根上を歩きますが、目印はありませんので歩く時はGPS等で自分の現在地を把握して歩きましょう。
支尾根に引き込まれやすい箇所が何ヶ所もあります。
県境尾根から貝鳴山への分岐からは境界杭があります。
貝鳴山からはピンクリボンがありました。
登山口からの最寄り駅は七ヶ岳登山口駅ですが、こちらの駅も本数が極端に少ないので会津高原尾瀬口駅へ向かった方がいいです。

クマの糞が何ヶ所かありました。
夏場はマダニに注意です。