ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 612485
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

アドレナリン全開となるはずが… 二子山の岩場挑戦

2015年04月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.9km
登り
897m
下り
890m

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
1:06
合計
5:35
10:30
15
10:45
10:50
60
登山口
11:50
12:00
35
12:35
12:45
30
13:15
13:20
35
13:55
14:05
29
14:34
14:55
40
15:35
15:40
25
登山口
16:05
坂本BS
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西武秩父駅からバス。小鹿野町役場で乗り換えて坂本で下車。帰りは逆ルート。秩父漫遊切符を買うと相当ディスカウント有り!
西吾野駅。車窓から見た桜が綺麗です!都内はもう散ってしまいましたから。
1
西吾野駅。車窓から見た桜が綺麗です!都内はもう散ってしまいましたから。
今日はバスの乗車距離が長いので、こう言う切符を買うと随分とお得でした。
3
今日はバスの乗車距離が長いので、こう言う切符を買うと随分とお得でした。
バス乗り放題。
小鹿野町役場でバス乗り換えです。
小鹿野町役場でバス乗り換えです。
坂本BSで降りると、早速二子山の西岳が視界に飛び込んで来ます!武者震いを禁じ得ません!
1
坂本BSで降りると、早速二子山の西岳が視界に飛び込んで来ます!武者震いを禁じ得ません!
地図を頭に入れます!
2
地図を頭に入れます!
穏やかな登山開始です。緑が気持ちいいですね!
1
穏やかな登山開始です。緑が気持ちいいですね!
登山道に入って数分で沢を渡ります。この後、痛恨の道迷い…。
1
登山道に入って数分で沢を渡ります。この後、痛恨の道迷い…。
踏み跡が無いですね〜。道迷い確定です!あ、左の沢沿いに登山道らしき道がありそう!慎重に復帰しました!
1
踏み跡が無いですね〜。道迷い確定です!あ、左の沢沿いに登山道らしき道がありそう!慎重に復帰しました!
股峠に到着です。東岳に登る前に精神統一です。さあ、行きますか!
1
股峠に到着です。東岳に登る前に精神統一です。さあ、行きますか!
大きな岩に遭遇!この後、この巨岩を難易度高い鎖場を経て巻いていくのですが、余裕無く写真は撮れませんでした。
2
大きな岩に遭遇!この後、この巨岩を難易度高い鎖場を経て巻いていくのですが、余裕無く写真は撮れませんでした。
何とか稜線に出ました。後から登る西岳です。これ登れるんかいな〜?
3
何とか稜線に出ました。後から登る西岳です。これ登れるんかいな〜?
穏やかな稜線歩きは束の間。
1
穏やかな稜線歩きは束の間。
稜線は両端が数百メートル切れ落ちていて緊張感を持って歩きます。
2
稜線は両端が数百メートル切れ落ちていて緊張感を持って歩きます。
東岳に登頂成功!うんうん、達成感有りますね〜!
2
東岳に登頂成功!うんうん、達成感有りますね〜!
大好きな両神山です!大迫力です!
3
大好きな両神山です!大迫力です!
もう一度、後から登る西岳をイメージします。東岳よりも少し高いです!
6
もう一度、後から登る西岳をイメージします。東岳よりも少し高いです!
高度感、半端ないんだけど、スマホのカメラでは伝わりませんね…
1
高度感、半端ないんだけど、スマホのカメラでは伝わりませんね…
秩父の盟主、武甲山から子持山/大持山方面。奥武蔵は味があっていいですね〜。
1
秩父の盟主、武甲山から子持山/大持山方面。奥武蔵は味があっていいですね〜。
奥の山脈で左から二つ目の突起が雲取山だよね!
1
奥の山脈で左から二つ目の突起が雲取山だよね!
何とかこの高度感を伝えたくて…!この後、股峠まで慎重に下ったため、画像は有りません。
4
何とかこの高度感を伝えたくて…!この後、股峠まで慎重に下ったため、画像は有りません。
股峠で気合を入れ直して西岳に挑戦です!情報では上級者コースは見つけにくいらしい。
1
股峠で気合を入れ直して西岳に挑戦です!情報では上級者コースは見つけにくいらしい。
見逃さない様にゆっくり登りますが…やっぱり見つけられなかった様です。残念!
1
見逃さない様にゆっくり登りますが…やっぱり見つけられなかった様です。残念!
稜線に出ました。ロッククライミングの人が居ました。すごいとしか言いようがないです。
6
稜線に出ました。ロッククライミングの人が居ました。すごいとしか言いようがないです。
西岳山頂get! 一般コースでも充分に楽しめました。自分の実力相応かと思います。
3
西岳山頂get! 一般コースでも充分に楽しめました。自分の実力相応かと思います。
何処に行っても両神山は気になる!流石、百名山!
1
何処に行っても両神山は気になる!流石、百名山!
このまま稜線を歩きたかったのですが、時間的にチョイと厳しくなったかなぁと。こういうコースで時間との戦いは避けたいですね。股峠に戻りましょう!
2
このまま稜線を歩きたかったのですが、時間的にチョイと厳しくなったかなぁと。こういうコースで時間との戦いは避けたいですね。股峠に戻りましょう!
稜線の左に石灰岩採石場が白く見えます。自然保護と経済効果の難しい議論です。
1
稜線の左に石灰岩採石場が白く見えます。自然保護と経済効果の難しい議論です。
稜線の鎖場です。難易度そのものは大した事ないですが、高度感があるので、鎖をガチっと握ります!
1
稜線の鎖場です。難易度そのものは大した事ないですが、高度感があるので、鎖をガチっと握ります!
次回訪問のため、上級者コースを探しながら下ります。この辺りでしょうか?
1
次回訪問のため、上級者コースを探しながら下ります。この辺りでしょうか?
左に行くルートが有りますね。ここを行けばいいの?
1
左に行くルートが有りますね。ここを行けばいいの?
股峠に戻りました。ここ、今日だけで3度目ですね。時間の余裕が出来てしまったので、本格的に昼食にしましょうか。カラアゲ入りカップヌードルKing! 味はね〜…まあまあ。
2
股峠に戻りました。ここ、今日だけで3度目ですね。時間の余裕が出来てしまったので、本格的に昼食にしましょうか。カラアゲ入りカップヌードルKing! 味はね〜…まあまあ。
登山口に無事到着です。いい山ですね、ここ!すっかりファンになりましたよ!^ ^
1
登山口に無事到着です。いい山ですね、ここ!すっかりファンになりましたよ!^ ^
時間に余裕あるので、ここからは国道(峠道)を歩きます。チョイと飲みましょうかねー!
3
時間に余裕あるので、ここからは国道(峠道)を歩きます。チョイと飲みましょうかねー!
緊迫した状況を脱すると、人は優しくなれるかもです。花が美しいという感性が自分にも有りました!
2
緊迫した状況を脱すると、人は優しくなれるかもです。花が美しいという感性が自分にも有りました!
時間が余ると何でも写します。
2
時間が余ると何でも写します。
あれも!
これも!
桜もね!
国道を下ると両神山の八丁峠への分岐点がありました。夏前にチャレンジしましょうかね。表参道は登ったけど八丁峠ルートはこれからの課題なんです!
1
国道を下ると両神山の八丁峠への分岐点がありました。夏前にチャレンジしましょうかね。表参道は登ったけど八丁峠ルートはこれからの課題なんです!
左に行くと八丁峠ルート。
1
左に行くと八丁峠ルート。
坂本のバス停に着きました!地質学専攻の大学生のお嬢さんと少しお話しさせて頂きました。随分と山慣れされている様な感じで、色々と教えて頂きました。
1
坂本のバス停に着きました!地質学専攻の大学生のお嬢さんと少しお話しさせて頂きました。随分と山慣れされている様な感じで、色々と教えて頂きました。
バスを乗り継ぎ、西武秩父駅からは電車です。さあ、飲み比べです。本物の武甲山が右手に見えます!明日から仕事頑張りましょう!
5
バスを乗り継ぎ、西武秩父駅からは電車です。さあ、飲み比べです。本物の武甲山が右手に見えます!明日から仕事頑張りましょう!
〆は最近ワンパターンですが、やっぱりコレ。家系ラーメン最高!ライス付き!
3
〆は最近ワンパターンですが、やっぱりコレ。家系ラーメン最高!ライス付き!

感想

小鹿野町にある岩場で有名な奇峰、二子山に登って来ました。高度感のある岩場を楽しんで来ました。普段の山登りとは違った緊張感を強いられたことから、精神性の疲労感がある一方、同時に達成感もありますね。
いつもの山行きよりも随分と遅い朝7時過ぎに自宅を出発し、西武線で秩父へ、バスに2回乗車し、10:30過ぎに登山開始です。天候にも恵まれ、登山日和になりそうです。
登山口から少し登り沢を渡った辺りで、いきなりの道迷いです。沢筋を上るところを右の尾根方向に進んでしまいました。尾根を左に巻いて正規のルートに復帰しましたが、登り始めて直ぐのロストに自己嫌悪です。何をやっているんだ俺…。
登り始めて一時間強で股峠に到着です。先ずは東岳にチャレンジしましょう。徐々に傾斜がキツクなり、岩場に取り付きます。三点支持を守って慎重に登って行きます。稜線に出る手前の鎖場は自分にとっては最高難度でした。オーバーハングしている巨大な岩を左から巻くのですが、ザックが岩に当たったりと、コース取りに苦労しました。断崖絶壁なので一つのミスが命取りなので慎重に登ります。何とか稜線に出て、一気に眺望が開けました!2ヶ月前に登った両神山が目の前に凄い迫力で迫って来ると同時に、あとから登ることになる西岳が聳えています!あんな岩山登れるのか不安になりますね!
東岳山頂です。山頂から少し先に行くと展望が開けます。最高の気分!高度感抜群の眺望です!下りが心配でしたが、登りよりも例の場所も難易度が低く感じ、割と呆気なく股峠に戻りました。良かったです!
さてここで気合を入れ直して西岳です。勿論、上級者コースにチャレンジ!しかし、しかし…。どんなに注意深く上級者コースへの分岐点を探しても見つからず、一般コースで稜線に出てしまいました。戻る時間も無く、このまま稜線を進み西岳頂上に到着です!山頂では4人の方々がランチ中でした。自分もおにぎりでエネチャージです!
このまま稜線を歩きたかったのですが、バスの時間を考えると股峠へ引き返したほうが良さそうです。鎖場を慎重に下りつつ、次回の為に上級者コースの取り付きを探しましたが、これだと言う確信は持てませんでした。
股峠で少し 時間に余裕が出来たので、カップヌードルで遅めのランチにしました。
ここからは膝に負担が掛からない様にゆっくりと下山です。登山口からはショートカットせずに国道を歩きました。
今回の二子山は、西岳の上級者コースを登れなかったこと、また、西岳の切り立った稜線歩きが出来なかったことから、アドレナリンの分泌は50%に留まりましたが、すっかり二子山のファンになりました!最初のチャレンジとしてはこれで良かったのかもしれませんね!今度は時間に余裕を持ってリベンジです!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:657人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら