下仁田と甘楽の名山「稲含山」

2023年11月02日(木) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,280m
• 下り: 1,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:45

6:03 秋畑稲含神社（新社殿）
6:16 6:24 茂垣峠駐車場
6:33 6:40 茂垣峠
7:22 7:26 稲含山
7:32 7:34 下仁田稲含神社
7:39 7:57 稲含山
8:00 8:01 下仁田稲含神社
8:05 8:05 稲含山
8:43 8:44 茂垣峠
8:47 8:56 茂垣峠駐車場
9:05 9:05 神の池公園
9:49 9:59 宝積寺
11:07 11:13 轟登山口
11:18 11:23 天狗山
11:46 11:46 轟登山口
12:41 12:51 宝積寺
12:52 ゴール地点

天候

晴れ 北寄りの微風
霞みで遠望は効かず
上着は不要

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秋畑稲含神社を過ぎると数ヶ所 路側に駐車場が有る 神の池公園公衆トイレも有り
神社の手前に手水なのか水が引いてある

稲含山下山ご天狗山へ移動した
宝積寺の駐車場を利用した 解錠は9時〜17時
登山で利用する時は社務所に声をかける
きれいなトイレ有り

コース状況／危険箇所等

稲含山 すこぶる整備の良い道 道標は豊富 紅葉は落葉しきり 落葉でのスリップ注意
山頂は360度の展望 本日は霞む

天狗山 3km弱は林道歩き その内1kmは舗装
上の登山口駐車場から山頂まで 標高差40m
紅葉はまだまだ
山頂から稲含山が見えた
林道の途中で妙義山等を見た

その他周辺情報

藤岡温泉を利用した
直線距離は近いが道は遠かった
山の奥にこんな立派な温泉が！
トロミのあるアルカリ泉
1000円 ソフトクリーム食べ放題

神の池から那須集落まで下りると きれいなシャワー付きトイレと駐車場が有る

甘楽の街に下りる直前にアダルト保育園が有る
個人運営の国際秘宝館 笑えるか嫌悪するか極端に別れるだろう オーナーは自分の趣味で
甘楽を極めた？

写真

11/2 9:30

県道から
稲含山・神の池公園方向へ
(帰りに撮った)

11/2 5:57

稲含山神社
すぐ先に
神の池公園駐車場と
トイレが有る

11/2 6:21

神の池公園から1km
茂垣峠の稲含山登山口

11/2 6:29

しばらく林道を歩くと
茂垣峠(鳥居下)
ここから登山道らしくなる

11/2 6:31

鳥居が見えてくる
丸太階段が多い

11/2 7:09

痩せ尾根
整備は至れり尽くせり

11/2 7:13

分岐になるが
神社側は未整備通行止め
ここからは少し険しい

11/2 7:26

山頂神社

11/2 7:43

稲含山山頂
三角点と風景盤が有る

11/2 7:37

ひと目でわかる
荒船山

11/2 7:40

御荷鉾山

11/2 7:41

赤久縄山

11/2 7:51

白髭山方向

11/2 8:29

この露岩から下は平和な道

11/2 8:32

前橋気象台稲含観測所跡

11/2 8:43

茂垣峠まで下りた

11/2 8:44

茂垣峠駐車場から
山頂は右端？
日が当たりだした

11/2 8:59

神の池公園
トイレと駐車場
まだ緑も多い

11/2 9:25

那須のトイレから
稲含山を見上げる

11/2 9:48

天狗山へ移動した
宝積寺駐車場
9時〜17時

11/2 9:58

カエデが色付き始めた

11/2 10:25

ひたすら林道歩き

11/2 10:53

路傍のブーケ

11/2 11:02

左が登山口駐車場

11/2 11:03

ここから標高差40m

11/2 11:14

天狗山山頂
660m
紅葉はまだまだ

11/2 11:14

三角点ではない
図根点？

11/2 11:15

藤岡市と甘楽町の境界尾根
見上げる

11/2 11:17

稲含山

11/2 11:26

烏天狗の立つ白倉神社
本殿は岩の上に建つ

11/2 11:27

行者さんです

11/2 11:58

帰りの林道で
ススキの向こうに天狗山

11/2 12:04

セイタカアワダチソウの
向こうに天狗山

11/2 12:06

妙義山
先に浅間山が有るけど

11/2 12:28

宝積寺まで下りた

11/2 13:42

藤岡温泉
こんな山奥に！

11/2 9:40

アダルト保育園
なんともユニーク

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

先日、御荷鉾山と赤久縄山を歩いた。西上州に属することと、その語感から、岩々な道を想像したら、意外や ゆるやかな稜線で下藪も無くて明るい。どこでも、どこまでも歩けそうな山だった。
次に目を付けた稲含山は、優しげな名前だ。
みかぼスーパー林道の白髭山まで 尾根が続いている。道は無いが、歩いてやろうと考えた。
しかし、名前で山を判断するものではない。
険しい崖に囲まれた山だった。
踏み跡らしいものは有るが、高齢単独者が踏み込むものではない。あっさり計画変更して下山した。

時間も早いし、地図で探して、次に見つけたのは、白倉神社と天狗山。
クラと言うのは、岩崖のことだろう。
天狗と言うのは、岩場で修行する修験道の行者さんを指すのだろう。
なかなか面白そうな山を見つけたと思った。
でも、歩いてみると95%は車道歩き。
白倉神社に面影を残すだけだった。
たくさん歩けて良かったと、しておこう。

稲含山は広葉樹林におおわれるが、けっこう急峻で、離れると見映えする。神社に掲示してあったが、下仁田や甘楽などで十以上の学校の校歌に歌われている。