記録ID: 6128166
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ハイキング
奥多摩・高尾
熊笹山東尾根(p394)・富士見台東尾根・南中腹連絡道・八王子城跡本丸・恐怖の下り
2023年11月02日(木) [日帰り]
- GPS
- 05:25
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 646m
- 下り
- 665m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:23
距離 11.6km
登り 646m
下り 681m
薬とストレッチを初めてから、病院やコンサートの往復、下山後の舗装道路などで大腿痛が生じず、安心して山行ができる・・・
と言うことで、宿題となっていた藪漕ぎを含む難路、熊笹山東尾根(仮称)、南中腹連絡道などのVRの計画を立てた。
と言うことで、宿題となっていた藪漕ぎを含む難路、熊笹山東尾根(仮称)、南中腹連絡道などのVRの計画を立てた。
天候 | 晴 ホットコーヒー500ml(200ml消費) スポドリ740ml(400ml消費) 薄ポケッタブルズボン Yシャツ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
7:07発 霊園・八王子城跡入口 7:12着 復路:高尾駅 13:50発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆熊笹山東尾根(p394m) *仮称 みんなの足跡がないため、取付き地点から尾根までは適当にルートを引いた。 太い踏み跡があり入り、沢沿いに堰堤まで進み、堰堤手前の白テで急斜面に取付き、明瞭な踏み跡のある尾根道に至った。最初から尾根の末端から取付くべきだった。 その後、p394mを経由し縦走路合流まで、藪もなく歩き易い径路だった。 ◆富士見台東尾根 *仮称 下るのは3回目。境界見出票280ホ9(?)の3m位下から東の尾根に入る。薄い藪もあるが、尾根を下るだけ。 途中で、尾根を横切る廿里軍道に入る。 ◆南中腹連絡道 藪などが酷ければ引き返すつもりで入ってが、薄い藪、倒木などがあり整備はされていないが、まあまあ歩ける。 急斜面をトラバースするところが数か所あり、滑り落ちないよう油断しないことが肝要。 今回は、駒冷し場を横切り、立入禁止表示に入り、本丸北側を巻き、本丸に登り終了とした。 ※八王子城精密ルートマップにより、廿里軍道を南中腹連絡道に改めた。 ◆松木曲輪から南東斜面 松木曲輪から南東尾根を下る予定が、北の谷を下ってしまった。斜度があり棘の木もあり、危機感を伴いながら半ば滑り降りた。途中からルートミス、だが引返さないという悪い癖が出た。 危険なので、足跡を追わないように! |
写真
感想
castle_hunterさんに、大変だと脅かされていたが、明瞭な尾根、整備はされていないが、まあまあ歩ける軍道などに、肩透かしのような感じもした。
最後の下りの棘付きの危機感は半端なく、相殺されたのかも😅
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コメント
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石垣谷の上は登った事すらない難所なので、そこを下るのは自殺行為ですね。事故らなくて幸いでした。
本丸北の谷に比べればまだマシかも知れませんが。
p394m尾根の途中で、太鼓曲輪尾根方面から本丸方面への廿里軍道が交差した際、いずれ太鼓曲輪尾根から通しで繋げたいと思いました。藪倒木が大変とのこと、百聞は一見に如かず、さて・・・
石垣谷と言うのですか。下り始めは踏み跡あったのが、見失い、それでも何とか下れるだろうと、尾根に向かうと藪が濃く棘も、沢にも棘が・・・
石垣が見え平坦になってホッとしました。
八王子城跡周辺の歴史、地図などの資料が、居住区や都立中央図書館になく、事前研究が乏しいまま、単純に面白そうなルートとして歩いています。もう少し資料を探して、北、北西方面にも歩きたいと思います。
今後ともアドバイスをお願いします。
非一般道(VR)において、危険と思われる際には、現存能力で何とかなるか否か、慎重に判断しています(つもりです)。
若い頃と比べると、回避することが多く、弱腰になったなあ、と感じていますが、時たま、結果的に無謀と思えることがあり、猛省しています。
諸能力低下を見据え、安全登山を心掛けたいと思います。
御忠告、ありがとうございました。
gozensamaさんへのコメントを思い返せば、普段自分に言い聞かせている言葉であり、自戒の念を込めてのことでした。無事下山し、林道を歩きながら、携帯が通話圏に入るとようやく自宅に電話してほっとします。ヤマレコには書いても、家族には詳しく話せないような場面を思い浮かべ、今日も無事だったと胸をなでおろし、充実感に浸り、帰路を歩きます。さらに、いつまでこんなことを続けるのかと自問自答しつつ、一方ではすでに次の計画が頭をよぎります。独りよがりの世界であることはもとよりです。取り返しのつかないことにならない万全を期し、まだ幾度もこんなことを繰り返すでしょう。自他ともに心より無事を祈る次第です。
私の山行に、家族は無関心(幸か不幸か)です。したがって下山時に連絡もしません。
世間から見ると、私は若くはないのでしょう(実感がないが)。
しかし、ken13さんは、正真正銘、若くはない(失礼)。
往復に指定席特急Mt.TAKAO号利用だけを見れば優雅ですが、山行自体がマイナールートかつハードで、よくやるなぁと驚く一方で呆れ、心配もしています。
ご家族も薄々山行内容を知っているのでは、無理のない短時間かつ道標完備の安全ルートの散策程度にしてほしいと願っていることでしょう。
とは言え、自己満足、充実感等々で、自粛どころか次を考えてしまう。
事故が起こる前に、何か、断念せざるを得ない、しかも穏便な事象が起こることを願うしかないでしょうか。
「ご家族も薄々山行内容を知っているのでは、・・・」は、そうだと思います。出かける数日前にOKをとり、前日までに、予定ルートをカシミール3Dで作図し、手渡して出かけます。一般道ではないことは気づいているようですが、説明はしません(できません)。万一に備え、“いまここアプリ”もセットします。「危ないところはないの?」と聞かれますが。「うん」とだけ。家族に説明せず、多少後ろめたく、いそいそと山に会いに行き、ひそかに充実感を味わうのは背信行為でありほとんど不倫!
「道標完備の安全ルートの散策程度にしてほしいと願っている・・・」と思いますが、言っても聞かないと知っていて言いません。済まない思いです。
「正真正銘、若くはない」は承知しています。ご心配、いたく心に浸みます。最近までgozensamaさんのように実感がなかったのですが、今年になって自覚症状がとくに明瞭になってきました。バランスが悪くなり、ストックがこんなに頼りになるとは思ってもいなかったことです。
最近、チラッと足の洗いどきを考えることもありますが、すぐ消えます。とはいえ、心境の変化が迫っていることは確かです。
「・・・穏便な事象が起こることを願うしかないでしょうか」と言わせてしまいすみません(かつ、ご心配ありがとうございます)。懲りなければ分からない性分を見抜かれていますね。ヒヤリとする「事象」はすでにいくつか体験済みです。本当に懲りる、その前に年貢は納めるべきです。
運転免許を諦めたときのようにいさぎよくいくとよいのですが。でも、それは悲惨な池袋の事故が引き金でした。運転を諦めると、心の重荷がなくなり、ほっとしましたが、はたして山を諦めても、未知のルートに立ち向かう困難や緊張感から同じように解放されるのでしょうか。やっぱりやめてよかったと思うときが来くるのでしょうか。想像もつきません。やめてできる空洞がどのくらいの大きさか、怖くなります。
人に出会うのを避ける山行好みなので、一度通った道ならある程度勝手を知っているので、そこをおさらいするように歩きなおすというのがリスク少なめの次の選択肢でしょうか。などとまだ未練がましく揺れています。
ご心配ありがとうございます。
ただただ😁😁😁😁ってしまいます。
同じ心情です。違いは、心配されるか、されないか・・・
しかし、カシミール3Dとは、素晴らしい。やはり学者としての
完璧さ? いや生来の優しさでしょう。
昨日、若くなくない、と言ったにもかかわらず、
今朝、ストレッチ(脊柱管狭窄症対策)で腰を捻り、
あっけなくぎっくり腰に。
予定していたコンサートを断念、ビワの花もぎも先延ばし・・・
もうすぐ、紅葉の便りが。
安全登山を心掛け、自己満足しましょう。
山行記録を楽しみにしています。
お二人とも、今が山スタイルの変更時かと思いますよ。
一人で「冒険」する歳ではないのは確かです。
ただし、承認欲求が満たされるスタイルでないと難しいでしょうから、
道を直すなり、ベンチを作るなりといった方向で、他の人のレコにも写真が上がってくるものになると、モチベーションが保てるでしょう。
ウチの隊員Bの体調(膝)がイマイチな事もあって、
来週末はベース(バス停)から近目のエリアで倒木の片付けメインでやろうかと思ってますが(日取りは天候調査中)、
作業実習代りにいかがですかね〜
慣れてくれば、未知の軍道突破作戦なんかも企画しますよ。
いずれこのような勧誘があるのではと、恐れていま
した😅
大切で有意義な活動であることは、重々承知してい
ます。
また、整備していただいたエリアを歩けること、
感謝しています。
しかし、今はまだ、人様の役に立つという考えには
至らず、少々危ない、人に遭わないルートを、慎重
かつ気ままにソロ山行を続けたいと考えています。
身勝手な考えをお許し願います。
ぎっくり腰とは大変なことになりましたね。ぼくは30代に経験し、1週間寝ていました。最初に直して再発させないことが重要だと、同じ体験者の母の言うとおりにして、その後、重いキスリングを背負うことができました。
gozensamaさんは脊柱管狭窄症という、ぼくなどには、ぎっくり腰との違いが分からないくらい似ている症状をお持ちですから、2重の困難を伴いそうですね。早く回復されることを祈ります。山行中でなくてよかったですね。
「同じ心情」であろうと思いつつ書いていました。でもお若い分、ぼくの昔と重ねて(といってもぼくの方はレベルが低いです)イメージしていました。ヤマレコは不思議な媒体ですね。
ことしの紅葉は少し遅れているようで、これからのようですね。ぼくも安全に心がけ、「自己満足」で行きます。山は一人で歩いてこそ大きな収穫があります。複数人の山行は全く別物です。
早く回復され、ヤマレコ記録を投稿されるのを楽しみにしています。ぼくは迷いがあり、また、家族の許しを得なければならないので、次はいつになるかわかりません。まだ何回かは行くと思いますが。
ぼくもgozensamaさんのように恐れていました。以前もその匂いのするお誘いはありましたが、今回は「今が山スタイルの変更時かと思いますよ」で始まるただならぬ勧誘です。ぼくは以前もどこかで書きましたが、遺構や道はあるがまま、風化や成り行きにまかせるのが自然だと考えるひとりです。刈り払いした道は通行は確かに楽です。しかし、ヤブはヤブになった理由があり、成り立ちや歴史を語ります。山との対話を楽しむことができるのだと思っています。そっとしておきたい気持ちです。
それに、「山スタイルの変更」は人に言われてではなく自分で決めるものです。いつにするかは思案中です。そう遠くはありませんが、その後の身の振り方も無論、自分で決めます。
ぽっかり空いた空洞を前にしてどうするかは、いまは考えられません。ぼくの大切な時間になると思います。いまはそっとしておいてください。
さすが、面目躍如😄
同感です。
ただ、先ほど書いた心情とは別に、1000人隊の役には
立たないだろうという現実があります。
隻眼、難聴(耳が遠いレベルではなく)、腰と膝に持病、
等々で、力仕事や共同作業は難しく、足手まといになる
ことが目に見えています。
心身と相談しながら、気力体力に赤信号が灯るまで、
淡々と、自己満足の山歩きを続けたいと思います。
gozensamaさん以上に、ぼくは誰が見ても役に立ちません。やはり足手まといです。
耳は補聴器をつけても聞き取りが悪いです。脳の言語回路のせいではないかと思います。一人なら聞き取る必要がなく、すべてがマイペースで誰も気にせずに済みます。
そして、残り少なくなった時間を新しい世界と新たな人間関係に費やすには、それなりの敷居を越えるモチベーションとエネルギーが必要です。ぼくには全く自信がありません。
やはり、”マイペース”しかないですね。いい言葉だと思うでしょう、きっと。ニュワンスは違いますが、自己満足より好きです。
私が昔から良く言っている格言・・と言うかほぼ愚痴ですが。
『アナタに出来る事は、私はやらない。誰もやらないなら、私がやるしかないじゃないか』
要するに、貧乏くじ専門って事です。
1000人隊のミッションは、移動に付いて来られるだけが必要要件で、作業はやりたい人・出来る人だけがやればいいスタイルです。
作業メインなので、1日5キロも歩けば終りです。
お役所管理になっていないコースは誰かがメンテしていて、そのほとんどはその山に慣れ親しんだ高齢者です。
自然のままがいい・・・なんて言ってたら、(尾根筋以外は)本当に歩けない山になってしまうんです。
蜘蛛の巣払いを作る枝切り鋏、コースの根っこトラップを切るくらいの安い鋸は持って歩いてもバチは当らないと思いますよ。
歩く人の100人に一人、ちょびっと整備をしてくれるだけで、ルートは(そこそこ)綺麗に保たれます。
以上、普通は(ただ走るだけとか)若い人に向けて言ってる話なんですけどね。
とにかく、危ない所に一人で入り込むのはやめましょう。
と言っても聞かないんでしょうねw
「自然のままがいい・・・なんて言ってたら、(尾根筋以外は)本当に歩けない山になってしまうんです」それでも歩こうというのがぼくの流儀です。もちろん、人に言われなくても、歩けないと自覚すれば歩きません。引きどきは思案中で、そう遠くはないでしょう。
ご心配ありがとうございます。ご意見大いに参考にしています。
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