鶴島御前山・栃穴御前山・四方津御前山

2023年11月02日(木) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 8.3km
• 登り: 764m
• 下り: 701m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:57

11:36 上野原駅
12:42 12:48 鶴島御前山
13:31 13:53 栃穴御前山
15:29 15:37 四方津御前山
15:44 15:50 西御前
16:32 四方津駅
16:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

11/2 11:36

上野原駅から出発。

11/2 11:45

桂川橋から中央・鶴島御前山、右・栃穴御前山、左は琴平山でしょうか。

11/2 11:45

駅に着くまで琴平山〜鶴島金剛山の方のルートとどちらにしようか迷っていましたが、御前山縦走ルートにしました。

11/2 11:48

橋を渡ってすぐ会った地図。�Г世韻笋韻鳳鵑�にあります。自分で撮影して何ですが何度も見直してようやく気付きました。

11/2 11:53

駒門集落は眺め良い所が多いです。

11/2 11:54

どっしりとした山容の権現山。

11/2 11:56

駒門薬師堂。右の岩は上部が浅く掘られていて手水鉢みたくなっています。

11/2 12:12

獣除けゲート。何気にこういう扉は初めてです。

11/2 12:15

登山道入り口。最初から結構急坂。

11/2 12:28

岩をしっかりつかんで登る。ロープは補助で。

11/2 12:30

ここの所は直登するのは大変だなぁと思ったら左に巻けました。

11/2 12:37

祠の所まで登れば急登は終わり。

11/2 12:38

色付き初めて来ました。この辺りは紅葉はもう少し先ですかね。

11/2 12:42

鶴島御前山。北側の樹木が伐採されていて眺め良し。

11/2 12:43

権現山、笹尾根、陣馬山までよく見えます。

11/2 12:43

11/2 12:44

上野原駅。

11/2 12:45

生藤山（ピークで言うとどこか分からないけど）。

11/2 12:45

権現山

11/2 12:45

中央は陣馬山。

11/2 12:46

尾根の後ろに少し見えるのは三頭山かな？

11/2 12:51

山頂を後にする。ヤセオネで油断ならない。

11/2 12:53

分岐を栃穴御前山方面へ。高柄山方面を少し覗いてみましたがザレた急坂の降りで油断できない感じでした。

11/2 12:54

分岐すぐにハサミ岩。

11/2 12:55

高柄山の自己主張が強かった。

11/2 12:55

11/2 12:55

ゴルフ場が見える。奥の山は丹沢山塊？

11/2 12:55

大月方面

11/2 12:56

中央・扇山。右手前は四方津御前山。

11/2 12:59

ハサミ岩の手前を右に降りてすぐ。イキナリ油断ならない傾斜でした。でもここはまだ序の口。

11/2 13:01

ザレた登り。ここはマシだった。

11/2 13:03

急坂のザレた降り。危険と判断しトレッキングポールをしまいロープや樹木に掴まりながら降る。写真ではなんてこと無さそうなんですがね。

11/2 13:05

ロープがあって助かった。無かったら下の倒木まで掴まる物が無いので命がけになってたかも。

11/2 13:06

下から見上げる。ヤバイ角度です。

11/2 13:08

写真がぶれてしまった…。先ほどの所よりマシですがザレた急坂の降り。

11/2 13:10

暫く平和な道になります。

11/2 13:11

ここ以外でも大木が何本も倒れてたのが目に付きました。この辺りのザレ具合からして根っ子張ってもデカくなると踏ん張り利かなくなって倒れてしまうんでしょう。

11/2 13:13

平和だけどヤセオネの連続なので油断はならない。

11/2 13:20

この辺りから恐怖の登りが始まります。一度出したトレッキングポールをまたしまう。

11/2 13:23

命の危険を感じる角度。2本のロープを同時に持つようにして安全を図る。

11/2 13:26

かなり長い登り。角度としては奥武蔵の伊豆ヶ岳の男坂の鎖場と同じくらいと感じました。これくらいの角度になると生きた心地がしなくなります。

11/2 13:37

栃穴御前山登頂。ちなみにこの写真は少し休んでから撮影してます。山頂直下の登りはかなり神経を使ってのでベンチに座って精神を落ち着かせました。

11/2 13:41

先ほどまでいた鶴島御前山。こんなに近いのに40分もかかった。

11/2 13:41

大月方面は先ほどの、はさみ岩からの方が木が邪魔してないので眺めは良いですね。

11/2 13:42

北側は相変わらず絶景。

11/2 13:42

笹尾根。GPSの矢印を見て見ると、中央やや左の尖がってるのが土俵岳らしい。

11/2 13:42

生藤山

11/2 13:42

陣馬山

11/2 13:59

尾根でも巻いてもどっちでも良い感じでした。ピンテは巻き道にありますが右側が切れ落ちてるので尾根道の方が安心かも。

11/2 14:02

ピンテがある方向に進みます。トラバルートですが案内まで道がナナメって狭いので歩きにくい。

11/2 14:08

ここ案内無いと変な方向へ進みそうです。

11/2 14:12

右側の石垣の上から降りてきました。栃穴御前山の降りは平和でしたね。

11/2 14:15

吊り橋には民家の脇を通ります。森に入るまでソコソコ藪道です。この時期はくっつきむしが面倒です。

11/2 14:21

吊り橋。ぺらっぺらで多少揺れるが問題なし。

11/2 14:21

11/2 14:24

目の前をマムシが通り過ぎる。少し前に靴の中にゴミが入ったので小停止してなかったらかちあって噛まれていたかも知れません。危なかった。

11/2 14:31

森を抜けて最後藪道を抜けて民家の脇に出てきました。案内板が小さくありましたが、かなり近寄らないと気づかない感じでしたので反対側からだと気づかないかも知れません。森の中はマシでしたが両側の取り付きは藪気味。

11/2 14:32

麓から四方津御前山。NHKの鉄塔の経つピークの右側の傾斜がヤバイ。栃穴御前山の登りほどではないですが、実際あそこはロープ無いと命がけで登らないといけない所です。

11/2 14:46

四方津御前山へは学校横のここから取り付きます。

11/2 14:55

岩場に出るまでは笹のなんてことない道です。

11/2 14:59

ロープありの岩盤の登り。この辺りから高度感出てくる。

11/2 15:03

右が先ほどまでいた鶴島・栃穴の御前山。

11/2 15:03

振り返って、上から見るととても降りれるように見えない。

11/2 15:04

右側が切れ落ちててやばい。左のくぼんだ所から岩の上に登ります。

11/2 15:05

登った先は展望が開ける。相模湖プレジャーフォレストの観覧車が見える。奥は南高尾山稜かな。

11/2 15:05

御前山左は石老山かな？

11/2 15:09

こんな高度感のある岩の上を歩かなくてはいけないが、岩が滑りにくいので足元は安定している。

11/2 15:11

馬の背。登ってる途中右側を見ましたが、切れ落ちてて怖かった。

11/2 15:14

四つん這いで何とか馬の背を渡り終わって振り返る。南側の草付きも危ないですが、馬の背よりはマシでしょうかね。

11/2 15:25

馬の背の後のロープの登りを終えてNHK施設まで来れば安心。麓から見た通り、かなりの急坂でした。栃穴御前山への登りに比べればマシでしたが、ロープが無いと相当困難です。

11/2 15:29

四方津御前山に到着。今回珍しく展望のない山頂です。

11/2 15:42

西御前への分岐。山頂までロープありの急登もあり。最後だから余裕だろうと舐めてましたが思ったより大変だった。さっきの四方津御前山の登りに比べれば遥かにマシですが。

11/2 15:45

11/2 15:46

振り返って四方津御前山。

11/2 15:48

今回は生藤山推しですねぇ。

11/2 15:48

11/2 15:48

山頂標識無いなぁと思ったけどあった。
予定では引き返してさっきの分岐を南下する予定でしたが、危なそうなら引き返せば良いかと思い西ルートで下山を開始。

11/2 16:00

西御前から石のこうえん登山口まで降ってきました。コース状況撮影している余裕が無かったですが、全体的に急坂。1カ所短いですが掴まる所が無い傾斜45度以上はありそうな所がありました。ここにはロープは設置されないんだろうか。

11/2 16:02

コモアしおつの地図

11/2 16:04

11/2 16:05

時計のこうえんで小休止。人もあんま居ないのでシャツを着替える。

11/2 16:21

コモアブリッジ上側の施設。エレベーターの待ち時間を考えると、今回の西御前からの西側の降りよりも戻って南から降ってトンネル抜けて帰った方が四方津駅まで早いと思います。

11/2 16:30

エレベーターに乗ってる時に四方津駅に中央線が来ました。間に合わないかなと思いましたが出発2分前に乗れました。かなり長く止まってましたね。これにて終了おつかれさまでした。

撮影機器：

iPad (7th generation) Apple

OPPO A77 OPPO

感想

burabo

楽しかったけど危険個所多くて緊張しました。
多少のスリルは良いですが栃穴御前山くらいになると勘弁って感じがします。