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Yamareco

記録ID: 6131667
全員に公開
ハイキング
近畿

すでに晩秋の装いの高島トレイル(三国山〜赤坂山)

2023年11月02日(木) [日帰り]
 - 拍手
kaitoron その他30人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:12
距離
11.1km
登り
839m
下り
887m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:27
合計
4:12
距離 11.1km 登り 839m 下り 899m
10:17
17
スタート地点
11:03
11:06
38
11:44
10
11:54
11:55
12
12:07
18
12:25
12:28
17
12:45
13:02
7
13:09
13:11
3
13:14
33
13:47
13:48
30
下山時、掘れている登山道が多いので注意。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
今回はハイキングツアー。間違いやすいところに目印となるコース案内が提示されたいた。これらの目印がないと、コースアウトしそうなところがある。個人の場合、地図やGPSなどで現地点を確認しながら歩くことをお勧めする。
(過去にも道迷いが多く発生している。)
その他周辺情報 マキノ高原温泉さらさ。750円。
黒河峠登山口に向けてスタートし、しばらく進むと舗装道路から砂利道に。
2023年11月02日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 10:39
黒河峠登山口に向けてスタートし、しばらく進むと舗装道路から砂利道に。
紅葉の盛り。
だが、枯れ葉が目立つ。
曇天でなければ、もっと鮮やかだろう。
2023年11月02日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 10:55
紅葉の盛り。
だが、枯れ葉が目立つ。
曇天でなければ、もっと鮮やかだろう。
50分近く緩い登り道を歩き、ようやく黒河峠登山口に到着。
2023年11月02日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 11:05
50分近く緩い登り道を歩き、ようやく黒河峠登山口に到着。
ここから登山道に入る。
登山届はツアー主催者がまとめて提出済。
2023年11月02日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 11:07
ここから登山道に入る。
登山届はツアー主催者がまとめて提出済。
真っ赤な紅葉も目立つ。
主催者のコース案内もあり、この案内を見落とさないように歩こう。
2023年11月02日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 11:08
真っ赤な紅葉も目立つ。
主催者のコース案内もあり、この案内を見落とさないように歩こう。
紅葉したぶなの森。
このルート、ぶなの木が多い。
2023年11月02日 11:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 11:11
紅葉したぶなの森。
このルート、ぶなの木が多い。
「中央分水嶺トレイル」の帯。
この黄色の帯に、地元の方々の高島トレイルの誇りを感じた。
2023年11月02日 11:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 11:30
「中央分水嶺トレイル」の帯。
この黄色の帯に、地元の方々の高島トレイルの誇りを感じた。
木道が設置されている。ここが三国山湿原だろう。
ここはキンコウカの西限のようだ。
2023年11月02日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 11:38
木道が設置されている。ここが三国山湿原だろう。
ここはキンコウカの西限のようだ。
三国山に向かう(ピストン往復)
2023年11月02日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 11:43
三国山に向かう(ピストン往復)
ぶなの林。幹が曲がっている。
この辺りも雪が多いのだろう。
2023年11月02日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 11:53
ぶなの林。幹が曲がっている。
この辺りも雪が多いのだろう。
三国山到着。三国山は、「若狭」「越前」「近江」の藩の境界。地図を見ると、今も、福井県美浜町と敦賀市と高島市の境界の頂のようだ。
2023年11月02日 11:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 11:55
三国山到着。三国山は、「若狭」「越前」「近江」の藩の境界。地図を見ると、今も、福井県美浜町と敦賀市と高島市の境界の頂のようだ。
木立のなかに、もみじの紅葉。
2023年11月02日 12:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 12:02
木立のなかに、もみじの紅葉。
きらきら輝く、真っ白な花崗岩の巨石。
何故ここにあるのだろうか。
この後の赤坂山への登りでも、きれいな花崗岩の小片が輝いていた。
2023年11月02日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 12:19
きらきら輝く、真っ白な花崗岩の巨石。
何故ここにあるのだろうか。
この後の赤坂山への登りでも、きれいな花崗岩の小片が輝いていた。
これか、「明王の禿」か。地図でガレ場があるが、こんなに壮大で威圧感があると思わなかった。
そういえば、麓から崩壊している山肌が見えていた。
2023年11月02日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 12:23
これか、「明王の禿」か。地図でガレ場があるが、こんなに壮大で威圧感があると思わなかった。
そういえば、麓から崩壊している山肌が見えていた。
曇天だが、琵琶湖が見える素晴らしい展望。
2023年11月02日 12:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 12:25
曇天だが、琵琶湖が見える素晴らしい展望。
ガレ場・ザレ場で崩壊している。
(この砂利のような岩石のつぶも花崗岩の風化でできたもの)
2023年11月02日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 12:26
ガレ場・ザレ場で崩壊している。
(この砂利のような岩石のつぶも花崗岩の風化でできたもの)
恐ろしいところだけど、絶景。(鉄柵に近寄り撮影)
2023年11月02日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 12:27
恐ろしいところだけど、絶景。(鉄柵に近寄り撮影)
西側正面に見えるのが今回の目的の山の赤坂山。
キノコの傘のような美しい山だ。
2023年11月02日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 12:29
西側正面に見えるのが今回の目的の山の赤坂山。
キノコの傘のような美しい山だ。
ザレ場の階段を慎重にくだる。
傘の形の赤坂山、真ん中に頂上につながる登山道が見える。
2023年11月02日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 12:32
ザレ場の階段を慎重にくだる。
傘の形の赤坂山、真ん中に頂上につながる登山道が見える。
振り返ると、明王の禿の荒々しい姿。
右下に見えるのが、イースター島の遺跡にあるモアイ風の岩だな。
2023年11月02日 12:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 12:33
振り返ると、明王の禿の荒々しい姿。
右下に見えるのが、イースター島の遺跡にあるモアイ風の岩だな。
赤坂山への登り。
この登り道には、石英や長石が一杯。
(反対側の下りには一切なく、礫岩のような岩石が多かった)
2023年11月02日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 12:35
赤坂山への登り。
この登り道には、石英や長石が一杯。
(反対側の下りには一切なく、礫岩のような岩石が多かった)
すすきとマキノ高原と琵琶湖。
2023年11月02日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 12:47
すすきとマキノ高原と琵琶湖。
赤坂山の山頂直下の岩。
下から見えた岩だ。
2023年11月02日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 12:47
赤坂山の山頂直下の岩。
下から見えた岩だ。
すすきの枯れ野原が広がっている。
2023年11月02日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 12:48
すすきの枯れ野原が広がっている。
赤坂山に到着。
2023年11月02日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 12:48
赤坂山に到着。
山頂の様子。
岩石に腰かけ、軽食をとり、下山開始。
向こうが三国山だな。
2023年11月02日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 13:01
山頂の様子。
岩石に腰かけ、軽食をとり、下山開始。
向こうが三国山だな。
金色色のすすきが波打ってまばゆい。
2023年11月02日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 13:01
金色色のすすきが波打ってまばゆい。
鉄塔とすすきの風景。鉄塔の上部はキツネの耳。
2023年11月02日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 13:06
鉄塔とすすきの風景。鉄塔の上部はキツネの耳。
大型の送電鉄塔が連なる。美浜原発からの送電線だろう。
2023年11月02日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 13:07
大型の送電鉄塔が連なる。美浜原発からの送電線だろう。
一輪、アキノキリンソウ。
2023年11月02日 13:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 13:21
一輪、アキノキリンソウ。
落ち葉の絨毯をぼりぼりと歩く。
2023年11月02日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 13:30
落ち葉の絨毯をぼりぼりと歩く。
標高600mにあたりになると紅葉が始まる。
2023年11月02日 13:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 13:36
標高600mにあたりになると紅葉が始まる。
美しいリンドウ。感動的な美しさに見入る。
2023年11月02日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 13:48
美しいリンドウ。感動的な美しさに見入る。
マキノ高原に下山 もう少し。
2023年11月02日 14:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 14:00
マキノ高原に下山 もう少し。
果てしなく続く、長い木の階段。
ひざの関節が変になりそうだった。
2023年11月02日 14:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 14:10
果てしなく続く、長い木の階段。
ひざの関節が変になりそうだった。
広々したマキノ高原に着いた。
高原には草紅葉が広がっていた。
2023年11月02日 14:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
11/2 14:18
広々したマキノ高原に着いた。
高原には草紅葉が広がっていた。

感想

ハイキング・ツアーの高島トレイル(三国山〜赤坂山)にエントリーし参加した。
高島トレイルは名は知っているが、はじめて訪れた。
全長11kmの長いコースだが、アップダウンや景色の変化(ブナ林、ガレ場、琵琶湖の展望、薄野、、、)があり、楽しかった。特に、突然目の前に広がった明王ノ禿のはげしさには驚いた。

標高600mくらいまでは紅葉しているが、それより上は、既に冬の世界に移りかけていた。

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