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Yamareco

記録ID: 6141132
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ハイキング
東海

池田山

2023年11月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:54
距離
10.2km
登り
936m
下り
929m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
0:33
合計
3:54
距離 10.2km 登り 936m 下り 935m
7:21
7:22
28
願成寺三角点
7:50
13
大津谷登山道終点
8:08
8:16
24
焼石神社
8:40
8:42
9
林道分岐点
8:51
9:08
24
9:32
17
林道分岐点
10:02
12
大津谷登山道終点
10:14
24
願成寺三角点
10:38
ゴール地点
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ボーイスカウト野営場前に駐車スペースあり
コース状況/
危険箇所等
最初の尾根への取り付きはやや不明瞭な箇所あるも、林道合流までのコース全体としては道標も多く(多すぎるくらい)、程よく整備されている。山歩き感が良い。
なお山頂手前の「教養の森」コースは、登山道としては良い(昔のようなヤブ漕ぎはなくなっていた)が、200円徴収の上、私有地であるとしても山上には不必要な設置物が多くあり、げんなりする。
その他周辺情報 池田温泉(山頂写真があると割引)、湯華の郷はいずれも良い温泉。
濃尾平野の日の出
2023年11月04日 06:25撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 6:25
濃尾平野の日の出
登山口のフェンスは鳥獣被害防止のため。
2023年11月04日 06:44撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 6:44
登山口のフェンスは鳥獣被害防止のため。
尾根末端へ取り付く急登から始まる。
2023年11月04日 06:54撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 6:54
尾根末端へ取り付く急登から始まる。
広葉樹の紅葉を見ながらの登り
2023年11月04日 07:10撮影 by  iPhone XR, Apple
1
11/4 7:10
広葉樹の紅葉を見ながらの登り
ホウの葉の積もる道
2023年11月04日 07:18撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 7:18
ホウの葉の積もる道
願成寺三角点。こんなところに設置とは知らなかった。
2023年11月04日 07:22撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 7:22
願成寺三角点。こんなところに設置とは知らなかった。
振り返る落ち葉の道。なかなか良い色で写せないが、心地よい。
2023年11月04日 07:34撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 7:34
振り返る落ち葉の道。なかなか良い色で写せないが、心地よい。
2023年11月04日 07:38撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 7:38
だんだんあでやかさを増してくる。
2023年11月04日 07:38撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 7:38
だんだんあでやかさを増してくる。
林道に合流。
2023年11月04日 07:52撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 7:52
林道に合流。
2023年11月04日 07:57撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 7:57
ドーンと池田の森!記憶に残る。
2023年11月04日 08:06撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 8:06
ドーンと池田の森!記憶に残る。
焼石神社は雨乞い伝説。
2023年11月04日 08:11撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 8:11
焼石神社は雨乞い伝説。
2023年11月04日 08:08撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 8:08
境内斜面の大岩(焼石)が真のご神体。
2023年11月04日 08:16撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 8:16
境内斜面の大岩(焼石)が真のご神体。
飛んだ!
2023年11月04日 08:20撮影 by  iPhone XR, Apple
3
11/4 8:20
飛んだ!
山頂の稜線に続く吊尾根の紅葉は見事。
2023年11月04日 08:25撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/4 8:25
山頂の稜線に続く吊尾根の紅葉は見事。
2023年11月04日 08:30撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/4 8:30
西方の青い空に紅葉が映える。
2023年11月04日 08:31撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 8:31
西方の青い空に紅葉が映える。
山頂への最後のトレースは歩きやすい道。昔はヤブ漕ぎがあったのだが。
2023年11月04日 08:48撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 8:48
山頂への最後のトレースは歩きやすい道。昔はヤブ漕ぎがあったのだが。
山頂へ。寄り道含め2時間強。
多少快足で来たものの、そんなに早く登れる山だったのかと驚き。
2023年11月04日 08:53撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 8:53
山頂へ。寄り道含め2時間強。
多少快足で来たものの、そんなに早く登れる山だったのかと驚き。
展望台。ただし補修のため登れません。
2023年11月04日 08:54撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 8:54
展望台。ただし補修のため登れません。
最後に山頂まで登ったのは、たぶん5年生の頃(カブ隊)ではないか。
2023年11月04日 08:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/4 8:57
最後に山頂まで登ったのは、たぶん5年生の頃(カブ隊)ではないか。
山頂の春日側の紅葉。
2023年11月04日 09:07撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 9:07
山頂の春日側の紅葉。
2023年11月04日 09:10撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 9:10
なんの足跡?
2023年11月04日 09:17撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 9:17
なんの足跡?
帰路は林道に。切り開いた法面沿いに色とりどりの広葉樹が生える。
2023年11月04日 09:19撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 9:19
帰路は林道に。切り開いた法面沿いに色とりどりの広葉樹が生える。
2023年11月04日 09:20撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 9:20
落葉の絨毯。
2023年11月04日 09:21撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 9:21
落葉の絨毯。
西方は青空。
2023年11月04日 09:23撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 9:23
西方は青空。
2023年11月04日 09:25撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 9:25
2023年11月04日 09:25撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 9:25
大津谷最奥部の紅葉
2023年11月04日 09:27撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 9:27
大津谷最奥部の紅葉
2023年11月04日 09:30撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 9:30
2023年11月04日 09:49撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 9:49
ふるさと納税でパラグライダー体験、てのがあったはず。
2023年11月04日 09:53撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 9:53
ふるさと納税でパラグライダー体験、てのがあったはず。
奥に山頂のピークがのぞく。
2023年11月04日 09:56撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 9:56
奥に山頂のピークがのぞく。
木々の向こうは揖斐の町。
2023年11月04日 10:22撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 10:22
木々の向こうは揖斐の町。
登山口まで急降下。
2023年11月04日 10:31撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 10:31
登山口まで急降下。
登山口脇のボーイスカウト野営場の奥にある、願成寺51号墳。発掘調査で周濠を持つ立派なものと判明、昔は埋まっていた横穴開口部が往時の状態に戻され、保存状態の良い石室も覗ける。
2023年11月04日 10:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/4 10:41
登山口脇のボーイスカウト野営場の奥にある、願成寺51号墳。発掘調査で周濠を持つ立派なものと判明、昔は埋まっていた横穴開口部が往時の状態に戻され、保存状態の良い石室も覗ける。
登山口のお茶畑と願成寺古墳群
2023年11月04日 10:51撮影 by  iPhone XR, Apple
11/4 10:51
登山口のお茶畑と願成寺古墳群
湯華の郷で温泉に浸かり、眺望とともに空腹を満たす。
2023年11月04日 11:44撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/4 11:44
湯華の郷で温泉に浸かり、眺望とともに空腹を満たす。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 飲料 コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル
備考 下山路は一部急なので、ストックがある方が安心ではある。

感想

池田で生まれ育った者からすれば、池田山は生活の一部である。そのおおらかな姿を目にしない日はない。雨雲の上がり具合で天気を知り、三度目の雪は郷にも降ると準備をする。霞間ケ渓の桜を描き、大津谷でキャンプをし、山麓道路を走り、と誰しも様々な思い出があるだろう。
濃尾平野の西端を画すこの断層の山には、家族で車で登ったり、中学校で池田の森まで登ったりもしたが、最後に山頂まで登ったのは、おそらく小5のカブスカウトのイベントとしてであったと思う。霞間ヶ渓から組ごとにわいわい楽しく登り、山頂直下では藪漕ぎをした。

その後登山を趣味とするようになってからは、短い帰省の一日を充てるのも難しい年月が続いたが、少し余裕もでき、時々池田に帰るようになり、この紅葉の季節にと思い立った。
ルートは、この間に新しくできた大津谷登山道を試してみることにした。この新しい登山道は、東海自然歩道として整備された霞間ヶ渓ルートとは異なり、作業道を拡幅したくらいの山道で、人工林と天然林の合間を落ち着いて登っていく。道標や要所の階段はよく整備されており、尾根への取り付きの急坂以外は、緩やかに高度を上げていける。だんだんとあでやかになる紅葉の写真を撮り、落葉を踏みしめながら快足気味に進んで行くと、一時間半かかることもなく、池田の森へ。我ながらあっけない思いだし、もう着いたのかと親もびっくりして山を見上げたとのことである。薄曇りで岐阜までも見通せないくらいだったが、その濃尾平野の大空に、早朝からパラグライダーが飛び立っていく。
焼石神社に足延ばした後は、赤い紅葉の吊尾根(勝手にそう名付けている。)を渡り、ほどなく山頂へ。最初に来たときは、下の弟はまだ抱っこされてだったな、など思い出す。

次は、自分の子供たちと登りたいものだ。その時は、父と母には、池田の森で車で待っててもらい、皆で絶景を見ながらお弁当を食べよう。

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