稲子湯〜本沢温泉泊〜天狗岳〜高見石〜渋の湯

2023年11月04日(土) ~ 2023年11月05日(日)

• GPS: 10:00
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,450m
• 下り: 1,164m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:30

距離 6.1km 登り 646m 下り 113m

12:17 ミドリ池入口
12:54 こまどり沢水場
13:03 こまどり沢看板
13:29 13:39 しらびそ小屋
13:40 13:41 ミドリ池
13:45 13:46 中山峠・本沢温泉分岐
13:51 シラビソ平
14:31 14:35 本沢温泉方面分岐
14:47 本沢温泉

2日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:17

距離 10.8km 登り 812m 下り 1,067m

6:11 本沢温泉
6:54 白砂の台地
7:32 白砂新道入口
7:56 7:57 東天狗岳
8:09 8:16 天狗岳
8:26 8:31 東天狗岳
8:33 8:35 天狗の鼻
8:43 天狗岳分岐
9:20 9:22 中山峠
9:26 9:46 黒百合ヒュッテ
9:51 中山峠
9:56 見晴らし台
10:02 中山分岐
10:16 中山
10:19 10:24 中山展望台
11:22 11:38 高見石小屋
11:43 11:48 高見石
11:50 11:53 高見石小屋
12:12 12:13 賽ノ河原地蔵
13:28 渋御殿湯

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

小海駅から町営バスでみどり池入口（稲子湯のひとつ手前のバス停）下車、そこから登山開始。帰りは渋の湯に下山して、アルピコ交通のバスで茅野駅へ。

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありませんが、高見石から渋の湯への下山ルート、賽の河原付近は大きな石の上の歩きが続き、登山終盤の疲れた足腰には堪えました。

その他周辺情報

下山してからバスの発車時刻まで 間があったので、渋御殿湯の日帰り温泉（大人1000円）を頂戴しました。ただ、リュック持ち込み禁止と言うことで 貴重品とタオル、着替えを持ち、リュックはバス停に置いての入浴でしたので少し心配でした。

湯元 本沢温泉 ホームページ → https://www.yatsu-honzawaonsen.com/
黒百合ヒュッテ ホームページ → https://www.kuroyurihyutte.com/
高見石小屋 ホームページ → https://takamiishi.com/
渋御殿湯 ホームページ → https://www.gotenyu.com/
小海駅ー稲子湯バス時刻表など（小海町営路線バス） → https://www.koumi-town.jp/office2/archives/tourism/jikokuhyou/
渋の湯ー茅野駅バス時刻表など アルピコ交通→ https://www.alpico.co.jp/traffic/local/suwa/shibunoyu/ 、茅野市ホームページ → https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikisenryaku/1059.html

写真

11/4 11:16

東海道線、北陸新幹線、小海線を乗り継いで 小海駅に到着しました。周辺の山は丁度紅葉です。ここから稲子湯行きのバスに乗車します。

11/4 11:47

稲子湯行きのバスの車窓から。硫黄岳のバックにカラマツの紅葉も圧巻です。

稲子湯のひとつ手前 みどり池入口で下車して、ここから登山開始です。　三連休の中日の正午、ここの駐車場は満車でした。

11/4 12:37

途中、荷物運搬用の軽車両？とすれ違いました。

11/4 13:30

みどり池に到着しました。

11/4 13:40

みどり池しらびそ小屋。

11/4 13:31

ちょっと休憩と思いましたが、喫茶などは、今日は閉まっていました。

11/4 13:47

この付近は シラビソの林が続きます。

11/4 14:46

野天風呂に明るい内の入りたい一心で一生懸命歩き、2時間半で 本沢温泉に到着しました。

11/4 14:47

本沢温泉の建屋は、中庭を取り囲むようにコの字になっていて、いい感じです。

コの字の奥に玄関があります。なお、コの字の左先端に売店があり、到着したら、まずここでビールかな？（笑）

11/4 15:10

早速 野天風呂に向かいます。ここは野天風呂の手前ですが、野天風呂からも同じような風景です。湯舟は6人で満員でした。次の人達が待っているので5分ほどで上がりました( ノД`)シクシク…。女性は水着。男性も若い人の中には水着着用の人もいました。

11/11 13:36

入湯記念の名刺サイズのカードです。

夕食後、建屋内を探訪。談話室には薪ストーブがあります。

内風呂に向かう階段の裏にヒカリゴケ。ひかった状態を撮影するための光の当て加減が難しかったです。

11/5 7:25

翌朝、6時10分に出発。1時間強歩いたところで、天狗岳が見えてきました。

11/5 7:32

天狗岳と根石岳の間の尾根に到着。地面の色が特徴的でした。

11/5 7:28

天狗岳を目指します。右がゴツゴツした東天狗岳、左がなだらかな西天狗岳。

11/5 7:47

東天狗岳までもう少しです。

11/6 12:21

頂上の手前に金属製の通路があります。

11/5 7:52

東天狗岳に到着しました。

11/5 7:52

東天狗から見た西天狗。荷物をここに置いて、スマホと貴重品を持って西天狗に行ってきます。

11/5 8:10

西天狗到着。

11/5 8:13

今度は西天狗から東天狗を撮影。

11/5 8:11

左寄りに見えるのは中央アルプス。蓼科山のすぐ左に見えるのは白馬連峰。

11/5 8:12

広角でも撮影、左隅は霧ヶ峰。

カシミール3Dで作成した西天狗岳からのパノラマ図です。

11/5 8:22

西天狗から東天狗へ戻る途中、蓼科山方面を再度撮影。蓼科にも行きたいですね。ただ、私の体力では、神奈川からの日帰り往復ドライブはちょっときびしい。

東天狗から尾根を北上し、中山峠。ここから黒百合ヒュッテに向かいます。

11/5 9:25

黒百合ヒュッテ到着。

11/5 9:27

YouTubeでみたビーフシチューを食べたかったのですが、喫茶は閉店中とのことでした（泣）。小屋の前のベンチで行動食のアンパンを食べて出発します。

11/5 10:04

シラビソ縞枯れ。下には若い木がビッシリ生えてきていました。

11/5 10:07

中山への道、途中から石段の道が始まります。

中山山頂手前で展望が開けた所から、朝一の登った天狗岳が見えました。

11/5 10:19

中山の山頂は木々に囲まれ展望はありませんが、少し進んだところが展望台

11/5 10:20

ここからも蓼科山を撮影。画面左の方に見えるのは霧ヶ峰でしょうか？

11/5 10:21

縞枯れが沢山見えます。

11/5 11:09

高見石小屋に到着しました。

11/5 11:25

有名な揚げパン5個セット900円 と ジュースを注文しました。

11/5 11:44

小屋に荷物を置いて高見石に登ると、白駒池が見えます。石は隙間だらけなので、もしスマホや眼鏡を落としてしまうと拾えないと思います、注意！！

11/5 12:34

高見石から渋の湯への下り、賽の河原周辺は大きな石の上を歩きます。

11/5 12:34

横の山の中腹にも所々大きい石。

お地蔵さんがありました。

大きな石のルートはまだまだ続きます。

11/5 13:27

渋の湯到着、徒歩終了です。

11/5 13:28

バスの発車まで時間があったので、渋御殿湯に入りました。

撮影機器：

OPPO Reno7 A OPPO

Canon G3010 series Canon

感想

tkynskr

11月としては記録的な高温とのことで、昼間は汗をかきながらの登山。一方、夜は冷え込んで 持って行った防寒着をしっかり重ね着して寝ました。