雲取山
- GPS
- 08:18
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,647m
- 下り
- 1,674m
コースタイム
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 9:17
天候 | 薄曇り~晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
高尾山口~陣馬山の往復を2回できたということで、今度こそ山に登ってみることにしました。
いろいろ探してみて、東京都でいちばん高いということで、雲取山に決定。高尾山口~陣馬山が往復で28キロ、雲取山の鴨沢ルートで22キロのようで、距離的には陣馬山縦走の方が長いですが、高さは雲取山の方があるのでどっこいどっこいか?と予想しました。
ちゃんとした登山は初めてなので、どれくらい登りがキツイか見当がつきません。一応寝袋とマットとプラスアルファの食事も持っていくことにし、雲取山避難小屋での一泊も辞さない覚悟で挑みました。
今回の水分は、スタート時で1.5リットルにしました。
登り始めもできるだけ早くしたかったので、青梅線の始発に乗りました。
奥多摩駅5:59着で鴨沢西行きバス6:05発に乗り換えます。奥多摩駅発車時点で数人の立ち客が出るくらいでした。
6:50鴨沢バス停から登山開始です。
樹林帯は歩きやすい道ですが景色に変化がなく、厳しいです…
ひいひい言いながら9:20に七ツ石小屋に到達。15分くらい休憩しました。飲み水を補給します。ここまでで飲んでしまった1リットル+750ml水筒に補給します。計2250mlで出発します。
この辺から道が石になってきて滑りやすくなりました。注意しながら進みます。やっと尾根に出て、富士山が見えました。が、急登も多くなります。休みながらゆっくり登っていき、11:40に雲取山頂上に辿り着きました。
避難小屋周辺で昼ごはんにします。いつものカップヌードルとコーヒーです。天気も良くて気持ち良い食事になりました。
ゆっくり休憩して12:30に頂上を出発。途中、七ツ石山にも登りましたが、急登すぎて後悔しました。疲れるので行かない方が良いです!(笑)
七ツ石小屋でトイレ休憩。14:00くらいでしたが、もうテントがびっしり張ってあり、この時間はゆっくり休憩できない雰囲気でした。
石だらけの道は厄介で、下りでは4~5回は転びそうになりました。樹林帯に入ってからはスピードを上げ、トレラン気味で下りました。16:08鴨沢バス停発に間に合い、座りながら奥多摩駅まで移動できました。
飲み水は下山時でピッタリ無くなりました。
初の本格的な登山で、クタクタになりましたが良い思い出になりました。雲取山は日帰りできなくもないですが、初心者なら雲取山荘での1泊2日をお勧めします。
高尾山~陣馬山の縦走往復よりも疲れました。やっぱり登り下りのトレーニングも大切だなぁと実感しました。
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