記録ID: 6145809
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無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
天狗堂 サンヤリ 滝谷山からT字尾根P918
2023年11月04日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:58
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,403m
- 下り
- 1,321m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 9:56
距離 14.3km
登り 1,413m
下り 1,331m
16:28
ゴール地点
天候 | 晴れのちくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
天狗堂駐車場は登山口手前にあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
【大皇器地祖神社から天狗堂】 すでに岩尾谷登山口からピストンで登頂済みだが今回改めて登頂した。確かにかなりの急登だがロープがあるし特に危険と感じる箇所はなかった。期待していなかった紅葉は嬉しい誤算。 【天狗堂から滝谷山】 天狗堂からトラバースの下りが滑りやすく注意が必要だが尾根に出ると下り基調で歩きやすい。サンヤリまでは普通の登山道だが滝谷山は点線ルートで藪漕ぎがあり、ルート不明で難儀なルートだった。ここは一般登山道ではないので安易に踏み込まない方が良いだろう。後で確認したら写真の藪漕ぎはルートミスで登山道を直進せずに右にP844を目指せば良かったようだ。 【滝谷山から音羽谷】 バリエーションルートでP888とP838を結ぶ尾根ルートだ。気をつけるポイントは2つ目の鉄塔をくぐり真ん中あたりにピンテがあるがまっすぐ進むと藪の中に突っ込む。ピンテはあるので斜め左にP888を意識すればルートからは外れない。ここだけ迷った。それと最後の御池橋に降りる急登があるがピンテに沿って下りれば大丈夫だろう。バリエーションルートながらピンテ多数で自分的には使って良かったルートだった。 【御池橋からT字尾根中心点P918】 御池橋からのT字尾根取り付きがわからずに探したがまさかのところからだった。橋を渡りすぐ左に取り付きがある。ロープが草で隠れてわかりにくい。こんなところから登るのか?本当に危険なのは数10mだけどロープが切れたりつかんだ木が折れたらもうオシマイだ。切れ落ちた尾根で右側は御池林道がほぼ真下に見えて非常に危険だ。しばらくは細尾根の急登で尾根芯は低木で塞がれる。ここを乗り切れば広い尾根に出るが全くオススメ出来ないルートだろう。 |
写真
感想
登山計画ではこのルートで出来れば御池岳、悪くてもテーブルランドの土倉岳分岐あたりまで行ってT字尾根を完全制覇しようとくだらないことを考えていた。距離が20勹曚┐覆里妊┘侫院璽廛襦璽箸睛儖佞靴謄船礇譽鵐犬靴拭
結果は2週連続してエスケープルートを歩く羽目になったが、行けるところまで行ってクリティカルパスで計画変更と言うのもありかもしれないと最近は思っている。遅くても長時間歩くことは出来るとしても今の時期は遅くても16時すぎには下山できるようにしないと危険だ。
コース的にはサンヤリから滝谷山まではあまり歩かれている感じはしなかった。鈴鹿300山でどうしてもピークハントするなら国道306号からの方が無難だ。T字尾根中心点P918から御池林道側は点線ルートになっているが、御池林道からの登山口の危険さを考るとこのルートは登りで使った方が良いだろう。
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