大菩薩嶺で紅葉と富士山を愛でる
- GPS
- 04:48
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 518m
- 下り
- 499m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
栄和交通の上日川峠行きバスで上日川峠に移動 甲斐大和駅の乗客が多かったため、5便の臨時便が増発された。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はない。 |
その他周辺情報 | やまと天目山温泉: アルカリ性-の柔らかい温泉 0553-48-2000 嵯峨塩温泉: 信玄公の隠し湯 0553-48-2621 大菩薩の湯: 高アルカリ性泉 0553-32-4126 甲斐大和駅前にセブンイレブン店あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無線機
|
感想
11/4は、M山岳会初級登山教室の補講実習で日本百名山の大菩薩嶺に登ってきた。
今回の補講実習は、1年間の実習を終了した実習生に、自ら山行計画を作成してもらい、山行時も先頭に立って団体を率いて行ってもらい、将来の自主的な山行ができるようになってもらうという趣旨で実施しているものである。
今回は、N氏が中心になって山行計画を作成し、甲斐大和駅からの臨時バスの運行を依頼したり、現地で参加者の点呼を行ったり、準備体操をリードしたり、山行時も先頭に立ってコース案内役を務め、タイムキーパー役も果たすなど、八面六臂の大活躍をしてくれた。
この日は、天候も11月とは思えない暖かな陽気で好天に恵まれ、絶好のハイキング日和となった。丁度3連休の中日で天気が良かったこともあり、大菩薩嶺には、多くのハイカーが押し寄せており、上日川峠行きのバスは、甲斐大和駅で5台の臨時便が増発される程だった。甲斐大和駅から上日川峠に向かう上日川渓谷沿いは、紅葉が見頃で真っ黄色に色づいた銀杏の木や真っ赤に色づいたもみじが見頃だった。逆に上日川峠から上は、既に紅葉のピークは過ぎており、唐松林もかなり落葉してしまっていた。
上日川峠で準備体操を行った後、福ちゃん荘から唐松尾根経由で雷岩を目指したが、ハイカーが数珠つなぎで、更に早く登った登山者が下山してき始めていたため、すれ違いによる停滞も発生するほどの人気ぶりだった。
唐松尾根の中間部辺りまで登ると、富士山が秀麗な山容を見せてくれており、写真撮影に忙しくなった。
雷岩で小休止した後、大菩薩嶺に向かったが、こちらも山頂では、記念写真撮影の順番待ちの状態になっており、山頂からの眺望もないため、後ろの方に写真を撮ってもらって、早々に雷岩に引き返し、昼食休憩を摂った。雷岩上部からは、富士山だけではなく、南アルプスの甲斐駒ヶ岳〜北岳〜塩見岳〜荒川三山の山並みが雲一つなく見られ、山座同定が楽しかった。
帰路は、大菩薩峠経由で下るコースを歩いたが、午後になって富士山の8合目辺りに雲がかかり始めたが、依然として素晴らしい眺望が広がっており、至福の時を過ごした。
午後になっても、登山路には人があふれていたため、下山を急ぎ、13:50に上日川峠に下山した。14時発のバス便で甲斐大和駅に戻り、駅前で整理体操を行った後、現地解散とした。
今回は、計画作成から現地コース案内役等をほぼ一手に担当したN氏の8面6臂の活躍のお陰で、素晴らしい秋の大菩薩嶺を楽しむことが出来た。
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