唐松岳〜ゲレンデ歩きも楽しい〜

2015年04月04日(土) [日帰り]

• GPS: 10:05
• 距離: 14.5km
• 登り: 2,076m
• 下り: 977m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 10:10

5:10 八方第三駐車場
8:50 9:10 八方池山荘
12:50 13:10 唐松岳
15:20 八方池山荘

天候

ガスのち晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆道路
神奈川県川崎市から八方第三駐車場までは、ノーマルタイヤで全く問題ありませんでした。
◆駐車場
無料の第三駐車場には、20時頃到着し2割程度の埋まり具合。
24時間利用可能なトイレ（ペーパーあり）、水道（飲めます）があります。
自販機もありました。
キャンプ（テント、ガス）禁止です。
車を少し走らせればコンビニもあります。
朝5時頃でも3割程度の埋まり具合でした。

コース状況／危険箇所等

◆第三駐車場〜八方池山荘
先ずは、名木山ゲレンデから八方池山荘を目指しました。
アイゼンも準備していましたが、チェーンスパイクを装着しました。
（雪の上を歩き慣れた方であれば、チェーンスパイクも不要だと思います）
誰一人といない静寂に包まれたまっ白なゲレンデをテクテク歩くのは、とても気持ちが良かったです。
圧雪されて綺麗なゲレンデだったので、遠慮してコースの端を歩きました。
雪は適度に締まっていてとても歩き易かったです。
◆八方池山荘〜唐松岳
宿泊者以外の利用はお断り的な看板がありましたが、山荘内のチップ制トイレを借りました。登山靴のまま利用できます。（もちろんアイゼンは外してください）
山荘横の公衆トイレと自販機は冬眠中でした。
また、八方池手前の公衆トイレも冬眠中です。
7割の方が、山荘前でアイゼンを装着、3割の方がノーアイゼン。
私は、雪の無い箇所の通過を考慮して、チェーンスパイクを装着したまま。
多くの方は、ピッケルではなくトレッキングポールでした。
山頂まで、常に踏み抜きがあり注意が必要です。
往路は、登山者とBC者に囲まれていましたが、復路は人の気配が無くなります。
リフトの終了時刻を意識してか、山頂まで行かず途中で引き返しているようです。
◆唐松岳頂上山荘
営業していません、トイレも利用できませんでした。
山荘前には、ベンチもあり風も避けられるので、身体を冷やさないように休憩するには良いと思いました。
◆日焼け止め
自宅に置き忘れました。
顔が日焼けと口唇ヘルペスで、もう大変なことになりました。
日除けにタオルを使っても無駄です。紫外線を通します。
目はサングラスで無事でした。

写真

4/4 5:10

雪山を歩きたかったので八方第三駐車場からテクテクあるいて登ります。

4/4 5:20

ゴンドラには乗らないでテクテクと。アイゼンを使わずチェーンスパイクでテクテクと

4/4 6:35

暑い！汗をかかないペースでテクテクと

4/4 6:50

ゲレンデを一人テクテクと

4/4 8:53

ゴンドラとリフト利用者よりほんの一歩早く到着です。山荘でトイレを借りました。ありがとうございました。

4/4 8:53

自販機も、そろそろお目覚めでしょうか？

4/4 10:58

あっ青空が！

4/4 11:07

ガスが！

4/4 11:08

はーれーたぁーーー！

4/4 11:33

天気も気持ちも景色も最高ぉー！

4/4 11:34

蟻の大群？ミシン目？

4/4 12:11

羨ましい、親子です。結構タフな親子に私は追いつけず・・・。

4/4 12:35

唐松岳頂上山荘の上部に到着っす。山頂をロックオン！

4/4 12:55

もう山頂っす。

4/4 12:58

剱岳をおかずにして食事をしているようでした。

4/4 12:58

さいこぉー

4/4 12:59

さぁ帰りましょうテクテクと

4/4 13:19

唐松岳頂上山荘に向かいます。トイレを期待したのですが・・・ないよなぁ〜。

4/4 13:25

こっそり・・・。隠れて・・・。ふぅ〜。

4/4 13:38

テクテクと下山っす

4/4 13:50

雪と雲の境界がわからない。今の時代はボーダーレスっすね。

4/4 14:16

雪とダケカンバと青空と

4/4 14:50

雪と白馬三山と雲と青空と

4/4 15:15

テクテクと・・・山荘に到着。下まで歩いて下山する予定でしたが、膝が痛みだしたのでリフトで下山します。助かりました。

撮影機器：

ARROWS V F-04E FCNT

装備

個人装備

チェーンスパイク １２本爪アイゼン ピッケル トレッキングポール サングラス

備考

日焼け止めクリーム

感想

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ノーマルタイヤの車でも来られる登山口。雪のある八方尾根。右に白馬、左に五竜と鹿島槍、正面には剱と立山、後方には白馬村＆妙高と八方の景色が楽しめる八方尾根。ゴンドラやリフトを利用することで、体力に応じた楽しみ方ができる八方尾根。もしもの時に宿泊が可能な八方池山荘がある八方尾根。心地よい疲労感と天気にも恵まれたことで、景色も楽しめた満足感、頂上まで到達できた達成感により充実した雪山歩きとなりました。ありがとうございました。また来ます。