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Yamareco

記録ID: 6148382
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

安倍奥の東側縦走。大光山、十枚山、青笹山、篠井山。十枚峠テント泊。

2023年11月03日(金) ~ 2023年11月04日(土)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
14:41
距離
42.8km
登り
3,529m
下り
3,844m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:30
休憩
0:43
合計
6:13
10:35
10:36
32
11:08
11:09
22
11:41
11:45
28
12:13
12:20
20
12:40
12:41
22
13:03
13:06
21
13:27
13:33
22
13:55
13:59
19
14:18
14:28
64
15:32
15:35
16
15:51
15:54
49
16:43
2日目
山行
6:38
休憩
1:41
合計
8:19
6:28
17
6:45
6:46
16
7:02
7:02
7
7:09
7:10
22
7:32
7:33
3
7:46
7:47
12
7:59
8:01
13
8:14
8:19
11
8:30
8:31
3
8:34
8:44
4
8:48
8:48
12
9:00
9:00
16
9:16
9:21
94
10:55
11:19
19
11:38
11:40
31
12:11
12:25
38
13:03
13:15
2
13:17
13:21
0
13:21
13:21
27
13:48
14:01
28
14:29
14:31
16
14:47
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
■アクセス
・静岡駅→梅ヶ島温泉
 静鉄ジャストライン
 静岡駅乗り場9。
 1,630円
 Suica利用可能。

・奥山温泉
 公共交通手段はない。
 タクシーのみ。
 内船駅まで約30分。
 6,950円。
 ドコモの電波は奥山温泉の建物内でのみ通じる。
コース状況/
危険箇所等
■登山道の状況
・稜線全般
 整備されていて歩きやすい道。

・細島峠→奥山温泉
 峠から標高1000mぐらいまでが急な苔むした岩。
 浮石も多い。ピンクテープやロープでルートは分かるがあまり人は歩いていない感じ。
 900mぐらいから下は杉林の緩やかな道。

・奥山温泉→篠井山
 整備された道。
その他周辺情報 ■水場
・安倍峠
 安倍川源流の標識辺りでは出ていない。
 もっと下に降りないと出ていない感じ。
 沢沿いルートでくれば源流の水を汲みやすいと思う。

・十枚峠
 峠(標高1600m弱)から静岡側へのルートの標高1,450m辺りに沢あり。峠から15分は降る。
 道が不明瞭なところあり。このルートは通行止めだが水場までは問題ない。
 水量豊富。鹿が多いので濾過か煮沸必須。
 途中で会った地元登山者の情報では峠の東側は登山口近くまで降りれば旧ワサビ田があり、水がきれいとのこと。

・篠井山
 渡り場の頭が最終。滝の上部で水量豊富。

■電波
・稜線上
 docomoは大体良好。

・十枚峠
 docomoはテントの中でもつながる。

・奥山温泉
 建物内はdocomo入る。
 建物外や周辺の林道ではdocomoも圏外。
■温泉
・奥山温泉
 900円。温泉は10時〜17時。
 食堂は10時〜14時。
最近よく乗るバス停
今日は梅ヶ島温泉へ
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最近よく乗るバス停
今日は梅ヶ島温泉へ
先週の下山したバス停からスタート
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先週の下山したバス停からスタート
紅葉が進んだ気がする
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紅葉が進んだ気がする
先週下りてきた登山口から登るのがめんどくさい
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先週下りてきた登山口から登るのがめんどくさい
かつては歩きやすく階段状にしてくれていたんだろうけど、今や滑り台のようになってしまっていて登りにくい。
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かつては歩きやすく階段状にしてくれていたんだろうけど、今や滑り台のようになってしまっていて登りにくい。
紅葉がきれい
途中から舗装道路歩きで安倍峠へ
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途中から舗装道路歩きで安倍峠へ
旧歩道入口から沢沿いに行けるけど、そのまま舗装道路で行く
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旧歩道入口から沢沿いに行けるけど、そのまま舗装道路で行く
安倍峠の駐車場とトイレ
今では車も来れない。トイレも使えない。
安倍峠の駐車場とトイレ
今では車も来れない。トイレも使えない。
安倍峠へはちょっと下る。
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安倍峠へはちょっと下る。
広々としたいいところ
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広々としたいいところ
お地蔵様もいた。
峠道の風情を感じられる。
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お地蔵様もいた。
峠道の風情を感じられる。
バラの段の山頂近くだけが急。
ロープはあり。
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バラの段の山頂近くだけが急。
ロープはあり。
十枚山方面。
まだまだ遠いな。
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十枚山方面。
まだまだ遠いな。
富士山の眺めがいい
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富士山の眺めがいい
ガレのよこを通る
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ガレのよこを通る
ワサビ沢の頭
しばらく平和な散歩道
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しばらく平和な散歩道
奥大光山
「おくおおぴっかり」と読む。
可愛い。
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奥大光山
「おくおおぴっかり」と読む。
可愛い。
こっちは大光山
「おおぴっかり」と読む。
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こっちは大光山
「おおぴっかり」と読む。
黒崩は巻く道が付いている。
巻道はロープで分かる。
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黒崩は巻く道が付いている。
巻道はロープで分かる。
開けた笹尾根の道になってきた
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開けた笹尾根の道になってきた
絶景が広がる
十枚山到着。眺めは最高。
テント張るにもいいところだけど、水場が遠い。
3〜4張は行けると思う。
奥山温泉の人曰く、昔は東屋もあったらしい。
今は何もない。
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十枚山到着。眺めは最高。
テント張るにもいいところだけど、水場が遠い。
3〜4張は行けると思う。
奥山温泉の人曰く、昔は東屋もあったらしい。
今は何もない。
下十枚と十枚峠。
紅葉がきれい。
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下十枚と十枚峠。
紅葉がきれい。
十枚峠到着。
テント張れる場所もしっかりあった。
ひとまず水を汲みにいかないと。
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十枚峠到着。
テント張れる場所もしっかりあった。
ひとまず水を汲みにいかないと。
静岡側へ下る。
途中ざれたところもある。
サンダルとかではいけません。
静岡側へ下る。
途中ざれたところもある。
サンダルとかではいけません。
標高1450mぐらいまで下ると沢がある。
水量豊富
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標高1450mぐらいまで下ると沢がある。
水量豊富
冷たい。
鹿をよく見るので浄水器はあった方がいいと思う。
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冷たい。
鹿をよく見るので浄水器はあった方がいいと思う。
峠に戻りテント設営完了。
あと一張はいけるかな。
平らで快適。
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峠に戻りテント設営完了。
あと一張はいけるかな。
平らで快適。
水汲みにけっこう時間がかかり、テント設営とともに夕暮れになった。
日が暮れると一気に冷えてくる。
夜は鹿さんたちが元気でした。
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水汲みにけっこう時間がかかり、テント設営とともに夕暮れになった。
日が暮れると一気に冷えてくる。
夜は鹿さんたちが元気でした。
朝。
快晴。
日の出を見ながら撤収完了
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日の出を見ながら撤収完了
下十枚山頂
テントは1張が限界かな。
木の根っこと傾斜を気にしなければもう少し張れるかも。
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下十枚山頂
テントは1張が限界かな。
木の根っこと傾斜を気にしなければもう少し張れるかも。
朝はいい景色が見れる
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朝はいい景色が見れる
岩岳への道
平和な道が多い
岩岳への道
平和な道が多い
岩岳。
登山道上に数か所岩はあるけれど、基本的に平和な道
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岩岳。
登山道上に数か所岩はあるけれど、基本的に平和な道
地蔵峠。
広いけど木の根っこと岩が多くてテントは張りにくい。
お地蔵様のお堂前には張れるけどなんか憚られる。
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地蔵峠。
広いけど木の根っこと岩が多くてテントは張りにくい。
お地蔵様のお堂前には張れるけどなんか憚られる。
お地蔵さんは山梨側に少し行ったところにある。
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お地蔵さんは山梨側に少し行ったところにある。
仏谷山。
テントは2張りぐらい張れる。
木の根っこが多いのでそれでも問題なければもっと張れる。
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仏谷山。
テントは2張りぐらい張れる。
木の根っこが多いのでそれでも問題なければもっと張れる。
富士山がきれい
うつろぎやま
青笹山への道
青笹山と富士山
広々としているけど、テント張れる場所は少ない。数張が限度かな。
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青笹山と富士山
広々としているけど、テント張れる場所は少ない。数張が限度かな。
細島峠に戻ってきた
細島峠に戻ってきた
きつい下りが続く。
きつい下りが続く。
杉の植林帯に入れば少しまし
杉の植林帯に入れば少しまし
いったん林道を越える
いったん林道を越える
ようやく標識
ここからは楽
ようやく標識
ここからは楽
林道に降りるとワサビ田がある。水はきれい
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林道に降りるとワサビ田がある。水はきれい
奥山温泉。
ここまででぐったり疲れたので休憩。
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奥山温泉。
ここまででぐったり疲れたので休憩。
食堂がやっていたので、腹ごしらえ。
食べたら元気になった。
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食堂がやっていたので、腹ごしらえ。
食べたら元気になった。
篠井山へ
整備はしっかりされている
整備はしっかりされている
渡り場の頭が最終の水場というか沢
渡り場の頭が最終の水場というか沢
こんな案内が100mおきにある
こんな案内が100mおきにある
篠井山山頂
富士山が目の前
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篠井山山頂
富士山が目の前
満願寺跡。
ここから内船駅まで行こうかと思ってたけど、この時期だと下山前に日が暮れそうなので奥山温泉からタクシーに乗ることにする。
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満願寺跡。
ここから内船駅まで行こうかと思ってたけど、この時期だと下山前に日が暮れそうなので奥山温泉からタクシーに乗ることにする。
再び奥山温泉
温泉入ってまったり。
タクシーも呼んでもらえて助かりました。
食堂は14時ぐらいで終わり。
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再び奥山温泉
温泉入ってまったり。
タクシーも呼んでもらえて助かりました。
食堂は14時ぐらいで終わり。
内船駅到着
甲府駅のお蕎麦で〆
5
甲府駅のお蕎麦で〆

装備

備考 ■装備
夜は4〜5度。風がかなり冷たい。
・服
 日が暮れると上下ダウンが必要。

・寝袋
 モンベルの#1でちょうどいい。

・スリーピングマット(ネオエアーXライト)
 R値4.5なのでまだ快適。

感想

安倍奥の東側稜線歩き。
1日目:梅ヶ島温泉から大光山、十枚山、十枚峠テント泊
2日目:下十枚山(天津山)、青笹山を歩き、奥山温泉経由で篠井山

先週よりも紅葉が進み、快晴の秋の稜線歩きを楽しめました。

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