矢平山


- GPS
- 02:43
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 647m
- 下り
- 869m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下尾崎〜寺下峠は以前通った時よりは道が分かりやすくなっていました。前は結構荒れていて、本線から外れたところがあったのですが、今回は普通に登山道から外れずに到達することができました。 寺下峠から丸ツヅク山へはかなりの急登。結構息が切れました。丸ツヅク山から矢平山への道も急登です。こんなに急登とは聞いてなかったなあ、と思いながら登っていきました。 道自体はわかりやすいので間違えるようなところはないと思われますが、細いトラバース道が結構あるので注意しながら歩きましょう。 |
その他周辺情報 | 下山口の四方津駅には何もないのですよね。なので、コモアブリッジ(斜めに登るエレベーターで丘の上の住宅地へ行けます)でコモアしおつへ行くしかないのですが、今回は県道を歩いて他の飲食店に行ってみることにしました。「雄月」に行ってみましたが閉まっていたので、近くのやながわ亭に行きました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
メガネケース
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感想
日本シリーズが第7戦までもつれたため、今回も近場で、上野原の山へ。思えば前回の日本一は38年前、高1の時。授業中胸ポケットにラジオを忍ばせ、袖からコードを通し、窓際の席の人と変わってもらい、肘をついて授業を聞いているふりをしてラジオを聞いていました。今だったらコードレスイヤホンでそんな苦労もなく聞けるし、なんならiPad支給されるから勉強してるふりしてiPadで見られます。でも、苦労して、先生にバレないようにドキドキしながらやるのがよいのです。そんなに簡単にできるのはよろしくない、と思いませんか?まあ、そもそも当時デーゲームでしたけど今ナイトゲームだから関係ないですけどね。
さて、前置きはさておき、今日の山は矢平山です。ヤマレコでは「やだいろ」となっていますが、「やだいら」でもいいようです。マイナーな山なので、日曜だけれど、人に会うのでしょうか。そんな予想に反し、上野原駅の無生野行きバス停には結構な数の人が。どうやら団体さんのようです。5日前の上野原の山行で熊とニアミスしているので、もし同じルートだったら心強いな、と思いましたが、残念ながら下尾崎で降りたのは私一人でした。ちなみにその団体さんの会話で「54歳です」「まあお若い〜」との声が聞こえたので、53歳の私はそのバスで最年少だったかもしれません。
さて、前置きはさておき(前置き長い!)山に入ります。寺下峠までの道は前通った時に結構荒れ荒れで分かりづらかったのですが、今回倒木などはあったものの前回よりかなりわかりやすく感じました。整備されたのか、時期的なものなのか、心理的なものなのかはわかりませんが。寺下峠までがなんとなく嫌な感じがしていたので、油断していたわけではありませんが、次の丸ツヅク山までは大変きつく感じました。下調べでは気づかなかった急登があり、結構きつかったです。目視の段階で、「え、あれ登るの?」みたいな感じです。途中で巻き道らしきものもあったのですが、トラバースの滑りそうな細い道でしたので、正規の道を行きました。丸ツヅク山からいったん鞍部へ下り、そこから矢平山への登りも結構な急登がありました。思いのほかきつい尾根道でした。
ただ、矢平からの下りは結構歩きやすい道でした。旧大地峠のところで、甚之函山の存在を忘れ、誤って近道を行こうとしてしまいましたが、案内板で思い出し、無事ピークハント出来ました。甚之函山からいったん旧大地峠に戻り、新大地峠までは比較的平坦な道。そこから川合峠までは下りです。ところどころ狭いトラバース道があるので気をつけながら下ります。今日人と出会ったのは、この区間ですれ違った一名だけでした。川合峠まで来れば登山道入り口は目と鼻の先。5分くらいでたどり着きます。この区間も車こそ通れないものの、半舗装路みたいな感じです。登山道入り口から四方津駅まではやや長いです。今回は駅まで熊鈴をつけて歩きました。
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