男体山 ペース撹乱苦行の山

2023年11月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,235m
• 下り: 1,220m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:16

距離 9.5km 登り 1,235m 下り 1,232m

6:07 二荒山神社中宮祠
6:11 一合目
6:29 6:33 三合目
6:46 四合目
6:54 6:58 五合目
7:21 7:25 七合目
7:41 7:42 八合目 瀧尾神社
7:55 九合目
8:09 8:12 二荒山神社奥宮
8:15 8:26 男体山
8:29 8:41 二荒山神社奥宮
8:52 九合目
9:02 9:09 八合目 瀧尾神社
9:18 9:25 七合目
9:44 9:48 五合目
9:52 9:55 四合目
10:06 10:09 三合目
10:19 一合目
10:23 二荒山神社中宮祠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

7合目から8合目はきつかった

写真

11/4 6:00

二荒山神社の登山受付に向かいます。
住所氏名連絡先を記入し入山料の1000円を払います。

11/4 6:08

それでは出発、階段を登り直ぐに急登の登山道へ

11/4 6:29

たくさんの人がペース早めに登って行くのにつられて自分もひたすら、ゼーゼー言いながら3合目の林道出口へ
皆さんここで一息

11/4 6:34

しばらく林道歩き、付近の紅葉が残った木々が綺麗でした

11/4 6:38

先行者もだいぶばらけてきました。

11/4 6:46

再び急登へ

11/4 6:58

5合目到着、この先で男性2名の方を抜かせていただきましたが、逆に後ろから追い立てられる感じに、あせって登りました。

11/4 7:20

しばらく行くと大きな石のガラ場へ、7合目の小屋が見えてきました。この辺り手前からかなりの急登です。ガラ場はめまいが残るので苦手です。当然ペースも落ちてきました。

11/4 7:28

眼下に中禅寺湖ですが・・・きつい！

11/4 7:37

鳥居が見えてきました。

11/4 7:41

8合目です。この辺りから林道で抜かせていただいた女性2人組がどんどん迫ってこられてせかされて登ります。苦しい

11/4 7:55

やっとガラ場も終わり少し登りやすくなりました。

11/4 8:00

森林限界を抜けました。

11/4 8:04

最後はザラ場、ペースが一定で登れます。

11/4 8:10

山頂部に到着、ちょうど2時間かかりました。
林道以外は苦行の山行でした。

11/4 8:11

中禅寺湖

11/4 8:12

昨日登った白根山

11/4 8:12

奥宮

11/4 8:13

剣が刺さった向こうが山頂か？

11/4 8:15

輝いていますね

11/4 8:15

アップ

11/4 8:16

青い空に突き刺さらんとしていますね

11/4 8:17

白根山から左に燧ヶ岳　

11/4 8:18

太郎山　左奥が会津駒ヶ岳かな

11/4 8:17

女峰山が見えにくいので向こうに行ってみました

11/4 8:22

女峰山の裾野が見えました

11/4 8:23

山頂側

11/4 8:27

11/4 8:27

東側

11/4 8:29

右奥の黒い山塊が皇海山？

11/4 8:29

11/4 8:30

11/4 8:43

それでは下りましょう。
帰りもガラ場で苦戦

11/4 10:16

3合目からは紅葉を楽しみながら一気に下りました。

11/4 10:22

ここで顔を洗ってさっぱり

11/4 10:26

ありがとうございました。
登りはペースが乱れて苦しかった。

11/4 10:27

駐車場に戻って片品村へ、明日は至仏山

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

y-urano

前日白根山菅沼登山口で車中泊して当日5時過ぎに中禅寺湖方面に移動、二荒山神社登山者無料駐車場に到着した。駐車場はほぼ満車だった。6時過ぎに神社の窓口で氏名や連絡先等を記入して1000円を払ってお守りをいただき登山開始。
たくさんの人に交じって鳥居をくぐり石の階段を登っていった。
階段が終わり直ぐに急登の登山道を皆息を切らし登って行く。
自分も遅れまいと登って行ったせいでペースが完全に狂ってしまった。

かなりしんどいと思いつつ林道出口に到着、皆ここで一息休憩。自分は林道歩きでようやく乱れた呼吸を整え次の登山口に着いた。しばらくはジグザグで歩きやすかったが5合目を過ぎてから大きな石の岩の登山道になる。追い抜いた登山者に後からせかされてまた息が上がる。さらに6合目から8合目までが一番苦しかった。どうも自分はガレ場の岩の登りは頭を動かすことでめまいが起きてしまい登るのが遅くなってしまう。本当に苦手だと痛感しながら登って行く。9合目からは今度は一旦抜かせてもらった女性に抜かされまた抜きとひたすら登った。

たくさんの人が後から続々登て来て山頂は大賑わい。
山頂ではちょうど時短的に日が宝剣に当たってが白く輝いて神秘的だった。
風が吹けば結構寒くて少し止んでから下り始めた。
下りでも神社まで登って来る人がたくさんいた。外国の方も多く11日で今年の登山も終わる男体山の人気にただただ驚いた。

早々に下ってきたので付近の温泉で汗を流そうと思って日帰り温泉と幟があったホテルに行くと昨日の日帰り客が多すぎ風呂が汚れてしまったため清掃が大変で日帰りは受け付けないと言われた。昨日も湯の元で日帰り客があまりに多すぎて汚れているがと言われやめた。片品村に入って途中の道路脇の日帰り温泉でようやくさっぱりした。

紅葉の見頃の連休で山も麓も大賑わいだった。