鍋割山(寄発着)2023
- GPS
- 09:46
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,423m
- 下り
- 1,431m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:37
天候 | 曇り(時々晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
鍋割山/紅葉登山2023
2023.11.06.Mon.
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紅葉鑑賞&マラソントレーニングを兼ねて、丹沢・鍋割山に行ってきた。昨年行ったコースが気に入ったので今年も同じコースを選択。メンバーは例年一人だが、今回はテニス友達の後輩+その奥さんの若い2名を引き連れて。
コースタイムは計画7h30mと長めで、実際は+30分くらいかかったが、ほぼほぼ計画通りではあった。しかし、出発が30分ほど遅れた影響もあって、駐車場到着が16:00過ぎ・・・ちょっと遅かったかなと反省。
月曜日は鍋割山荘が休みとwebページで記載してあり、お弁当は持参していったが、行ってみると小屋の入り口が開いていて営業していた。ご主人に「今日は営業しているんですか?鍋焼きうどんはつくれますか?」と聞いてみると、「まだ作れますよ」とのことだったので、「3つ下さい」と注文し、一望の景色を眺めながらアツアツの名物鍋焼きうどんをおいしくいただけた。
肝心の紅葉は、ピークを少し過ぎたくらいだが、とてもきれいだった。細い尾根沿いの両側の鮮やかな紅葉や、長めの平坦なルートで落ち葉を踏みしめての山歩き(少しだけRUN)、鎖の岩場や鍋割山頂での一望の景色など、いろいろ楽しめて良かった★
でも、一つだけ想定外のことがあった。それは・・・人っ子一人、ルート上で他の登山者に会わなかったことだ。
昨年11/4金に同じコースをFB投稿した記録を見てみると、「遭遇した人は登り3人、鍋割山荘30人くらいかな、そして下り7-8人」と記載している。今回もそのくらいは他の登山者に会うのかな、と想定していた。出発時の駐車場では時間が6:30過ぎと早めだったので自分の1台だけだったと理解していたが、実際は誰一人同じ登山口から登っていなかったのか?それとも他にもいたけど自分たちより遅く来て早く帰っただけなのか・・・
実際どうなのかは確かめようがないが、とにかく8h程度歩いた全行程で自分たち以外に遭遇したのは、鍋割山荘のご主人だけ。他の登山者には誰一人会わなかった。つまり、完全貸し切りルートだった、と勝手に思っている。それがいいたかっただけ。
(;^_^A
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以上ここまではFB投稿した文面を転記したもの。ここからは少しコース説明しておく。
このコースは鍋割山付近以外はマイナーなコースでほとんど人に会わず、自分は気に入っている。ただし最初と最後は地図にないコースを歩くので注意が必要。
まず、最初の寄大橋から檜岳までのルートは地図にはない直登コース。通常、檜岳までは秦野峠経由で車の通れる林道を進んで行くが、5年ほど前に檜岳付近で林道作業者に教えていただいた直登ルートがあり、毎回使用している。植林の見学用か何かで周遊道路(A?)の入り口が寄大橋を出発して200mくらいのすぐにあり、そこから入っていく。途中周遊道路から分岐して登りルート側を行く。地図にはないがルートはしっかりと分かるので安心だ。最後の檜岳の合流付近だけあいまいで分かりづらいが、檜岳山頂の標識を見つけて間違っていないと分かる。
最後の下りも地図にないルートだ。鍋割山荘から二股方面に下り、後沢乗越で二股方面に左折せずに直進、9割以上の登山者は二股を行くだろう。その先、下りたいのだが栗の木洞まで80mくらい登るのがキツイ。丁度登り切ったところが左の尾根沿いを下る分岐点だ。林道作業者用か何かのピンクの小さな標識が分岐目印になる。こちらのルートは本当にルートではないので、足跡すら見つけられないかもしれないが、薄暗い杉林の中、広い尾根上をひたすら下って歩いていれば大丈夫だ。鹿よけの柵を幾度かくぐるかもしれないので怪我に注意だ。このルートはヤマレコの地図検索(プレミアムプラン?)でGPS形跡でプロットされていたので知ったルートだ。事前にGPS地図でルート設定しておけば問題ないと思うが、最後は林道開発していて、林道に出たと安心して林道沿いを行くととんでもないところに行くと思うので注意が必要だ(寄大橋に戻りたい場合の話だが)ご参考まで (;^_^A
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