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Yamareco

記録ID: 6160695
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

青梅丘陵~霞丘陵ハイキング

2023年11月08日(水) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
17.6km
登り
403m
下り
472m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
0:07
合計
5:05
距離 17.6km 登り 430m 下り 514m
9:35
40
10:16
10:16
4
10:20
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9
10:29
10:30
8
10:38
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6
10:44
10:46
8
10:53
10:54
4
10:58
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7
11:05
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9
11:15
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9
11:24
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4
11:29
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12
11:41
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48
12:56
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49
13:47
13:50
10
14:00
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13
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8
14:22
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12
14:34
14:34
11
14:45
1
14:46
ゴール地点
天候 晴れ。11月にしては暑すぎる
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
●行き
JR青梅線「石神前駅」下車

●帰り
JR八高線「金子駅」乗車
コース状況/
危険箇所等
特になし
誰もいない石神前駅から出発
2023年11月08日 09:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 9:35
誰もいない石神前駅から出発
踏切の先を進むと、ハイキングコースに入る。不気味な雰囲気がある
2023年11月08日 09:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 9:40
踏切の先を進むと、ハイキングコースに入る。不気味な雰囲気がある
まずは平坦な砂利道を歩く
2023年11月08日 09:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 9:43
まずは平坦な砂利道を歩く
左側は作業道だろうか。右へ進んでいく
2023年11月08日 09:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 9:50
左側は作業道だろうか。右へ進んでいく
古い道標があった。
2023年11月08日 09:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 9:50
古い道標があった。
右側もいけそうだが地図には無い。
2023年11月08日 09:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 9:58
右側もいけそうだが地図には無い。
沢沿い
2023年11月08日 10:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 10:01
沢沿い
うお、急に道幅狭くなった
2023年11月08日 10:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 10:04
うお、急に道幅狭くなった
そして急坂
2023年11月08日 10:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 10:06
そして急坂
階段が出てきた
2023年11月08日 10:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 10:08
階段が出てきた
尾根に着いた!
2023年11月08日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 10:10
尾根に着いた!
右に行く。左はなんだろう
2023年11月08日 10:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 10:16
右に行く。左はなんだろう
こっからは楽なコースになるはず
2023年11月08日 10:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 10:39
こっからは楽なコースになるはず
矢倉台から。昔はもっと見晴らしが良かったんだろうな
2023年11月08日 10:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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11/8 10:44
矢倉台から。昔はもっと見晴らしが良かったんだろうな
道がひらけていて気持ちいい
2023年11月08日 10:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 10:51
道がひらけていて気持ちいい
休憩所からの展望
2023年11月08日 10:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 10:54
休憩所からの展望
謎の建物
2023年11月08日 11:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 11:12
謎の建物
吹上しょうぶ公園。休園日だった
2023年11月08日 12:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 12:30
吹上しょうぶ公園。休園日だった
まだ昼なのに街灯がついてる!?
2023年11月08日 12:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 12:44
まだ昼なのに街灯がついてる!?
百日草というやつか。蝶々も止まっている
2023年11月08日 12:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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百日草というやつか。蝶々も止まっている
塩船観音寺へ。ここの参道を登れば霞丘陵だ
2023年11月08日 12:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 12:50
塩船観音寺へ。ここの参道を登れば霞丘陵だ
ちょうど七五三の撮影をしていた
2023年11月08日 12:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 12:54
ちょうど七五三の撮影をしていた
立派な観音蔵
2023年11月08日 13:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 13:01
立派な観音蔵
観音像からの眺望
2023年11月08日 13:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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観音像からの眺望
霞丘陵から七国峠へ
2023年11月08日 13:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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霞丘陵から七国峠へ
道路に出たぞ
2023年11月08日 13:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 13:22
道路に出たぞ
七国方面へのゲートを通る
2023年11月08日 13:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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七国方面へのゲートを通る
え、誰
2023年11月08日 13:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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え、誰
グラウンド
2023年11月08日 13:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 13:34
グラウンド
茶畑か
2023年11月08日 13:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 13:44
茶畑か
笹仁田峠の道路に出た後、またハイキングコースへ
2023年11月08日 13:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 13:49
笹仁田峠の道路に出た後、またハイキングコースへ
2023年11月08日 13:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 13:53
七国広場へ。一ヶ月ぶり
2023年11月08日 14:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 14:00
七国広場へ。一ヶ月ぶり
少々荒れてきたかな?
2023年11月08日 14:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 14:14
少々荒れてきたかな?
どこへ下りたらいいのやら💦
2023年11月08日 14:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 14:17
どこへ下りたらいいのやら💦
無理やり下りちゃったけど。。。
2023年11月08日 14:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 14:18
無理やり下りちゃったけど。。。
あーここに繋がってたのか!
2023年11月08日 14:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 14:20
あーここに繋がってたのか!
2023年11月08日 14:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 14:21
人里へ
2023年11月08日 14:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
11/8 14:30
人里へ

感想

ここ最近、全国で熊出没のニュースをよく見る。山だけではなく人里での目撃・被害が後を絶たないようだ。
クマの餌となるブナの実などのドングリ類が不作のため、里まで下りてきているらしい。

なので「熊が怖いなら山に登らなければいい」という話でも無くなっている。

とは言え、不作というだけでは無い気もする。そもそも熊の数自体が増えているのではないだろうか。

いままでこういうニュースを見ても身近なものとして捉えず、熊はどこか遠い存在に感じていた。

しかしそうではないのだ。登山やハイキングをする限り、熊は近くに潜んでいるし、人里に下りたとて安心はできない。

それは、今日登るコースとて例外ではない。


今日歩くのは、青梅丘陵から霞丘陵というロングコースだ。
青梅丘陵といえば雷電山~青梅間のハイキングコースだが、既に経験済みのため、前から気になっていた石神前駅からスタートすることにした。
そして同じく経験済みの霞丘陵と組み合わせた。

駅から青梅街道に出ると踏切があり、その向こうには重々しい雰囲気の登山口がある。

昔、青梅街道を歩いていた頃に見かけたものの、ハイキングに必要な装備も勇気も持ち合わせていなかったため、進むことができなかった。

その先がハイキングコースに繋がっていることを知り、このコースを計画立てた。


【石神前駅~青梅丘陵】
いざ登山道に入ってみると、道幅の広く平坦な林道になっている。
深い林に囲まれているため、朝にもかかわらず暗い。あまり人の歩いた形跡もなく、不気味な雰囲気を放っている。
道標もかなり古びているため、長い間整備されていないのだろう。

しばらくなだらかな林道を歩いていると、道幅の狭い急坂が出現する。湿っているためスリップすることなく登れるものの、結構キツい。

これまた勾配が急な階段を歩いていくと、ようやく肩に着く。道標があり、ここから青梅まで5.0kmとある。

青梅丘陵ハイキングコースの長い尾根だ。ここでようやく人が見られるようになる。
石神前から来る人は少ないが、このハイキングコース自体は人気で、平日だろうが人は多い。

これといって急坂といえる急坂はあまりなく、危険箇所も皆無に等しいため、ちょっとした運動にはちょうどいい。
特に、日向和田駅付近から青梅までは休憩所が多く一際優しいコースになっている。

出発から二時間ほど経ち、一般道に出る。
ハイキングコースの終点の目の前には、青梅鉄道公園、永山公園がある。このまま青梅駅には行かず、霞丘陵を目指していく。


【青梅丘陵~霞丘陵】
しばらく一般道を歩いて行く。青梅四小前にはコンビニもあるため、兵糧補給も出来る。
そこからさらに民家の中を歩いていくと、吹上しょうぶ公園の前まで来たため、少し立ち寄ることにする。

名前のとおりショウブを鑑賞できる広々とした公園だが、残念なことに閉まっていた。水曜日は休園日らしい。

吹上しょうぶ公園から少し歩いたところで、塩船観音寺という仏教施設に着く。

かの伝説の八百比丘尼が開基したとされる由緒ある寺院だ。
やや閑散とはしているが、夫婦や七五三に来た家族連れが見られる。春にはつつじ祭りが開催されていて、その日は盛況なのだろう。

坂を登り、大きな観音像を抜けると、いよいよ霞丘陵エリアになる。ここから望む景色が良い。

霞丘陵は先月、金子駅から都県境に沿って行ったばかりだが、こちら側から来るのは初めてだ。

青梅丘陵のように道がはっきりとしていて歩きやすい。すぐそばにはゴルフコースがあり、人の掛け声も聴こえてくる。
ここ一帯は、立正佼成会という宗教団体がハイキングコースとして開放している場所で、ところどころで同名が刻印された石碑があったり、信徒が利用するグラウンド場も見られる。

聞いたことあると思ったら、杉並区の環七沿いに大聖堂を構えたあの宗教だ。

この広大なハイキングコースは、信徒から集めたお金によって整備されたのだろうか。

笹仁田峠という地点に着くと一旦車道に出て、そこからまたハイキングコースに入って行く。

ここから歩いてすぐ、以前に訪れた七国山の広場に着く。このまま北に進んで行くと岩蔵温泉があり、そこが霞丘陵の終点になっている。
今回は七国広場から東に進み、住宅街まで下りて行く。
金子橋に着いたところで霞川に沿って歩いて行き、本日終点の金子駅に到着。
今日はここで帰路に着くとする。

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