記録ID: 7443814
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ハイキング
奥多摩・高尾
茶どころと丘陵地帯を走り抜けろ!桜山展望台・七国峠・塩船観音!!
2024年11月04日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:57
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 283m
- 下り
- 259m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:36
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:56
距離 16.0km
登り 283m
下り 259m
14:13
JR東青梅駅
天候 | 快晴でほぼ無風。気温もこの時期としては高く、日中では20℃くらいまであがりました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR青梅線 東青梅駅 1504発 青梅特快東京行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆金子駅〜埼玉県茶業研究所〜入間市農村環境改善センター〜桜山展望台 金子駅から東進しつつ住宅地の間を抜けると、一面の茶畑が広がります。その間につけられた未舗装の作業道を南東方面へ進み、車道(茶どころ通り)を越えて更に進むと、埼玉県茶業研究所があります。研究所前からは東進して突き当たりで合流した車道を左折して北上して、県道63号線(豊岡街道)へ出て谷ヶ貫寺バス停前から再び北上すると入間市農村環境改善センターにつきます。 同センターには桜山展望台登山者向けの駐車場(約20台/無料)と公衆トイレがあり、建物裏手に桜山展望台へのトレイルヘッド(看板あり)があるので、短い登りをこなせば展望台前に飛び出します。展望台からは、南(茶畑)〜西方向(奥多摩方面)および北側(飯能市街)の展望が良好です。 ◆桜山展望台〜金子神社〜寺山見晴台山頂〜豊岡街道踏切 (※)ここから笹仁田峠までの区間は一部がハイキングコースとして整備されており、道標等が設置されているところもありますが、全体としては少ないです。また丘陵伝いに軽トラ程度なら通行可能な林道が通っているところも多く、頻繁に林道やトレイルが合流や分岐を繰り返す(ただし、その先がどこに繋がっているのか分からない場合が大半)ので、現在位置と進む方向は常に確認しておかないとロストします。 展望台から西方向(金子駅方面)に100mほど下っていくと石祠があるのでその脇からトレイルに入ります。少々滑りやすくて急ですがそのまま下っていくと、車道にでるので、車道を渡ってから30mほど南側へ往ったところから再び丘陵に取り付きます。丘陵沿いに延びるトレイルは林道を兼ねたところが多く、比較的整備されていて歩きやすいです。トレイル沿いに進んでいくと、最後はジグを切りながら八高線に平行に南進する形で住宅地へ下り、そのすぐ少し先で豊岡街道踏切となります。 ◇豊岡街道踏切〜四等三角点木蓮寺〜音大合宿所上の広場〜七国広場(七国峠展望台) (*)この区間のトレイルは道型はしっかりありますが、あまり歩かれていないようで一部がブッシュに埋没して草むらのヤブ漕ぎが発生します(豊岡街道踏切から先の取付きポイント〜音大合宿所手前あたりで何回かヤブ漕ぎになりましたが、とりわけ木蓮寺の墓地外周あたりが酷かったです)。この時期はいわゆる『ひっつき虫』が大量に付着して往生しました。 踏切を渡ってすこし北上したところから、丘陵に取り付きます。一部でヤブ漕ぎが発生しますが、通行に危険を伴う場所はありません。道型自体はしっかりあるので、分岐で間違わない限りはロストはしにくいと思います。ただし、路面は前の区間に比べるとすこし荒れ気味です。木蓮寺の墓地外周のヤブ漕ぎを突破した後に、音大合宿所上の広場を通過しましたが、周辺は地形上の関係からかかなり広範囲に泥濘んでいるところがありました。 その後は再びまずまずの状態の林道となり、道なりに進んでいくと七国広場に行き当たります。なお、七国峠展望台は広場裏手の高台となりますが、展望はありません。 ◆七国広場〜笹仁田峠〜愛宕神社<霞丘陵ハイキングコース> 七国広場からは岩藏方面と塩船観音方面へ林道が延びていますが、塩船観音方面への林道を西進して1匱紊曚匹芭啼擦終わり、笹仁田峠の下にある交差点で県道44号線(岩藏街道)と合流します。県道を横切った先には立正佼成会の青梅練成道場の入口門(看板あり)があり、この門を入っていきます(ここはハイキングコースに指定されていて、一般にも開放されています)。 道なりに車道を200m程度進むと、ゲートのある分岐が現われるので、本道から外れて西に延びるゲートの先へ進みます。なお、ゲート地点から先の本道は関係者外立入禁止になっています。 ゲートから愛宕神社までは立派に舗装された幅員のある車道で快適に歩けます(ただし、反対側の出口のゲートが閉まっているので自動車は通り抜けできません)。 ◆愛宕神社〜霞丘陵自然公園展望台〜塩船観音<霞丘陵ハイキングコース> 愛宕神社でゲートを出て右折し、100mほど北上すると、展望台に向かうハイキングコースへの入口となります。道はよく整備されており、道標等も豊富です。そのまま道なりに進んでいくと展望台となりますが、展望は今ひとつでした。 更に進んでいくと、塩船観音の平和観音立像の裏手(基部)に飛び出します。観音像は高台に設置されていて展望も良好です。ここから塩船観音境内に下りていくと、公衆トイレや売店、茶店があります。 ◆塩船観音〜東青梅駅 ここからは街中歩きとなり、車道沿いに東青梅駅を目指しますが、歩道はあまり整備されていないので車には注意です。なお、周辺には河辺駅やその他各方面へ向かうバス停があるので、タイミングが合うようなら利用しても良いと思います。 |
その他周辺情報 | ◆霞丘陵ハイキングコース https://www.city.ome.tokyo.jp/uploaded/attachment/5127.pdf ◆阿須丘陵七国コース https://www.city.hanno.lg.jp/material/files/group/14/23718b6a2fca3.pdf ◆阿須丘陵ハイキングコース https://www.city.hanno.lg.jp/material/files/group/14/23717d8e1decd.pdf ◆霞丘陵ハイキングコースバス時刻表(青梅市HP) https://www.city.ome.tokyo.jp/site/omekanko/52280.html ◆根岸屋 https://tabelog.com/tokyo/A1330/A133003/13049916/ ◆埼玉県茶業研究所 https://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/b0914/#gaiyou |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ(半袖)(1)
サポートタイツ(1)
ハーフパンツ(1)
シューズ(1)
ザック(1)
キャップ(1)
靴下
グローブ
雨具
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
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---|
感想
3連休の最終日はさすがに遠出はツラいので近場でと思ったのですが、あまりにいい天気だったので、阿須丘陵から霞丘陵までを一回りしてくることにしました。
途中、ヤブ漕ぎでえらい目には遭いましたが、それ以外のところは人も少なく、広々としていて気持ちよく走り抜けることができました。
天気も良好で要所にある展望ポイントでは景色を楽しむことが出来、最後は地元でもそこそこ名の通ったカレーうどんも食べてくることができ、充実した3連休を締めくくることができました。
いよいよ11月に入り冬支度を進めていく時期になりましたが、適度に出かけて体力を落とさないよう、頑張っていきたいと思います。
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コメント
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私はこぼさずに食べられそうにありません😅
ええ、来た時はギョッとしました(笑)
でも思いのほか汁に粘り気があったので、案外こぼしもハネもせずに食べられましたヨ
ただ、その分熱くて
狭山茶、懐かしいです。
飯能や越生、ときがわに数年間にわたり大阪から「通勤」💦したので、いつも買って帰りました。
ついでに秩父の浦山や小鹿野、長瀞も結構沢歩きしました。
なので、埼玉の山は好きになりましたよ。
おはようございます。
大阪から埼玉まで通いとは!ハードな通勤でしたね(汗)
狭山茶は日本三大銘茶の一つですよね。あくまで個人的な印象ですが、狭山茶が一番大衆的でお茶の間の個人需要向け、静岡茶は生産量最多で飲料メーカーや加工品向け、宇治茶は玉露や抹茶中心でちょっと高級品、といったイメージを持っています。ま、これもalchemyが関東住まいだからなのかも知れませんので、もしかするとgeo_surveyorさんからすれば宇治茶こそ普段使いのお茶かも。
埼玉県の山は地区によって変化に富んでいますよね。
総じて、標高が低くても岩場や岩峰が多くて険しいものが少なくないので油断ならない印象ですが、その分見晴しが良い山が多い気がします。
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