西と東の御荷鉾山1,286m

2015年04月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 5.6km
• 登り: 655m
• 下り: 638m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:01

7:23 スタート地点
7:51 8:05 西御荷鉾山
8:48 8:50 投石峠
10:10 10:32 東御荷鉾山
11:03 11:03 投石峠
11:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越自動車道本庄児玉ICからR462へ入り神流（かんな）方面へ。神流町役場のちょっと手前で右折する、みかぼ高原荘方面への道あり。みかぼ高原荘を過ぎてしばらくすれば御荷鉾スーパー林道に合流、これを右折すれば中央登山口の広い駐車場前へ。

コース状況／危険箇所等

みかぼ高原荘へ向かう道は舗装されているが、道幅は狭く、また急坂、凹凸の所もあり、スピードの出し過ぎは禁物です。

その他周辺情報

みかぼ高原荘は入湯も出来るようですが、４／１８時点では未だ開館してない様子でした。事前に調査下さい。

写真

4/18 7:10

R462から入り込んだ、ここまでの狭い道、対向車が来ないかとちょっと心配でしたが、無事到着。広い駐車場ですが、先客は3台のみ。

4/18 7:22

駐車場前が直ぐ登山口。気温5℃晴れの登山日和でした。横にトイレ有り。

4/18 8:17

30分程度で西御荷鉾山山頂に到着。広い展望の良い山頂です。

4/18 7:50

山頂には大きな不動明王の像が、奉納された沢山の鉾に囲まれて。

4/18 7:54

山頂からの展望は大きく開け、特に南東から南西にかけては素晴らしい。これは両神山、遠くに和名倉山と甲武信岳。

4/18 8:09

北西の方向には浅間山が。春霞状態で私のコンデジではクローズアップしても、これが精一杯。スミマセン。

4/18 8:42

展望をしばらく堪能した後、この東御荷鉾山へ向けて出発。

4/18 8:48

まずは投石峠へ下ります。この50m先に東御荷鉾山登山口が有ります。実はこの登山口から入りませんでした。登山口から直ぐの長い急登が単調に見えたので・・・。

4/18 8:55

近くのこの斜面から尾根に取りつき尾根伝いに登り、先で合流しようと考えました。

4/18 9:02

登ると、もちろん踏み跡は無し。枝木が張り出した中、地形図と方角を見定めながら、歩くルートを選びながら慎重に進みました。

4/18 9:10

結構な緊張感です。これもよじ登ります。

4/18 9:34

30分ほどで通常コースに合流。ほっと一息。

4/18 9:49

コース案内標識も出てきました。

4/18 9:54

後は、山頂手前にちょっとした短い急登があるものの長くはありません。

4/18 10:02

振り返ると西御荷鉾山が見えます。左遠くに見えるは赤久縄山。

4/18 10:10

東御荷鉾山山頂は間近かです。

4/18 10:15

東御荷鉾山山頂、小さい山頂ですが、ここも南の方角は展望が開け、ベンチが一つあります。

4/18 10:25

ベンチ坐って、南東を見れば城峯山。遠くは秩父奥武蔵の山々。あのオ××イ山（笠山）も、山姿それらしく。

4/18 10:19

城峯山の右、遠くは武甲山が霞んで。

4/18 10:22

遠く南西方向の白い山並みは八ヶ岳連峰。

4/18 10:35

さて下山開始。登って来た道を引き返しました。

4/18 11:01

今度はまともな下山ルートです。最後の急坂は、やっぱり、長く単調に思えました。

4/18 11:03

東御荷鉾山登山口到着です。ここからは中央登山口駐車場に向け林道をてくてくと。

4/18 11:08

キブシです。漸く春らしき植物に出会えました。

4/18 7:19

駐車場に到着。　登山口横には大きな鉾のモニュメントや不動明王像が。また近くには石の立派なテーブルとイスが置いてあります。

4/18 11:31

ここに坐って目の前の両神山方面を眺めながらの昼食でした。

4/18 11:56

登山路では残念ながら、時期が早いせいか花々は目にできませんでしたが、R462へ下る道筋は沢山の花木が満開。これはハナモモです。

4/18 11:57

ミツバツツジです。

4/18 12:09

山里の春の光景は絵になります。車窓を楽しみながら、いつの日かスケッチに来たい気分で、帰途に着きました。

撮影機器：

PowerShot S110 CANON

感想

matsutakesan

穏やかな春の一日、山頂の展望も遠くは春霞ながらも堪能できました。ただ今回ルートは距離も短く、単調な山道で物足りさを感じました。そのせいか東御荷鉾山登山口からのの最初の取っ付きを、ちょっと冒険をしてしまい、これは齢を考えるとちょっと拙かった。反省です。