嶽山 低山とは思えない大展望と楠公の古城跡

2023年11月09日(木) [日帰り]

• GPS: 00:28
• 距離: 1.4km
• 登り: 14m
• 下り: 14m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:19
• 休憩: 0:09
• 合計: 0:28

距離 1.4km 登り 3m 下り 11m

14:17 亀の井ホテル 第２駐車場
14:20 ブッシュ撤退
14:24 14:30 展望広場(勝手に命名)
14:34 テニスコート分岐
14:37 14:40 嶽山
14:39 テニスコート分岐
14:44 亀の井ホテル 第２駐車場

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

亀の井ホテル富田林の駐車場の端っこに😅

コース状況／危険箇所等

駐車場の端っこから山頂への道はブッシュ漕ぎの道。断念😁
テニスコート横からリトライしましたが、こちらは踏み跡しっかりでした。

その他周辺情報

亀の井ホテルで日帰り入浴できます。
ホテルの駐車場はまだ昼過ぎなのに７割方埋まっていましたが、ほぼ和泉(地元)�癲�
ほかに行先もないトコなので、ほぼほぼ入浴客かなと。って大盛況じゃん。
車でPLの塔を見ながら20分余り走ると、虹の湯大阪狭山店(平日830円)。
瀟洒でこぎれいな温泉施設でした。欲を言えば、金剛葛城を見上げながら浸れれば…

写真

11/9 13:59

往路からPLの塔。良くも悪くもこの地のランドマ。

11/9 14:16

第2🅿から亀の井ホテル。
前回はかんぽの宿だった。

11/9 14:17

まずは関西らしくなしい疎林

11/9 14:19

と思ったらすぐに藪。夏でなくてluckyと思ったが、フェンスに阻まれる。

11/9 14:23

点在するヒュッテの先に、

11/9 14:24

開けた展望の高台。
MAP上の嶽山P278らしい。

11/9 14:26

泉南の平野の先に和泉山脈。

11/9 14:26

平野の先に関空も…
と目を凝らしたがムリ(^^;

11/9 14:26

北にはPLの塔。
右端には遠く生駒山。

11/9 14:25

眼下に伽藍と五重塔。

11/9 14:26

遠く霞む大阪のビル群。
手前右にPLの塔。

11/9 14:26

北に遠く生駒山地。
こうしてみるとどっしり重厚

11/9 14:28

見上げると、
いつの間にか秋の空

11/9 14:29

青空と紅葉。ナンの木？

11/9 14:36

山頂そばに源泉。
深くボーリングだろうけど。

11/9 14:36

テニスコートを巻いて、

11/9 14:38

藪へ。ここ、さっき撤退したトコの先。っぽいね。

11/9 14:38

嶽山281.6m。

11/9 14:38

南北朝時代の城だとか。

11/9 14:39

楠木正成の城。

11/9 14:51

ホテルの入口から、
葛城山と金剛山。

11/9 14:51

山腹はぐるり果樹園。

11/9 14:54

こんなのも。看板は賑やかだがアーチの奥が暗いのって…

11/9 15:20

下山後に虹の湯大阪狭山。
てか、こちらが今日の目的。

お好み焼きでお疲れ🍺
のはずが、ついメンドくて、大阪風＆焼きそば。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

保険証 携帯 時計 カメラ とりあえず普段着でほぼ手ぶら

感想

ikomaniyon

6年半前、金剛山から下山後に、山上の宿の温泉で汗を流しました。
　👉https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1049831.html
その時の山上の宿は”かんぽの宿富田林”でした。
フロント周りにカニ料理のポスターが貼られていて食欲をそそられましたが、
大阪の山間でカニって言われてもねと思ったのを覚えてます。
今、その宿は亀の井ホテル富田林に変わっているのですが、
奈良や平郡のかんぽの宿も、亀の井ホテルに変わっているので、
この近辺に残ったかんぽの宿を、亀の井ホテルがまとめて大人買いしたのかも。
前回は、不覚にもここが山という認識がなかったのですが、
先日ふと見かけた嶽山のレコを見て、”あれ⁉あの時のかんぽの宿”と気づいた次第。
しかもこんな堂々たる名乗りの山だったとは。
東麓の竜泉バス停あたりからしっかり歩いて登ろうかと思っていたのですが、
直前にガスメーターの取替が入り出発が遅れたという言い訳で、駐車場からのスタートです。
正直なところ、大阪平野の片隅の低山にたいした期待はしていなかったのですが、
P278の展望広場の開放感とそこからの大展望は、素晴らしいものでした。
今月は山行に絡めて新しい温泉に入れそうな予定が未だに立てられないので、
こんな時のために残した里湯の大阪狭山の虹の湯に決めて、
そのついでの名ばかり山行のつもりの嶽山でしたが、とても嬉しい誤算になりました。