迫力の大倉川小滝でした🤩
- GPS
- 09:02
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,126m
コースタイム
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 8:36
天候 | 晴れ後快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
15時半頃に家を出、高湯ゲート(係員がおり、16時以降は進入できません。出口のみが空いてます。)で登山のための浄土平車中泊をお伝えし、車のNoを控えて入ることができました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
谷地平〜駕篭山稲荷神社の登山道の途中から大倉川に降りるルートは、笹藪が続き、また急傾斜で沢状地形も数箇所あり、ルートを見失いそうになりますが、地面を注意して探せば踏み跡(もしくはらしきもの)がほぼあります。またピンクテープも見渡すと目に付く場合が多いです。最後は沢状の箇所を下りて行きますが、それまでは沢状地形を下りないで渡ることがポイントかと思います(記憶が曖昧な部分がありますが)。沢状地形を渡ればまた踏み跡があります。それと沢状地形にトラロープが渡っている箇所があります。それはロープの手前でロープのやや斜め上に進むと、崩れた沢の上部で沢を容易に渡れ、踏み跡もあります。 大倉川に出たらばそのまま左岸を上流に進みますが、途中で崖になります。その手前で右岸に渡れそうな箇所もありますが、そこで試みましたが飛び石が滑り自分には渡るのは無理でした。 別の箇所で足を川に入れれば渡れそうな所はありましたが、その覚悟は無く、取り敢えず左岸の崖を上がってみると、小滝がほぼ見えました(滝つぼが見えない)。その崖を更に10mほど進めば(可能にも思えます)、あとは滝つぼまで容易に行けそうですが、危険を伴いそうなので止めました。 下りはほぼルート通りに降りれましたが、帰りの上り返しは、ルートから外れて進んでは先でルートに復帰することが数回ありました。油断かと思います。 |
写真
感想
谷地平の少し下流、大倉川の小滝が気になり、可能なら年内に!
9日(木)がおそらく浄土平から晴天で山に入れる最後の日。
前日15時半頃に家を出、高湯ゲート(係員がおり、16時以降は進入できません。出口のみが空いています。)で登山のための浄土平車中泊をお伝えし、係員の方がNoを控えて無事通過🙇
車中泊は1台のみ(明日は快晴無風なので数台はいるかと思ったのですが)、早朝は氷点下1度でそれほどは下がりませんでした。外のトイレは使用不可ですので事前に😅
6時半頃には管理車が凍結の有無などの道路の点検をしてました。
準備をして7時前にのんびりスタート。
自分にとっては春先以来の氷点下、芸術的な霜の付いた植物に立ち止まり写真、なかなか前に進みません😙
駕篭山稲荷神社経由で谷地平に下りるルートは今日で2回目、前回は大倉川への分岐は気付きませんでした。今回もスルーし、スマホで確認して戻りました。確かにしっかりした踏み跡がありますが、気付きづらい分岐💦
ここからは、sakusakuhiroさんのレコといただいた助言、Satwoさんのレコを参考に、慎重に進みます🙇
始めはしっかりしていた踏み跡も徐々に笹などが被さり、踏み跡が不明瞭になりますが、下を見ると踏み跡は分かります👀 うっかりすると外すので慎重に下を確認しながら、それでもウロウロする箇所もあります。下り始まると左の方へトラバース気味に下がり、そして下る、また左にトラバース気味に進み、そして下って行くようなイメージでした。
沢状地形を下るのは最後の下りのみで、他の沢状地形は横断していたかと思います。
大倉川に下り、そこから小滝に向かって上流へ進みましたが、途中で左岸が崖なので右岸に渡る必要があり、レコでは皆さん滝壺まで行っているのですが、私には渡るのはちょっと無理でした💦 1箇所、渡れそうな飛び石がありましたが、かなり滑りそう。片足を軽く置いてみたのですが石で滑り、足を戻した時にストック1本が手から離れ、水流の強い水中に。片方のストックでかろうじて流れるのを抑えて手前に持って来て掴みました。運よく足も濡れずに済みましたが、川を渡るのは諦め(足をどの程度までか?は何とも言えませんが川に入れれば渡れそうな箇所もありましたが)、崖の高台に上がり、行ける所まで慎重に進み、目を上げると運よく小滝が姿を見せてくれました。想像以上のかなりの迫力の大滝 (@_@)(60m前後あるそうです。) 驚きでした😳 華厳の滝のような圧倒される光景でした。滝壺は見えませんでしたが、それでも十分に満足♪(´ε` )♪ 来た甲斐がありました😊
今年は様々な山に行くことができ、最後、雪の降る前に気になっていた(昨年頃までの自分には有り得なかった)箇所に行けて充実した1年(まだありますが😅)でした😊
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