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Yamareco

記録ID: 6925503
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

【谷地平湿原】ワタスゲを愛でる山歩き

2024年06月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
12.2km
登り
614m
下り
618m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:44
合計
6:27
5:20
5:20
60
6:20
6:21
7
6:28
6:29
64
7:33
7:33
22
7:55
8:17
80
9:37
9:54
51
10:45
10:46
7
10:53
10:54
15
11:09
11:09
23
11:32
11:33
6
※ログはスマホアプリのヤマレコmapで取得しています。
※吾妻小富士はまだログを起動していませんでした。
天候 晴れ時々曇り
涼やかな風
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浄土平の駐車場に車を停めました
有料ですが、夜間も開放されています。
綺麗な水洗トイレも夜間開放されているので、夜の内にこちらに着いて仮眠を摂りました。
au(povo)もdocomoもアンテナは立つのですが、人の多さの割に帯域が低いのか、通信速度は非常に遅いです。
コース状況/
危険箇所等
◾️姥ヶ原分岐~谷地平~駕籠山稲荷神社~姥ヶ原分岐
この区間は、木道が整備された谷地平湿原を除いては、踏み跡は明瞭ながら荒れたところも多く、泥濘も多数です。
特に、谷地平~籠山稲荷神社~姥ヶ原分岐は、ところどころ藪漕ぎもあります。ただ、足元の踏み跡は長年多くの人に踏まれてきたせいか明瞭。
その他周辺情報 ◾️登山後の温泉
花月ハイランドホテルで汗を流させていただきました。
休日の日帰り入浴は1,000円/人
2022年秋の山行後に利用したあったか湯は、お湯は申し分が無いのですが、洗い場にシャンプーやボディーソープが無く、かつ混雑していました。
できれば綺麗に身体を洗ってさっぱりした上で、あの硫黄香たっぷりの白濁湯を堪能したいと思い、ホテルの日帰り入浴を探しました。
ただ、この辺りは
 安達屋さん 10:30~13:00の受付
 玉子湯さん 11:00~14:00 (最終受付時間13:00)
と営業時間が短い。
宿泊客優先なのは当然ですけれどね。
私も宿泊したのに外部からの人で大浴場が大混雑だと嫌ですしね。
そんな中、比較的日帰り温泉の営業時間が長いのが花月ハイランドホテルさんでした。
当日フロントでお尋ねした日帰り営業の時間は次の通り
 11:00~21:00 ただし、週末はチェックインの対応の為、14:00~17:00は受付中止

露天風呂と内湯が分かれていて服を着ないと行き来できないのはやや不便ですが、それぞれに洗い場がありますし、今回私が利用した露天風呂は、山の芳しい涼しい風が心地の良い、清潔で気持ちの良い湯船でした。
泉質は大好きな高湯温泉の硫黄香豊かな白濁湯、温度も私好みでした。

 花月ハイランドホテル
 http://www.kagetsu.net
こちらの魅力の一つが、浄土平から歩いてすぐの吾妻小富士から望むご来光。
先月GW中は凍結の危険ありとのことで夜間通行止めでしたので、2022年の秋以来。
2024年06月15日 03:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 3:57
こちらの魅力の一つが、浄土平から歩いてすぐの吾妻小富士から望むご来光。
先月GW中は凍結の危険ありとのことで夜間通行止めでしたので、2022年の秋以来。
天気は良いですが、地平線は見えないので雲の上からご来光かな?
2024年06月15日 03:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/15 3:58
天気は良いですが、地平線は見えないので雲の上からご来光かな?
おとなしめの日本の夜明け
2024年06月15日 04:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/15 4:18
おとなしめの日本の夜明け
雲海とはよく言ったもので、まさに海原の漣のよう。
2024年06月15日 04:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 4:19
雲海とはよく言ったもので、まさに海原の漣のよう。
焼けませんでしたが、これはこれで清々しい
2024年06月15日 04:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/15 4:25
焼けませんでしたが、これはこれで清々しい
美しい
2024年06月15日 04:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 4:33
美しい
一切経山
2024年06月15日 04:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 4:36
一切経山
火口の淵に沿って光が射します。
2024年06月15日 04:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 4:39
火口の淵に沿って光が射します。
なんとなく火星感
2024年06月15日 04:40撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 4:40
なんとなく火星感
一旦車に戻って身支度を整えて出発。ログはここから。
尚、今回のルートの殆どは2022年の秋に歩いていて、状況はあまり変わらりません。その為、ルート案内的な情報は差分以外は割愛して、花の状況などを中心に写真を載せますね。(最近多いパターン)。尚、2022年のレコは下記の通り。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4740110.html
2024年06月15日 05:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/15 5:12
一旦車に戻って身支度を整えて出発。ログはここから。
尚、今回のルートの殆どは2022年の秋に歩いていて、状況はあまり変わらりません。その為、ルート案内的な情報は差分以外は割愛して、花の状況などを中心に写真を載せますね。(最近多いパターン)。尚、2022年のレコは下記の通り。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4740110.html
歩き始めてすぐにマイヅルソウと
2024年06月15日 05:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 5:23
歩き始めてすぐにマイヅルソウと
ツマトリソウが目を楽しませてくれます。
2024年06月15日 05:25撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 5:25
ツマトリソウが目を楽しませてくれます。
早速に撮影タイムの始まり。
2024年06月15日 05:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 5:26
早速に撮影タイムの始まり。
ツマトリソウは整った花の形ですね
2024年06月15日 05:29撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 5:29
ツマトリソウは整った花の形ですね
そして鎌沼に近づくと今年初のチングルマ(稚児車)。
大好きな花の一つです。
2024年06月15日 05:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
3
6/15 5:55
そして鎌沼に近づくと今年初のチングルマ(稚児車)。
大好きな花の一つです。
そして鎌沼への道
2024年06月15日 06:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 6:08
そして鎌沼への道
先ほどはやや開きすぎでしたが、こちらはまだ初々しく可愛らしいチングルマ。良いですね。
2024年06月15日 06:09撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 6:09
先ほどはやや開きすぎでしたが、こちらはまだ初々しく可愛らしいチングルマ。良いですね。
鎌沼
何度来ても気持ちの良い場所です。
2024年06月15日 06:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 6:13
鎌沼
何度来ても気持ちの良い場所です。
そして鎌沼脇にも、本日のお目当てであるワタスゲが少しだけ。
2024年06月15日 06:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 6:20
そして鎌沼脇にも、本日のお目当てであるワタスゲが少しだけ。
朝露に濡れたのか、フワフワ感がありませんね。
谷地平のワタスゲが、日の光で乾かされて風にそよいでいることを願う。
2024年06月15日 06:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 6:20
朝露に濡れたのか、フワフワ感がありませんね。
谷地平のワタスゲが、日の光で乾かされて風にそよいでいることを願う。
朝のこの清浄な空気感は良いですね。
2024年06月15日 06:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 6:22
朝のこの清浄な空気感は良いですね。
さて鎌沼を離れます。
2024年06月15日 06:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 6:23
さて鎌沼を離れます。
前回も写した看板。
薬師沢の雲ノ平看板のように上を向いていますが、ここから谷に下っていきます。
2024年06月15日 06:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 6:30
前回も写した看板。
薬師沢の雲ノ平看板のように上を向いていますが、ここから谷に下っていきます。
この辺りからミツバオウレンが多くなります。
2024年06月15日 06:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 6:42
この辺りからミツバオウレンが多くなります。
高度を下げるに従い増えてくる。
大群落です。
2024年06月15日 06:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 6:46
高度を下げるに従い増えてくる。
大群落です。
豊かな森です。
2024年06月15日 06:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 6:50
豊かな森です。
思いがけずツツジ系がまだ見られました。
ムラサキヤシオかな?
2024年06月15日 06:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 6:55
思いがけずツツジ系がまだ見られました。
ムラサキヤシオかな?
ミツバオウレン。しゃがみ込んで写真撮影すること多数。
2024年06月15日 07:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 7:07
ミツバオウレン。しゃがみ込んで写真撮影すること多数。
第一渡渉点
2024年06月15日 07:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 7:10
第一渡渉点
第二渡渉点
2024年06月15日 07:11撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 7:11
第二渡渉点
ムラサキヤシオ
2024年06月15日 07:18撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 7:18
ムラサキヤシオ
そしてミツバオウレンの群落
2024年06月15日 07:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 7:22
そしてミツバオウレンの群落
アップ。
ミツバオウレンの花は花火のようですね。
2024年06月15日 07:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 7:22
アップ。
ミツバオウレンの花は花火のようですね。
第三渡渉点を過ぎると
2024年06月15日 07:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 7:31
第三渡渉点を過ぎると
すぐに谷地平避難小屋
他の方が荷物を広げてらっしゃったので内部の撮影はせず。
綺麗な避難小屋です。
2024年06月15日 07:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 7:32
すぐに谷地平避難小屋
他の方が荷物を広げてらっしゃったので内部の撮影はせず。
綺麗な避難小屋です。
避難小屋から少し川沿いに進んで、対岸に目印のテープがくくられているところから渡渉
2024年06月15日 07:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 7:36
避難小屋から少し川沿いに進んで、対岸に目印のテープがくくられているところから渡渉
そうするとすぐに木道が現れ、早速にワタスゲがお迎え。
まだ朝露が乾いていない様子。
2024年06月15日 07:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 7:39
そうするとすぐに木道が現れ、早速にワタスゲがお迎え。
まだ朝露が乾いていない様子。
ここはまだ谷地平湿原の下部
2024年06月15日 07:41撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 7:41
ここはまだ谷地平湿原の下部
木道脇にワタスゲが固まっています。
2024年06月15日 07:43撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 7:43
木道脇にワタスゲが固まっています。
そして谷地平湿原。
静かで穏やかな湿原です。
2024年06月15日 07:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 7:47
そして谷地平湿原。
静かで穏やかな湿原です。
さてインスタなどでしたら綺麗な写真ばかりを上げておけば良いのですが、
2024年06月15日 07:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 7:48
さてインスタなどでしたら綺麗な写真ばかりを上げておけば良いのですが、
ここはヤマレコ。
実態を上げておきますと、谷地平湿原は期待したような一面のワタスゲの園ではありませんでした。これが例年の通りなのか、ひょっとするとこれから見頃を迎えるのか、あるいはワタスゲにも裏年というものがあるのかは、初めてこの時期にこちらを訪れたので分かりません。
2024年06月15日 07:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 7:49
ここはヤマレコ。
実態を上げておきますと、谷地平湿原は期待したような一面のワタスゲの園ではありませんでした。これが例年の通りなのか、ひょっとするとこれから見頃を迎えるのか、あるいはワタスゲにも裏年というものがあるのかは、初めてこの時期にこちらを訪れたので分かりません。
しかし、なぜか木道脇に固まって咲いて(?)いてくれるので、鑑賞や写真撮影には好都合。
2024年06月15日 07:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 7:50
しかし、なぜか木道脇に固まって咲いて(?)いてくれるので、鑑賞や写真撮影には好都合。
こんな風に。
2024年06月15日 07:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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こんな風に。
だいぶ朝露が乾いてふんわりとしてくれました。
2024年06月15日 07:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 7:51
だいぶ朝露が乾いてふんわりとしてくれました。
苗場山のような大規模なものではありませんが、湿原だけに池塘もあります。
2024年06月15日 07:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/15 7:52
苗場山のような大規模なものではありませんが、湿原だけに池塘もあります。
その池塘の周囲をワタスゲが花(?)を添える姿に、自然と心が穏やかになります。
2024年06月15日 07:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/15 7:53
その池塘の周囲をワタスゲが花(?)を添える姿に、自然と心が穏やかになります。
正面の山は昭元山かな?
2024年06月15日 07:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 7:54
正面の山は昭元山かな?
この辺りのワタスゲはすっかり乾いてふんわり
2024年06月15日 07:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/15 7:57
この辺りのワタスゲはすっかり乾いてふんわり
水辺がまた似合います。
2024年06月15日 07:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/15 7:58
水辺がまた似合います。
木道脇では最も大きな池塘
2024年06月15日 08:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 8:01
木道脇では最も大きな池塘
しばし撮影タイム
2024年06月15日 08:02撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 8:02
しばし撮影タイム
いいですね。来てよかった。
2024年06月15日 08:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 8:03
いいですね。来てよかった。
こちらのスペースでしばし食事を摂ったり、撮影をしたり、物思いに耽ったりとまったり。
2024年06月15日 08:04撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 8:04
こちらのスペースでしばし食事を摂ったり、撮影をしたり、物思いに耽ったりとまったり。
やはり山の中の池塘は好きです。
2024年06月15日 08:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 8:10
やはり山の中の池塘は好きです。
しかしワタスゲはよく見ると繊細な姿をしています。
2024年06月15日 08:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
2
6/15 8:14
しかしワタスゲはよく見ると繊細な姿をしています。
逆さワタスゲ
2024年06月15日 08:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 8:22
逆さワタスゲ
ワタスゲ・リフレクション
2024年06月15日 08:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 8:22
ワタスゲ・リフレクション
今日の目的地で十二分にのんびりとしたので戻ります。
2024年06月15日 08:31撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 8:31
今日の目的地で十二分にのんびりとしたので戻ります。
ピントの位置を変えてこんな遊びができるのは、
2024年06月15日 08:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 8:32
ピントの位置を変えてこんな遊びができるのは、
スマホには無いカメラ専用機の楽しみの一つ
2024年06月15日 08:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 8:33
スマホには無いカメラ専用機の楽しみの一つ
さてワタスゲ時間は終了して、ここ(分岐)からは初めて歩く(初めてレコを上げる)場所になりますので、ややコース案内的な写真を多めに。
2024年06月15日 08:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 8:37
さてワタスゲ時間は終了して、ここ(分岐)からは初めて歩く(初めてレコを上げる)場所になりますので、ややコース案内的な写真を多めに。
往路と同じ道を戻るのもつまらないので、駕籠山を経由するルートで計画。
まずは渡渉。
2024年06月15日 08:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 8:37
往路と同じ道を戻るのもつまらないので、駕籠山を経由するルートで計画。
まずは渡渉。
少し藪を漕ぎつつ上がります。
2024年06月15日 08:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 8:38
少し藪を漕ぎつつ上がります。
谷地平湿原の方角を振り返る。
姥沢沿いに小さな河岸段丘のような地形になっていますね。
2024年06月15日 08:40撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
1
6/15 8:40
谷地平湿原の方角を振り返る。
姥沢沿いに小さな河岸段丘のような地形になっていますね。
山に分け入る場所が少し分かりづらい
2024年06月15日 08:40撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 8:40
山に分け入る場所が少し分かりづらい
しかし進んでいくと、かつては大勢の方が歩かれたのでしょう、踏み跡はしっかりしています。
2024年06月15日 08:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 8:44
しかし進んでいくと、かつては大勢の方が歩かれたのでしょう、踏み跡はしっかりしています。
ところどころでピンクテープもあります。
2024年06月15日 08:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 8:44
ところどころでピンクテープもあります。
しかしこんな風にやや荒れた感じの登りが続きます。
2024年06月15日 08:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 8:45
しかしこんな風にやや荒れた感じの登りが続きます。
谷で泥濘も多いので、こんな風に水芭蕉も僅かに咲いていました。
2024年06月15日 08:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
5
6/15 8:52
谷で泥濘も多いので、こんな風に水芭蕉も僅かに咲いていました。
再びムラサキヤシオがお出迎え。
2024年06月15日 08:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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再びムラサキヤシオがお出迎え。
しかし花期は過ぎようとしています。
2024年06月15日 08:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 8:54
しかし花期は過ぎようとしています。
そしてこの辺りが注意しないと踏んでしまいそうな程のミツバオウレンの大群落。今までの生涯で見たミツバオウレンの何倍かの数を今日は見ています。素晴らしい。
2024年06月15日 08:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 8:59
そしてこの辺りが注意しないと踏んでしまいそうな程のミツバオウレンの大群落。今までの生涯で見たミツバオウレンの何倍かの数を今日は見ています。素晴らしい。
駕籠山稲荷神社まではこんな森の中をひたすら登る感じで眺望は無し。でもそんな道も嫌いでは無い。
2024年06月15日 09:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 9:08
駕籠山稲荷神社まではこんな森の中をひたすら登る感じで眺望は無し。でもそんな道も嫌いでは無い。
シラビソの森のような清々しさは無いけれど、豊かな植生。
2024年06月15日 09:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 9:20
シラビソの森のような清々しさは無いけれど、豊かな植生。
そして駕籠山稲荷神社の鳥居を潜ってさらに進みます。
2024年06月15日 09:32撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 9:32
そして駕籠山稲荷神社の鳥居を潜ってさらに進みます。
途中倒木(倒根?)が道を塞いでいたり(これは振り返って上から写した写真)、
2024年06月15日 09:34撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 9:34
途中倒木(倒根?)が道を塞いでいたり(これは振り返って上から写した写真)、
藪漕ぎがあります。
これは往路で撮り忘れていたので帰路に撮った写真。
しかし、足元の踏み跡はしっかり残っており、ハイマツなどではなく笹の藪漕ぎなので気にせず身体で押し分けて行けます。
2024年06月15日 09:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 9:49
藪漕ぎがあります。
これは往路で撮り忘れていたので帰路に撮った写真。
しかし、足元の踏み跡はしっかり残っており、ハイマツなどではなく笹の藪漕ぎなので気にせず身体で押し分けて行けます。
光が多くなってくると
2024年06月15日 09:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 9:36
光が多くなってくると
駕籠山稲荷神社。
二礼二拍手一礼
ピークですが、樹木に覆われて眺望は全くありません。
2024年06月15日 09:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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駕籠山稲荷神社。
二礼二拍手一礼
ピークですが、樹木に覆われて眺望は全くありません。
戻ります。
2024年06月15日 09:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 9:45
戻ります。
鳥居まで戻って。
2024年06月15日 09:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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鳥居まで戻って。
トラバース気味に姥ヶ原分岐に向かいます。
2024年06月15日 09:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 9:53
トラバース気味に姥ヶ原分岐に向かいます。
白い幹の木を見るとレンズを向けてしまう。
2024年06月15日 09:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 9:53
白い幹の木を見るとレンズを向けてしまう。
ところどころピンクテープあり。
写真を撮るのを忘れましたが、一ヶ所、進行方向に向かって下っていくピンクリボンがありますが、姥ヶ原へは真っ直ぐトラバースです。
2024年06月15日 09:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 9:55
ところどころピンクテープあり。
写真を撮るのを忘れましたが、一ヶ所、進行方向に向かって下っていくピンクリボンがありますが、姥ヶ原へは真っ直ぐトラバースです。
道はこんな感じで基本的に展望は効きませんが、
2024年06月15日 10:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 10:07
道はこんな感じで基本的に展望は効きませんが、
一ヶ所、北側に眺望が開け、烏帽子山など縦走路の山々が見渡せます。
2024年06月15日 10:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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一ヶ所、北側に眺望が開け、烏帽子山など縦走路の山々が見渡せます。
道はこんな風に続きます
2024年06月15日 10:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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道はこんな風に続きます
そしてこの辺りもミツバオウレンの大群落
2024年06月15日 10:20撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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そしてこの辺りもミツバオウレンの大群落
コイワカガミも多数
2024年06月15日 10:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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コイワカガミも多数
好きな花ですので、さんざん写真を撮っているのに、またレンズを向けてしまいます。
2024年06月15日 10:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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好きな花ですので、さんざん写真を撮っているのに、またレンズを向けてしまいます。
この時は温泉の受付時間のことを完全に忘れていますw
2024年06月15日 10:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 10:24
この時は温泉の受付時間のことを完全に忘れていますw
ここでこの時期にシャクナゲの花のお出迎えを受けるとは
2024年06月15日 10:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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ここでこの時期にシャクナゲの花のお出迎えを受けるとは
そのシャクナゲのすぐ上にこの標識。
読めない。。
2024年06月15日 10:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 10:37
そのシャクナゲのすぐ上にこの標識。
読めない。。
そこはこんな休憩適地。
2024年06月15日 10:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 10:38
そこはこんな休憩適地。
歩いてきた駕籠山や縦走路の山々が見渡せるので、しばしここで休憩。
2024年06月15日 10:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 10:38
歩いてきた駕籠山や縦走路の山々が見渡せるので、しばしここで休憩。
その後、少し藪を漕ぐと。
2024年06月15日 10:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 10:45
その後、少し藪を漕ぐと。
木道が現れます。
この左下から上がってきました。
2024年06月15日 10:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 10:47
木道が現れます。
この左下から上がってきました。
そして往路で通った姥ヶ原分岐。
2024年06月15日 10:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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そして往路で通った姥ヶ原分岐。
そして鎌沼に帰還。
当初はここから右へ進んで、実はまだ登っていない東吾妻山に登ることも考えていたのですが、今日の目的である「ホテルの日帰り入浴でまったり高湯温泉」の時間が厳しくなってきたので見送り。山より温泉。。
2024年06月15日 10:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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6/15 10:53
そして鎌沼に帰還。
当初はここから右へ進んで、実はまだ登っていない東吾妻山に登ることも考えていたのですが、今日の目的である「ホテルの日帰り入浴でまったり高湯温泉」の時間が厳しくなってきたので見送り。山より温泉。。
鎌沼以降は以前のレコでも上げているので割愛。
尚、ルート上、コイワカガミがたくさん咲いていました。
2024年06月15日 11:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 11:17
鎌沼以降は以前のレコでも上げているので割愛。
尚、ルート上、コイワカガミがたくさん咲いていました。
ありがとう吾妻連峰。
今回も心地よく楽しい山歩きでした。
2024年06月15日 11:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6/15 11:36
ありがとう吾妻連峰。
今回も心地よく楽しい山歩きでした。
今日の主要な目的一つ。高湯温泉は花月ハイランドホテルさん
2024年06月15日 12:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/15 12:19
今日の主要な目的一つ。高湯温泉は花月ハイランドホテルさん
ふむふむ
2024年06月15日 12:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/15 12:20
ふむふむ
入口でチケットを購入して、気持ちの良い接客のフロントの方に渡します。
内湯と露天風呂が繋がっていないとのことで、それぞれの温度をお尋ねすると、今日は同じとすぐに確認して教えて下さったので露天の方へ。
2024年06月15日 12:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
6/15 12:21
入口でチケットを購入して、気持ちの良い接客のフロントの方に渡します。
内湯と露天風呂が繋がっていないとのことで、それぞれの温度をお尋ねすると、今日は同じとすぐに確認して教えて下さったので露天の方へ。
清潔感のある開放的な気持ちの良いロビー。
2024年06月15日 12:23撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
6/15 12:23
清潔感のある開放的な気持ちの良いロビー。

感想

2年前の秋、紅葉が彩る季節に、浄土平から谷地平湿原を経て東大顚へ、そして烏帽子山など縦走路を経て家形山、一切経山と周回をしました。

その時のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4740110.html

その折の谷地平湿原の秘境感のあるやや寂しげで静かな風情が印象に残っていました。その後に調べると、こちらはワタスゲが綺麗との情報も得て、今度はワタスゲの季節に歩くことが楽しみの一つに。
一度は忘れていたのですが(おい!)、SNSでいろいろな場所のワタスゲの情報を目にしてそのことを思い出し、今回の山行となりました。
浄土平は、つい先日に雪化粧をされた魔女の瞳にご挨拶した際に訪れたので2ヶ月連続。

その時のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6734081.html

先々週辺りから、以前に殆どの靭帯を断裂した足首の古傷に痛みがあり、先週は山行を控えていました。登りは大丈夫でも、駅の階段の下りでも痛みが走る情けなさ。
少し納まってきたので、その負荷テストも兼ねて、距離や標高差は控えめにあるけるのもちょうど良かった。
それから、急速に気温が上がって夏に向かっているので、露天風呂に入るのが気持ちの良い季節のうちに、高湯温泉を再訪したいと言う願望も叶えることのできる欲張りな計画。

結果は写真の通り、5月に訪れた際は夜間通行止めで拝めなかったご来光も楽しめ、大満足の山行となりました。

ただ、足首は、この程度の標高差でも少し熱を持ってしまいましたので、梅雨シーズン中はおとなしくして、快癒に努めることとします。



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