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Yamareco

記録ID: 61636
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ハイキング
丹沢

塔ノ岳(はじめまして)

2010年04月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:14
距離
8.5km
登り
1,025m
下り
1,071m

コースタイム

8:35新茅山荘-10:03烏尾山荘-10:13烏尾山-10:55行者ヶ岳-11:29新大日-12:06塔ノ岳山頂12:52-13:02金冷シ-13:13花立山荘-13:29天神尾根分岐-14:31戸沢出合-14:50新茅山荘
天候 曇り時々晴れ時々雪
過去天気図(気象庁) 2010年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
新茅山荘〜烏尾山間は、手入れがほとんどされておらず荒れ模様の登山道。赤テープがあるので迷うことは、ないと思う。
行者ヶ岳〜新大日間、なかなかの鎖場がある。けっこうおもしろかった
なかなかの急登です
2010年04月24日 21:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:07
なかなかの急登です
荒れ放題の登山道
2010年04月24日 21:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:07
荒れ放題の登山道
烏尾山荘
2010年04月24日 21:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:07
烏尾山荘
2010年04月24日 21:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:07
2010年04月24日 21:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:07
モグラが横切ります
2010年04月24日 21:07撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:07
モグラが横切ります
2010年04月24日 21:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:06
2010年04月24日 21:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:06
うわ〜、落ちてるなぁ
2010年04月24日 21:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:06
うわ〜、落ちてるなぁ
ちょっと、ドキドキです
2010年04月24日 21:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:06
ちょっと、ドキドキです
まだ、やってません
2010年04月24日 21:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:06
まだ、やってません
2010年04月24日 21:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:06
2010年04月24日 21:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:06
2010年04月24日 21:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:06
2010年04月24日 21:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:06
この前書いたのオランウータンじゃなくてマントヒヒの間違いでした。お尻の白い部分が、マントヒヒに見えない?
2010年04月24日 21:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:06
この前書いたのオランウータンじゃなくてマントヒヒの間違いでした。お尻の白い部分が、マントヒヒに見えない?
まだ、若い鹿でした
2010年04月24日 21:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:06
まだ、若い鹿でした
塔ノ岳山頂
2010年04月24日 21:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
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塔ノ岳山頂
2010年04月24日 21:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:06
2010年04月24日 21:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:06
2010年04月24日 21:06撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
4/24 21:06
撮影機器:

感想

某SNSで知り合った人と山に登ってきました。事前に計画して、丹沢山塊の塔ノ岳に決定!でも、メジャールートは嫌いとのことなのでマイナールートから登ることに…

朝5時半に家を出て、途中でmizuhoさんをピックアップ。高速に乗り、中央環状で東名に向かう。初めての大橋ジャンクション。おもしろいくらい、ぐるぐる廻る。まるで、円広志のあの歌のように…東名に入り、しばらく行くとちょっと詰まってる。渋滞こそしてないが…。秦野中井ICで下りて、丹沢に向かう。1月の鍋割の時と違い、今回は道に迷わなかった。新茅山荘の前の駐車場には、車がまだ2,3台しか停まってなかった。そそくさと準備をして、出発。

登り始めから、イイ感じに急登でした。道も手入れがされていないようで、荒れ放題な感じです。でも、そんなところが好き(はぁと)。荒れ放題の道を合ってるのか間違ってるのかドキドキしながら登るのがおもしろかった。登り始めは、曇り空だったがいつの間にかガスの中に…。霧の中、幻想的な雰囲気の杉林の中を進む(惜しいっ、杉林じゃなきゃもっと幻想的だったのに)。急登が終わり、尾根に出ると、これまた微妙に道が分かりづらい。広い尾根なので、どうとでも進める。何回かコースを外れ、修正しつつ登っていく。烏尾山に至る最後の急登。道は、直登ではなくジグザグと巻いているので、そんなに急登感は無い。杉林がちょっと開けるとすぐに烏尾山荘だ。
烏尾山荘で、少し休憩を入れ先に進む。烏尾山-行者ヶ岳と順調に進む。行者ヶ岳を過ぎた辺りから右手の北面は、霧氷の木々が。もうすぐGWだというのに霧氷を見るとは…。もちろん、地面には雪が残っている。
行者ヶ岳の先を進むと鎖場が出てくる。先に鎖場が1カ所あったが、使わなくても登れる程度の鎖場だった。しかし、ここの鎖場は2本の鎖をフル活用して下るような鎖場だった。なかなか、手強くておもしろかった。鎖場を過ぎ、新大日に着きちょっと休憩。
つかの間の休憩の中、雪がチラつき始める。雨よりマシだ。なかなかイイ感じで降るものだから早めに休憩を切り上げ、塔ノ岳に向かう。塔ノ岳に向かう途中、雪は降ったり止んだりしていた。尊仏山荘が遠くに見え、だんだん近づいてくる。あっという間に塔ノ岳山頂に着く。
塔ノ岳山頂には、どこから湧いて出たんだというくらい人がたくさんいた。おかしい、烏尾山山荘に出るまでに3人しか人には遭わなかったのに。その後だって、10人くらいしか会ってないぞ…。みんな、大倉から登ってくるんだね。
山頂は、ほとんど無風だったのでのんびり休憩することにmizuhoさんのおにぎりを貰い、お茶まで貰い。今日は、全くと言っていいほど食料を持たなかった。mizuhoさん、ありがとうございます。昼ごはんも食べ終わり、結局小一時間くらい休憩していた。風も少し出て来たので、撤収準備して山頂をあとにすることに。
山頂をあとにして、下りにかかる。山頂で休憩中に止んだ雪がまた降ってくる。花立山荘で、楽しそうにフライパンで何かを作っている学生さん(?)を横目で見ながらサクサクと下っていく。天神尾根の分岐を見逃さないように
天神尾根の分岐からは、これまた急登を下っていく。急な下りだったけど、土留めの作業道になっているようで、ちゃんと丸太で階段がきってあった。時おり、なくなるが無問題。途中、左手に滝を見なが下っていく。最終的には、戸沢出合まで行くので、左手の沢と一緒になるはずなので沢の音を聴きながら下りていく。
戸沢出合に着き、大嫌いな林道をトボトボ歩いて行くが下らないことを話しながら下っていたので、あっという間に車まで着いてしまった。
帰りは、イイ温泉が見つからなかったので秦野市にあるスーパー銭湯「湯花楽」に寄って帰ってきた。
では、お疲れ様でした!

某SNSで知り合った方と、塔ノ岳に行ってきました(真似しちゃった)。
さて、どこにしましょうかということで、メジャールートはいやだと言った記憶はないような気がしますが、変化のあるちょっとラフな道がいいな〜ということで、エアリアに「クサリ」「危」マークの出てくる塔ノ岳にしました。丹沢は時期が来るとヒルが出るという話なので、大丈夫なうちに!というのもあります。
でも一応、高濃度の塩水スプレーとまんま塩(粉末)は持って行きました。
さて、朝はお迎えにきていただき、ダメなパラサイト山登ラーぶりを早速発揮しつつ丹沢を目指します。
「晴れてよかったですね〜」と言っているうちに、空が雲に覆われてきました。つい先週、雨女から雪女に昇格となった私はドキドキ。前日に降った(山の上だけ)というだけで、十分発揮してるってのに・・・。
スタート地点の「新茅山荘」までの林道は、けっこうなダートでした。いきなり楽しいです(まだ車の中ですが)。セダンでは絶対お腹すっちゃうと思うのでご注意を。
山荘の前に車を停め、準備をして登り始めると、いきなり急登です。木の根をつかんだりしながら登るようなところもあり(単に足が短いだけか?)、フラットな急さではなく、荒れた山深い感じなので楽しいです(キツイですけど)。これこそ山です。
しばらく急な道を登ると、少し平坦な道になります。急に楽になり「平坦な道っていいですね〜」と言おうと思ったら、「変態な道っていいですね」と言ってしまいました。変態な道って?エアリアに「変」マーク?
それからまた急な道を登りつめて、烏尾山荘着。とても見晴らしのいい広場です。テーブルなどありゆっくり休憩もできますが、風が寒かったので、ちょっと休憩で歩きだします。
ここから、表尾根を歩いてきた人たちと合流で一気に人が増えました。しばらくは見晴らしのいい軽い上り下りの道で、気持ちがいいです。
そうこうしてるうちに行者ヶ岳。ここから先はクサリマークです。最初のクサリが大したことなかったので、な〜んだと思っていたら、その後からはしっかりつかまって下りるような(3か所くらい、全部下りでした)クサリ場が。高度感はあまりないので、岩がぬれてさえいなければそれほどでもないかな〜という感じでした。とか言いながらうまく降りられず、全部下りるまでポイントポイントで見守られちゃいました。でも心強いですね。いつもは逆パターンがほとんどなので。
それから階段状の道など経て新大日山荘に到着。ベンチ、テーブルなどあり。少しゆっくりめに休憩していたら、なんと雪が・・・。まさか今日降るとは・・・!雪女確定じゃないですか!!
この先は、泥濘がひどかったです。ぬるんぬるんいいながら歩きます。スパッツ大正解です。霧氷もありました。最後の急登を登りきると、塔ノ岳山頂到着!
山頂は広く、にぎわってました。座るところもたくさんあり、ゆっくりお昼が食べられます。ちなみにトイレはチップ50円です。使用した紙は持ち帰ってくださいということで、ビニール袋がかけてありました。初めて見ました。でも、入口に全身鏡とかついていて、ちょっと洒落てます。
下りの道も、急。だけど、階段があり滑る心配はなし。なくなる箇所からは日差しが入り乾いていたので問題ないです。滑って転んで泥だらけになって、初めて一緒に行く人の前でテンション下がりまくったらどうしようかと心配してましたが、大丈夫でした。
戸沢山荘前からは林道ですが、舗装道ではないので全然OKです。途中咲いている花の話などして(結局二人ともどの花の名前も言えませんでした。あ、アカヤシオだけ名前出ましたね)、スタート地点の新茅山荘に戻ってきました。
登り始めから最後まで、終始雷のような音が断続的に聞こえていました。ずっと雷だと思っていたのですが、どうやら違うようです。「ドーン」というような「ズシーン」というような、まるで巨人が歩いているような音です。あ、巨人といっても、ミスターの方じゃないですよ。どなたかこの音が何だか知ってる方いますか?
帰りは、「湯花楽」というお風呂へ。とっても設備が良く快適でした。内湯2種類、露天3種類、脱衣所も広くロッカーも大きめです。ドライヤーが、大きいのとくるくると、それぞれの洗面所に両方設置されてました。なんて親切なんだ・・。
というわけで帰途に。心配された「車中で気絶(熟睡ともいう)」も大丈夫でした。

それにしても、塔ノ岳、楽しい山でした。しっかり「山に来たぞ!山を歩いてるぞ!」という気分を、アルプスなどの高山に行かなくても味わえる山だと思います。(さすがに景色は違いますが。道の話)

そして今回は、KENTKENさんに何から何までお世話になりました。ありがとうございました!

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コメント

ゲスト
もぐらなんですね!
KENTKENさん、はじめまして。

bikihanakoと申します。本日、bikihanakoも塔の岳に登っていました。モグラの跡の写真、烏尾山荘の前ですよね 実は、そこを通った時、「なんだろう、これ?」って思っていました。最初は、「地震か何かで地盤がずれたのかな?」などとあれこれ考えていたのですが、結局良く分かりませんでした。KENTKENさんのレポを拝見して、ようやくモヤモヤが晴れた様な気がします ありがとうございます

bikihanako
2010/4/24 23:31
たぶんモグラだと思います
bikihanakoさん、はじめまして

そうです、烏尾山荘の前です
たぶん、モグラの跡だと思います。って自分は、それしか思いつきませんでした…

かなり、ニアミスな山行でしたね。多分、塔ノ岳山頂付近で抜かれたかしてる感じですね。山頂じゃ、人多すぎて分かりませんよね。

ちなみに自分はヤマレコ缶バッジがザックについてるので、抜かれれば分かったと思います。
2010/4/25 3:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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