初級者には厳しい里山でした 大月花咲山 ^^;)
- GPS
- 03:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 484m
- 下り
- 631m
コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:00
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:JR大月駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上真木から女幕岩までは、踏み跡はやや薄いながらも普通のハイキングコースでしたが、その先の胎内仏道から大岩山の下りの岩場は思っていたよりも急で、滑ったら命も危ないか、という難路でした。 その先、花咲山から大月も、上ほどではありませんが、ざれざれ+落ち葉の下りで気を使いました。またこの区間は踏み跡薄く、道標・赤テープもないところも多かったので、GPSに計画ルートが無いととんでもない急斜面に連れていかれそうでした。 赤い花お目当ての花ハイカーは女幕岩で引き返すのが吉と思いました。 |
写真
感想
前回赤いツメレンゲメインで企画して天候不順で見送った花咲山ですが、たまたま予定していた用事が週末にずれたため、もしかしたら富士山が見えるのでは、と急遽実行に移しました。
結果は、お伊勢山の富士山は雲が付いていてやや残念でしたが、花咲山への道中で雲の取れたご尊顔を拝めてまずまずでした。赤いツメレンゲは数株しか見つかりませんでした。(崖の途中にはいそうでしたが無理に覗き込みませんでした。^^;)
このコースのハイライトはなんといっても胎内仏道〜花咲山間の下り岩場。里山にしては難しいとお聞きしていましたが「永遠の初級者花ハイカー」には予想以上でした。鎖やロープがあって岩場としては中級の方には難しくはないのでしょうが、落ち葉がかぶって滑りそうで、すべったら止まらないやせ尾根で恐ろしさがいや増しました。
花咲山〜大月はそれほど身の危険を感じる斜面はありませんでしたが、こちらは踏み跡薄く、標識。赤テープもほとんどない細尾根が続くので、初級者はコースはずしたら復帰困難そうな難しさがありました。(GPSに予定コース入れていたので個人的には問題ありませんでしたが。)
【全体を通しての個人的総評】身の丈レベルの凡例は「プロフィール」に
スタミナ(体力).★★☆☆☆(EKmr度数=16位。滑落しないように中腰で踏ん張るところが多いので数字よりは少しきついかもしれません。)
技術力(腕力)..★★★☆☆(上に書いた胎内仏道〜花咲山間の下りは裏返って慎重に下りました。)
高度感対応力...★★★☆☆(同上区間では人によってはぞわっと来るのでないでしょうか。)
道迷危険度....★★★☆☆(花咲山から大月方面は山中は踏み跡薄く標識。赤テープも少ないので、GPSにルート入れて歩くことをお勧めします。そうそう、大月駅手前で車道に出てからショートカットを焦って行き詰りました。素直に指導標に従うべきでした。^^;)
インスタ映え度..★★☆☆☆ (今日は紅葉が良かったし大月市十二富岳の一が見えたので★★ありましたが、赤い花、あるいは野草そのものの数が少ないので、富士山が見えないと★かもしれません。)
また行きたい度..★☆☆☆☆(個人的には、赤い花探しするとしても女幕岩ピストンにして縦走はしないと思います。)
オススメ総合評価.★☆☆☆☆(岩場がお好きな方にはぎり★★あるかもしれませんが富士山の眺望狙いならあえてこのコースにしなくてもよいと思われました。)
総評・コメント:ひさびさに岩場でびびりました。^^; 赤い花狙いの花ハイカーは女幕岩で引き返すのが吉かと。赤い花ならむしろ岩殿山の方が良いのかな)
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