庚申山・鋸山・皇海山（銀山平発着、クラシックルート）

2023年11月08日(水) ~ 2023年11月09日(木)

• GPS: 27:05
• 距離: 32.1km
• 登り: 2,870m
• 下り: 2,861m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:41

距離 10.1km 登り 1,290m 下り 623m

11:07 駐車場
11:48 笹美木橋
12:06 12:12 一の鳥居
12:15 12:16 庚申七滝
13:15 13:16 猿田彦神社跡
13:27 13:53 庚申山荘
14:22 14:37 大胎内(分岐)
15:02 15:04 庚申山
15:23 15:33 大胎内(分岐)
15:48 庚申山荘

2日目

• 山行: 9:15
• 休憩: 1:05
• 合計: 10:20

距離 22.1km 登り 1,582m 下り 2,224m

3:53 庚申山荘
4:17 4:28 大胎内(分岐)
4:52 4:56 庚申山
5:00 5:01 庚申山展望台
5:12 御岳山
5:32 5:33 駒掛山（標識）
5:36 駒掛山
5:44 渓雲岳
6:09 6:12 薬師岳
6:19 6:22 白山
6:32 6:35 蔵王岳
6:51 6:52 熊野岳
6:59 7:02 鋸山
7:29 7:33 不動沢のコル
8:12 8:19 皇海山
8:49 8:53 不動沢のコル
9:23 9:24 鋸山
10:06 女山
10:14 10:16 六林班峠
10:40 10:41 境沢
11:17 11:18 三才沢
12:13 天下の見晴分岐
12:21 12:35 庚申山荘
12:41 猿田彦神社跡
13:17 13:18 庚申七滝
13:36 笹美木橋
14:13 駐車場

※ヤマレコアプリの記録では距離は同じ32.1kmながら、累積標高差は登り3097m・下り3077m

天候

2日間とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平の登山者専用駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

・鋸山周辺は切り立った断崖に設置された鎖や梯子の登下降あり
　※不動沢のコルに向かう北斜面は所々霜が降りている箇所あり
・六林班峠周辺の笹薮は女山周辺、特に山頂から北側が濃密だった印象。足元に隠れている倒木には要注意。横向き/縦向き等、色々バリエーションあり。（自分は登山道脇に進行方向に沿って倒れていた倒木に膝を強打し悶絶…）

その他周辺情報

・庚申山荘の利用料金2080円は国民宿舎かじか荘もしくは山荘で直接支払い（山荘の管理人不在時も封筒に入れて投函可能）
・下山後、かじか荘で日帰り入浴（料金800円）
　※日帰り入浴は15時まで、最終受付14:30

写真

11/8 10:37

かじか荘前の「登山口」標柱
駐車場はこの奥にあり登山口というには気が早いような…

11/8 11:20

林道脇の小滝

11/8 11:29

一の鳥居までの林道区間の紅葉
まだ見頃でした

11/8 11:39

林道周辺の紅葉��

11/8 11:54

天狗の投石
なぜかこの場所だけ大量の岩や石に覆い尽くされていて不思議な光景

11/8 11:59

林道周辺の紅葉��

11/8 12:02

林道周辺の紅葉��

11/8 12:07

歩き始めてちょうど1時間で一の鳥居に到着
林道はここまで

11/8 12:15

すぐに庚申七滝の看板が出てくるが山荘へは直進

11/8 12:22

しばらくは登山道沿いに点在する紅葉を楽しみながら登る

11/8 12:24

11/8 12:38

歴史を感じさせる石碑

11/8 12:44

紅葉を楽しんだ後は奇岩巡りの始まり
まずは鏡岩

11/8 12:55

夫婦蛙岩

11/8 12:57

こちら側から見ると岩がぱっくり割れてる

11/8 13:06

仁王門

11/8 13:20

猿田彦神社跡
昭和21年に焼失したとのこと
ここまで来ると庚申山荘は目と鼻の先

11/8 13:27

庚申山荘に到着

11/8 13:34

山荘2階
この日は平日だったこともあり、2階は自分含めソロ3名のみ、1階も後泊2名と空いてました

11/8 13:43

1階にある水場
庚申山の岩場から引いてるようです
濁りが気になる人は水持参で

11/8 13:44

1階ホール

11/8 14:09

一休みしたところで、翌日の下見で庚申山へ

11/8 14:10

山荘裏の岩壁に沿ってつけられた登山道を西方向へ

11/8 14:20

所々こうした梯子が設置されている

11/8 14:22

開けた場所に出ました

11/8 14:24

看板の文字が消えかかっていて読み取れず…

11/8 14:26

ここはやや不明瞭で、未明の暗がりの中だとわかりづらいかも
左側のトラロープ奥の岩陰に梯子あり、その基部にはピンクリボンもつけられてます

11/8 14:27

この梯子です

11/8 14:31

一の門
左の岩の基部にあるのは反射板
暗闇の中でもヘッドライトの光が当たると浮かび上がるので、このマークを追っていけば迷わずに進むことができる優れもの

11/8 14:34

大胎内

11/8 14:35

せり出した岩の間を進む

11/8 14:47

富士見台
朝は富士山が見えたようです

11/8 15:03

庚申山山頂に到着
山頂は眺望がないものの、もう少し先に展望台があることを知らずもったいないことをしました…；

11/8 15:16

11/9 4:52

ここから2日目
前日の下見が奏功、庚申山山頂まで迷わず到着

11/9 5:02

夜の冷え込みで薄っすら降りた霜

11/9 5:13

御岳山

11/9 5:32

駒掛山
空が少し白んできた

11/9 5:49

地蔵岳
夜明けまでもう少し

11/9 5:57

樹々の間から滝雲が見えました

11/9 6:00

朝焼け

11/9 6:10

薬師岳

11/9 6:12

薬師岳から皇海山を望む

11/9 6:19

少し進むともっと開けた場所がありました

11/9 6:19

広がる雲海の彼方から登る朝日と男体山

11/9 6:20

日光連山の峰々と滝雲

11/9 6:21

次のピークは白山
庚申山からの稜線はピーク毎にこうした名前が付けられています

11/9 6:25

稜線南側にも滝雲が
六林班峠の辺りかな？

11/9 6:31

蔵王岳から鋸山を望む
登山者の左に梯子、その上部にはロープが見えます

11/9 6:35

蔵王岳からがこの稜線歩きの核心部
まずは鎖場を下降

11/9 6:39

蔵王岳を振り返る
右奥は庚申山

11/9 6:46

皇海山手前の不動沢のコル付近からも滝雲が…

11/9 6:48

だいぶ登ってきた
眼下に庚申山から蔵王岳へと続く稜線、雲海とその先に男体山を一望

11/9 6:49

この梯子は下りで使用

11/9 6:51

熊野岳
鋸山山頂まであと一息

11/9 6:54

鋸山山頂手前の鎖場

11/9 7:00

鋸山山頂
寒々しい光景

11/9 7:00

鋸山山頂から��
庚申山方面を振り返る

11/9 7:02

鋸山山頂から��
雲海を纏う皇海山

11/9 7:10

鋸山から下降中
日光連山と滝雲

11/9 7:19

不動沢のコルの手前から
こんな間近で滝雲を見たのは初めて

11/9 7:30

10分後、不動沢のコルに着く頃には滝雲が消失…
鋸山を振り返る

11/9 8:11

山頂手前に祀られた青銅の剣

11/9 8:12

皇海山山頂に到着
今年目標にしていた百名山90座目を達成！

11/9 8:13

こちらにも標柱

11/9 8:15

山頂は眺望ないものの、少し下ると少しだけ開けた場所がありました
雲海の先に見えるのは武尊山と至仏山

11/9 8:15

そして日光白根山、錫ヶ岳
左奥に見えるのは燧ヶ岳

11/9 8:33

皇海山山頂から下る途中
遠く富士山、八ヶ岳連峰、そして浅間山を望む

11/9 8:48

不動沢のコルから望む鋸山��

11/9 9:13

鋸山への登り返し

11/9 9:20

北斜面のため、この時間でもまだ所々薄い霜や凍結が残ってました

11/9 9:23

鋸山山頂から��
皇海山とその左に武尊山、右に日光白根山を望む

11/9 9:29

鋸山から下山途中
皇海山方面を振り返る
山麓は紅葉真っ盛り

11/9 9:30

下山再開
まずは目の前の小ピークを目指す

11/9 9:37

しつこく皇海山、武尊山、日光白根山のコンボ

11/9 9:52

小ピークを越えると笹が深くなってくる

11/9 10:04

女山周辺は笹が登山道を覆い尽くしているが、目印もありルートを見失うほどではない

11/9 10:12

女山を振り返る

11/9 10:15

六林班峠に到着
ここからもしばらくは所々笹が濃い箇所あり

11/9 10:26

倒木のアーチ

11/9 10:33

鋸山周辺だけあって岩場を横切るような箇所もあり

11/9 10:35

ここは登山道が崩落気味

11/9 10:36

足元が不安定なので慎重に通過

11/9 10:40

境沢��

11/9 10:41

境沢��

11/9 11:16

三才沢

11/9 11:30

すっかり落葉したダケカンバ

11/9 11:35

暖かい日々が続き勘違いしたのか、狂い咲きのツツジ

11/9 12:03

ようやく庚申山エリアに戻ってきた〜

11/9 13:06

庚申山荘から一の鳥居に向けて下山中

11/9 13:27

最後の林道歩きはまたもや水平移動だが、紅葉を楽しみながらなので苦にならない

撮影機器：

SO-53B Sony