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Yamareco

記録ID: 6166898
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

二ツ箭山(ふたつやさん)

2023年11月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
kitakama1994 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:06
距離
9.1km
登り
900m
下り
902m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:42
休憩
1:23
合計
4:05
距離 9.1km 登り 900m 下り 902m
9:27
9:37
17
9:54
9:57
38
10:35
11:14
5
11:19
11:41
13
11:54
11:57
12
12:38
12:44
27
13:11
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
男体山・女体山周辺の鎖場。
特に男体山の鎖場の登降には、基本的な岩登りの心得が必要。
スタートの二ツ箭山入口駐車場。
これから登る、男体山・女体山(ほぼ中央)がよく見えます。
2023年11月11日 09:06撮影 by  SO-53B, Sony
1
11/11 9:06
スタートの二ツ箭山入口駐車場。
これから登る、男体山・女体山(ほぼ中央)がよく見えます。
2023年11月11日 09:09撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 9:09
2023年11月11日 09:23撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 9:23
沢コースを進みます。
最初に現れる滝は左側の鎖がルートですが、右側にも踏み跡があるので誘われないようにします。
2023年11月11日 09:26撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 9:26
沢コースを進みます。
最初に現れる滝は左側の鎖がルートですが、右側にも踏み跡があるので誘われないようにします。
スラブの段差には、このようなステップが設けられています。
2023年11月11日 09:47撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 9:47
スラブの段差には、このようなステップが設けられています。
2023年11月11日 09:56撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 9:56
左の巻道は男体山の北面を巻いて男体山・女体山の鞍部へ、右の鎖場は、男体山南面を巻いて鎖とロープのある急なルンゼ状を登り詰めて鞍部へ達します。
ここを右の鎖場方面へ進みます。
2023年11月11日 10:31撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 10:31
左の巻道は男体山の北面を巻いて男体山・女体山の鞍部へ、右の鎖場は、男体山南面を巻いて鎖とロープのある急なルンゼ状を登り詰めて鞍部へ達します。
ここを右の鎖場方面へ進みます。
男体山南面で鎖場コースより左上に外れた踏み跡を辿ると、上部にハンガーが打たれていて、いくつかルートがあるのが確認できます。
今日は万が一の懸垂用の補助ロープ・多少の岩登り道具しか用意していないのと、グレードが全くわからないのでトライはできません、というより心の準備がないのでその選択肢はありません(笑)
2023年11月11日 10:35撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 10:35
男体山南面で鎖場コースより左上に外れた踏み跡を辿ると、上部にハンガーが打たれていて、いくつかルートがあるのが確認できます。
今日は万が一の懸垂用の補助ロープ・多少の岩登り道具しか用意していないのと、グレードが全くわからないのでトライはできません、というより心の準備がないのでその選択肢はありません(笑)
鞍部へ詰め上がるルンゼ状の鎖場です。
傾斜は60度以上ありそう。
2023年11月11日 10:40撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 10:40
鞍部へ詰め上がるルンゼ状の鎖場です。
傾斜は60度以上ありそう。
鞍部に到着。
男体山に登るには、巻道の北面側(下山方向)をわずかに戻ります。
2023年11月11日 10:46撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 10:46
鞍部に到着。
男体山に登るには、巻道の北面側(下山方向)をわずかに戻ります。
北面に付けられた鎖を登ります。
2023年11月11日 10:48撮影 by  SO-53B, Sony
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11/11 10:48
北面に付けられた鎖を登ります。
2023年11月11日 10:55撮影 by  SO-53B, Sony
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11/11 10:55
対岸の女体山を望む。
ちなみに鞍部から見上げる男体山東面にもハンガーが打たれていました。
2023年11月11日 10:56撮影 by  SO-53B, Sony
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11/11 10:56
対岸の女体山を望む。
ちなみに鞍部から見上げる男体山東面にもハンガーが打たれていました。
360度断崖絶壁の男体山山頂。
この日は風が強く、たまに突風が吹くのでこわくて不用意に立てず座って写真撮るやら何やら。
降りは念の為ロープ垂らしました。
2023年11月11日 11:01撮影 by  SO-53B, Sony
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11/11 11:01
360度断崖絶壁の男体山山頂。
この日は風が強く、たまに突風が吹くのでこわくて不用意に立てず座って写真撮るやら何やら。
降りは念の為ロープ垂らしました。
鞍部に戻って女体山登りの鎖場。
傾斜は緩いが雑な登りは厳禁。
2023年11月11日 11:14撮影 by  SO-53B, Sony
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11/11 11:14
鞍部に戻って女体山登りの鎖場。
傾斜は緩いが雑な登りは厳禁。
今度は対岸に男体山を望む。
たまに突風が吹く中、あの上に立つことをご想像していただければと。
2023年11月11日 11:18撮影 by  SO-53B, Sony
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11/11 11:18
今度は対岸に男体山を望む。
たまに突風が吹く中、あの上に立つことをご想像していただければと。
太平洋かな。
2023年11月11日 11:21撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 11:21
太平洋かな。
2023年11月11日 11:22撮影 by  SO-53B, Sony
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11/11 11:22
女体山より三角点のある二ツ箭山(ほぼ中央)を望む。
2023年11月11日 11:23撮影 by  SO-53B, Sony
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11/11 11:23
女体山より三角点のある二ツ箭山(ほぼ中央)を望む。
女体山直下の金属製ベンチ。南面は風がしのげ、ぽかぽかと暖かい。
2023年11月11日 11:25撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 11:25
女体山直下の金属製ベンチ。南面は風がしのげ、ぽかぽかと暖かい。
少彦名。スクナビコナと読むそうです。
北面側の断崖を古いタイプの擦れて切れそうな鎖に導かれて登りますが、もう少しで尖塔形の山頂というところで強風に怖気づいてクライムダウン。
2023年11月11日 11:35撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 11:35
少彦名。スクナビコナと読むそうです。
北面側の断崖を古いタイプの擦れて切れそうな鎖に導かれて登りますが、もう少しで尖塔形の山頂というところで強風に怖気づいてクライムダウン。
くぐります。
2023年11月11日 11:42撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 11:42
くぐります。
掴んで下さいとばかりの天然の取っ手。
どのような経緯で成長してきたのか、不思議。
2023年11月11日 11:45撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 11:45
掴んで下さいとばかりの天然の取っ手。
どのような経緯で成長してきたのか、不思議。
三角点のある山頂。
2023年11月11日 11:56撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 11:56
三角点のある山頂。
山頂を往復して月山へ向かいます。
2023年11月11日 11:58撮影 by  SO-53B, Sony
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11/11 11:58
山頂を往復して月山へ向かいます。
男体山・女体山の好展望台。
右の女体山の方が高い。
2023年11月11日 12:09撮影 by  SO-53B, Sony
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11/11 12:09
男体山・女体山の好展望台。
右の女体山の方が高い。
月山から南の登山口を経由して駐車場へ戻ります。
2023年11月11日 12:09撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 12:09
月山から南の登山口を経由して駐車場へ戻ります。
月山登山口。
ここから車道歩き。
2023年11月11日 12:40撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 12:40
月山登山口。
ここから車道歩き。
桐ヶ岡大山祇神社。
2023年11月11日 12:48撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 12:48
桐ヶ岡大山祇神社。
激密な竹林。
2023年11月11日 12:53撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 12:53
激密な竹林。
2023年11月11日 12:58撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 12:58
戻ってきました。
2023年11月11日 13:11撮影 by  SO-53B, Sony
11/11 13:11
戻ってきました。
撮影機器:

感想

福島県いわき市の中心より北、十数キロに位置する二ツ箭山を知ったのはつい最近のこと。
えっ、何て読む?ふたつ…「や」か。調べないと読めない。どうやら三角点のある二ツ箭山より縦走途中にある男体山・女体山の方に魅力があるらしい。久々に常磐方面ということもあり計画。
男体山の鎖場に関しては基本の岩登りの心得がないと、かなり危険なレベル。かつ、この日は寒気が入り強風・低温で鎖も冷たく指も凍えてくるので余計にそう感じたのかもしれません。降りは要らないとは思いつつもロープを出しました。
それと、たまたま鎖場コースの横に見つけた複数のクライミングルートが気になっています。もし易しいルートが1本でもあれば、次回のモチベーションに繋がりそうです。

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