記録ID: 6169886
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ハイキング
東北
丸森町の立石・岩岳・夫婦岩
2023年11月11日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:26
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 574m
- 下り
- 538m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ、平地の最高気温12℃。強風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
夫婦岩が判然としないのは以下の理由。
1、東と西に物体としての夫婦岩があるが、樹々で見えにくいし近距離で全体が見える地点もない。
2、中央に最高峰および地名としての夫婦岩本峰がある。これは岩の名前としては見晴らし岩。
3、場所を示す標識が建てられていない
このような理由で写真と文章では山のことを上手く伝えられません。「惜しい」「あと一歩だけ」気がしました。
宮城県南部だけ晴れそうなので、丸森町の山に行ってきました。
「最上川の下流に庄内平野」のように、大きな川の下流にはそれだけ大きな平野が広がっています。利根川と関東平野、信濃川・阿賀川と新潟平野、木曽三川と濃尾平野などなど。
でも阿武隈川だけは違っていて、地図で見ると平野部が小さいというか狭く感じます。これはどうも亘理地塁の存在が大きいようで、本来なら大きな平野があるところに地塁が縦に並んでいるので、角田市の辺りが盆地になっているのだと見ていました。
地塁なので、、、大昔の巨大地震の断層によってそうなったのだと、この地域に行くときはその辺を感じ取れればいいかなと思っていました。
強風のため岩岳と夫婦岩の山頂部分は常に四つん這いになりました。とてもじゃないけど立っていられません。写真撮るときもよろめくので構図の試行錯誤がイマイチ深められませんでした。
でもアスレチックな岩巡りもできて最後に仙台湾も見えたし、概ね目的は達成できたと思います。
次は亘理地塁を縦走してみて、これが断層の跡であることを感じ取れれば…と思います。
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